私が個人的に楽しみにしているイベント2つについての情報です。
いずれも、横浜にある東京藝術大学大学院 映像研究科 メディア映像専攻の関連イベントです。
1についてはまだ公式な告知が出ていませんが、関係者の方より情報をいただきました。
1 東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻「OPEN STUDIO Vol.5」 12月22日(土)~24日(月)
半期に一度開催されている恒例イベント。新港校舎を会場に、専攻学生さんたちが取り組んできた成果を広く一般に向けて発表する展示です。藤幡正樹氏、佐藤雅彦氏、桐山孝司氏、桂英史氏というそうそうたる教授陣の指導の元で生み出されている『新しい表現』に触れるチャンス。学問の場ならではの自由さとオープンな姿勢も魅力です。
今回は2期生の1年生が中心の展示とのこと。8月の1年生展示はグループワークがメインでしたが、今回は学生さんたち個人の作家性が発露しそうで非常に楽しみ。
11月の現代的シュルレアリスムのワークショップに関する展示もあるのではと少し期待しています。
開催時間はまだ明らかにされていませんが、例年どおりですと午後から夜にかけての展示ではないかと予想されます。告知サイトがまだVol.4 のままになっているのが惜しいところ。
分類・説明し難いがゆえに、映画専攻や、来春開講のアニメーション専攻に広報負けしているのがもったいない。Vol.2から続けて足を運んでいる身としてはもっと多くの人の目に触れて評価されてしかるべきなんじゃないかと思っています。
現代芸術好き、いわゆるメディアアート好き、面白いモノ好き、そんな方々にはぜひともおすすめしたいイベントです。
会期が3日間と短いですが、少しでも興味を抱いている方は、足を運んでみてはいかがでしょう。
2 同専攻 一期生修了制作展「OS1」 2008年1月18日(金)~27日(日)
同じく東京藝術大学大学院 映像研究科 メディア映像専攻のイベントですが、こちらは初のイベント。
2006年に開講したメディア映像専攻、その第1期生の修了制作展です。
過去2年間にわたって拝見してきた16人の学生さんたちの個性が、修了制作としてどのような形で結実するのかとても楽しみです。
こういう風に、同じグループや作家さんの仕事をリアルタイムで経時的に拝見する機会などなかなかありませんでしたので、非常に感慨深いものを感じます。
そもそものはじめは藤幡正樹氏や佐藤雅彦氏のネームバリューに惹かれてこの専攻に興味を持ったのがきっかけでしたが、展示に足を運んでみれば個性豊かな学生さんたちの生み出す世界と若い才能の輝き、そして何より開かれた姿勢のもたらす交流がとても印象的で、この16人の展示が私にとってはいつの間にか絶対に外せないイベントになっていました。
それぞれに方向性は異なりながら、なぜかしらまとまりのある(ように見える)16名の進化の軌跡をしっかりと見届けたいと思います。
こちらはすでに告知サイトがオープンしており、各個人の過去の作品紹介映像等が公開されています。
ドット絵や往年のMacを思わせるデザインがどこか懐かしく、いっぽうで、横スクロールに小窓ナビゲートの斬新な構成が静かな気合いを感じさせるサイトが非常に『らしい』なと思えて微笑ましいです。
こちらは10日間の会期。2回の週末をはさみますので、チャンスがおありで興味のある向きはぜひとも足を運んでみてはいかがでしょう。
いずれも入場無料。横浜新港校舎が会場です。
みなとみらい線の馬車道駅から徒歩15分、みなとみらい駅からも徒歩15分。
詳細は上記告知サイトまたはメディア映像専攻公式サイトのアクセスページでご確認を。
以上、おすすめ情報でした。
いずれも、横浜にある東京藝術大学大学院 映像研究科 メディア映像専攻の関連イベントです。
1についてはまだ公式な告知が出ていませんが、関係者の方より情報をいただきました。
1 東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻「OPEN STUDIO Vol.5」 12月22日(土)~24日(月)
半期に一度開催されている恒例イベント。新港校舎を会場に、専攻学生さんたちが取り組んできた成果を広く一般に向けて発表する展示です。藤幡正樹氏、佐藤雅彦氏、桐山孝司氏、桂英史氏というそうそうたる教授陣の指導の元で生み出されている『新しい表現』に触れるチャンス。学問の場ならではの自由さとオープンな姿勢も魅力です。
今回は2期生の1年生が中心の展示とのこと。8月の1年生展示はグループワークがメインでしたが、今回は学生さんたち個人の作家性が発露しそうで非常に楽しみ。
11月の現代的シュルレアリスムのワークショップに関する展示もあるのではと少し期待しています。
開催時間はまだ明らかにされていませんが、例年どおりですと午後から夜にかけての展示ではないかと予想されます。告知サイトがまだVol.4 のままになっているのが惜しいところ。
分類・説明し難いがゆえに、映画専攻や、来春開講のアニメーション専攻に広報負けしているのがもったいない。Vol.2から続けて足を運んでいる身としてはもっと多くの人の目に触れて評価されてしかるべきなんじゃないかと思っています。
現代芸術好き、いわゆるメディアアート好き、面白いモノ好き、そんな方々にはぜひともおすすめしたいイベントです。
会期が3日間と短いですが、少しでも興味を抱いている方は、足を運んでみてはいかがでしょう。
2 同専攻 一期生修了制作展「OS1」 2008年1月18日(金)~27日(日)
同じく東京藝術大学大学院 映像研究科 メディア映像専攻のイベントですが、こちらは初のイベント。
2006年に開講したメディア映像専攻、その第1期生の修了制作展です。
過去2年間にわたって拝見してきた16人の学生さんたちの個性が、修了制作としてどのような形で結実するのかとても楽しみです。
こういう風に、同じグループや作家さんの仕事をリアルタイムで経時的に拝見する機会などなかなかありませんでしたので、非常に感慨深いものを感じます。
そもそものはじめは藤幡正樹氏や佐藤雅彦氏のネームバリューに惹かれてこの専攻に興味を持ったのがきっかけでしたが、展示に足を運んでみれば個性豊かな学生さんたちの生み出す世界と若い才能の輝き、そして何より開かれた姿勢のもたらす交流がとても印象的で、この16人の展示が私にとってはいつの間にか絶対に外せないイベントになっていました。
それぞれに方向性は異なりながら、なぜかしらまとまりのある(ように見える)16名の進化の軌跡をしっかりと見届けたいと思います。
こちらはすでに告知サイトがオープンしており、各個人の過去の作品紹介映像等が公開されています。
ドット絵や往年のMacを思わせるデザインがどこか懐かしく、いっぽうで、横スクロールに小窓ナビゲートの斬新な構成が静かな気合いを感じさせるサイトが非常に『らしい』なと思えて微笑ましいです。
こちらは10日間の会期。2回の週末をはさみますので、チャンスがおありで興味のある向きはぜひとも足を運んでみてはいかがでしょう。
いずれも入場無料。横浜新港校舎が会場です。
みなとみらい線の馬車道駅から徒歩15分、みなとみらい駅からも徒歩15分。
詳細は上記告知サイトまたはメディア映像専攻公式サイトのアクセスページでご確認を。
以上、おすすめ情報でした。