フジテレビのEZ TVという番組で大泉洋氏の特集が放映されていました。
わたくし、全く予期していなかったため、正直、虚を突かれたというか「えっ?なんで?」という驚きが先に立ち、前半はただ呆然と眺めていたのですが、内容を把握するにつれ、いかにもマスメディア然とした編集ぶりに違和を覚えてしかたがありませんでした。
大筋では間違いとはいえないものの、重要な文脈がすっぽりと抜け落ちているような、妙な居心地の悪さとでもいいましょうか。そのようなものを感じたわけです。
例えるならば、往年のアメリカ映画の中に登場する日本を見たときと同質の違和感(笑)。
もしもあらかじめ大泉氏のことを知らずにいたとしたら、マスが作り上げる大泉洋像をスタンダードなものとして受け止めていたのかもしれないなと気付き、何とも不可思議な心持ちになりました。
早いうちにどうでしょうとNACSを教えてくれたU氏に感謝です。
それにしても、キャスターの森本毅郎氏のコメントには仰天しました。
内容はどうあれ、ただの個人的見解を一般的意見のように発してしまう姿勢には疑問を禁じ得ません。
それともこの個人的バイアスが民放のニュースキャスターの売りなのでしょうか。
おもわぬところでマスメディアと報道のありかたに疑問を感じた体験でした。
わたくし、全く予期していなかったため、正直、虚を突かれたというか「えっ?なんで?」という驚きが先に立ち、前半はただ呆然と眺めていたのですが、内容を把握するにつれ、いかにもマスメディア然とした編集ぶりに違和を覚えてしかたがありませんでした。
大筋では間違いとはいえないものの、重要な文脈がすっぽりと抜け落ちているような、妙な居心地の悪さとでもいいましょうか。そのようなものを感じたわけです。
例えるならば、往年のアメリカ映画の中に登場する日本を見たときと同質の違和感(笑)。
もしもあらかじめ大泉氏のことを知らずにいたとしたら、マスが作り上げる大泉洋像をスタンダードなものとして受け止めていたのかもしれないなと気付き、何とも不可思議な心持ちになりました。
早いうちにどうでしょうとNACSを教えてくれたU氏に感謝です。
それにしても、キャスターの森本毅郎氏のコメントには仰天しました。
内容はどうあれ、ただの個人的見解を一般的意見のように発してしまう姿勢には疑問を禁じ得ません。
それともこの個人的バイアスが民放のニュースキャスターの売りなのでしょうか。
おもわぬところでマスメディアと報道のありかたに疑問を感じた体験でした。
全国版の番組で大泉さんが出るときはたいてい、1分程度の紹介VTRが流れます。それでさえ、「こういう紹介の仕方なの?」と思うことがあり、加えて緊張からなのか大泉さんがいつもと違う調子だったりすると「ちがう、洋ちゃんはこうじゃないんだ~!!」なんて思ったこともありました。
これは、「大泉さんを紹介する」というより、「番組が大泉さんをこういう人として取り上げたい」という紹介の仕方をされていたというような違和感だったのかもしれません。
ちなみに、私が初めて「TVは信用ならん」と思ったのは、中学生の頃、数人の街頭インタビュー映像を流して「仙台の人は週に一度くらいは牛タンを食べている」というような紹介をされていたのを観たときです(笑)。当時仙台市民歴10年、一度も牛タンを口にしたことはありませんでした。マスメディアが「嘘ではない事実」によって「偏ったイメージ」を伝えてしまえることを学んだのでした。
NACSについては、後ほどLOOSERのDVDをお持ちしますのでそちらで真実のNACSをご堪能ください。熱い舞台ですよ。特典DISCではそれぞれの演劇に対する思いなども聞くことができて非常に充実しております。もちろん脱線しまくりの副音声もあり(笑)。
大丈夫。修正しておきました。
まずは落ち着いて明日という日をお迎えください(笑)。
仕事中の怪我にはくれぐれも御用心、御用心・・・・!
(初アリスの日に検査刀で手を切った管理人より(^^;
ちなみに、「アリスの傷」は今もなお左手に。ある意味メモリアル。)