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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

限界を知らない!?

2010-12-18 23:47:15 | Weblog
これは残念ながら無限の可能性を秘めていると言う事では無い.
人間誰でも無限の可能性を持っている・・・とは思うものの、これは建前的な原則論で、現実はそういう事は0と言っても良い程・・・と言う事も知っている。
 それでも尚且つ自分の趣味・道楽を続けるのは自分で決めると思うので、相当なレベル差がある同好の士とも、教えを受ける立場であれ、友人であれ、教える関係であれお付き合いしている。

 例えば囲碁の場合・・・アマ同士ですから、腕の差はあっても人と人との付き合いは平等です。
  勿論相当な棋力な人を尊敬する気持ちはありますが、それは単に強いからでは無くて、何かの機会に何かを教えて頂くとか、気がつかされる事があるとか、そういう場面を重ねて行く事で強く深くなるようです。
 カメラ・公園での野鳥写真の場合・・・これはもう経験値に置いて圧倒的に差がある。
  現在池の周りに集まって来る人は8人くらいいます。
 真夏の頃は2,3人だったので相当盛況とは言えますが、この増え方たちは”新人”ではない。
  概ね10年以上の経験を持つ・・・中には40年の人も。
 そういう人・・・初めてここへ来たのではなくて、以前からこの池に来ていた人達がたまたま同好の士として挨拶を交わし、情報を交換しているのです。
 私はと言うと、今年の夏以来池の主みたいな顔をしていますが、本当は一番の“駆け出し”。
  他の方は、全て私より実年令も上だし、経験値も問題にならない・・・しかもみんなリタイア組で、”お金も有れば暇も有る”と見える。
 器材もちがうし、平日の出勤率も違う・・・これは叶わない。

 そういう中にあって、教えをうけながらも同好の友人付き合い。
  本当はレベルアップの為には、器材のレベルアップは欠かせないのですが・・・今年買ったカメラで頑張っている・頑張らざるを得ない。
 だから、相当な技術的アップと幸運に恵まれ無くてはいけない・・・。
  「蟷螂の斧」と言うか・・・限界を知らない=無謀な挑戦のような気もしますね(自分でも)
 でも池の傍に座るのが楽しいのです・・・鳥たちは”悪女の深情け”のような感じも。