はざまの庵

分類し難い存在を愛でる覚え書き by aiwendil お気軽にコメントをどうぞ。

<font size="-3">5/25放送「ピタゴラスイッチ」。</font>

2005-05-26 00:56:13 | 佐藤雅彦
録画しておいた、5/25放送ぶんの「ピタゴラスイッチ」をみました。
冒頭の人形劇は「えからできたもじ」と称して表象文字の概念を解説。漢字の成り立ちを例に、絵から文字ができてゆく様子がアニメーションの手法を活かしながら示されていました。
「おとうさんスイッチ おじいちゃんも可」は「た行」。「て」「と」のお題はある意味新境地です。
ピタゴラ装置新作も今までにないタイプの作品。プログラムの概念が組み込まれていたように思います。
「ポキポキアニメ」は前回同様鶏、かとおもいきや、まさかの二本立て。三本の線で構成される追加のお題には思わず笑ってしまいました。
「なにしてるひと?」は2題。ふだんあまり見かけない動作なのに、限られた点の動きをほんの数秒見ただけで何の動作かがわかってしまうことに新鮮な驚きを感じます。
「アルゴリズム行進」は基本バージョン。
そして、つながり歌「もりのおく」は続投。
模索しているらしい、新しい試みの方向性が垣間見えたような気がした今回でした。