きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

高知旅行1日目

2017-04-09 06:01:12 | 田舎日記
息子夫婦が高知旅行を計画してくれ、
もう10数年ぶりの
1泊旅行をしている。

1日目は、雨、
天気予報通りといえば、そうなのだが…

孫達と作った、てるてる坊主は、
願いを叶えてくれなかったわ

朝、7時半すぎ
曇りの香川を出て、愛媛に入り、
いくつものトンネルを越えて、
高知に、入ると、
やっぱり雨…。

1時間も掛からない時間で、
一つ目の目的地、
西島園芸団地に到着。
ここでイチゴ狩りをした。

孫と競走で大きないちごにかぶり付く。
20個ぐらいたべられたかな?


私たちの通ったところは、
ほぼ赤い実を食べつくして…

孫達も息子達も、
もう今年の分のいちごは、たべ尽くしたね…と、満足な笑顔でそこを出た。

次は、アンパンマンミュージアムに…


神戸のアンパンマンミュージアムには、
2〜3年前に一緒に行ったが、
こちらの方が、こじんまりとしていて、
ちょうどいいかな?

お昼を、移動途中に見つけた
ガーデンカフェで、カレーライスをいだだき、

午後から激しくなった雨の中、
龍河洞に向かった。

5歳の孫を隊長に、
鍾乳洞の中を探検。
中は、ひんやり、暗くて、時々、雫が頭に落ちてくる。


中は、結構、上がったり下がったり、
階段ありハシゴあり…。

私は、足元が気になって、
気づかなかったが、コウモリも沢山いたらしい。

30〜40分かかって出口に。
また、そこから、下の駐車場まで階段を降りて行かないといけない。

行きは良い良い帰りは怖い!

そこを出て、今夜の宿は、
高知で老舗の旅館
城西館に、泊めてもらう。

さすが老舗の旅館、
行き届いたおもてなしと、
美味しい料理と、
そして、大浴場のジャグジーの露天風呂を満喫。

体がポカポカ暖まって、お肌もツルツル。
程よい疲れで、
今夜はよく寝られそう。

明日は、天気になあ〜れ❣️…と、
願って、布団にはいった。






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香川のうどん

2017-04-06 13:58:19 | 田舎日記
孫達を連れて外出すると、
昼食は、必ずうどんにしてもらう。

香川で食べるうどんは、
やっぱり美味しい。

美味しいうどん店は、
地元の人が一番知っているもんだ。

ひとしきり公園で遊んで、
サア〜昼食!…と、
もう口は、うどんになっているのに、

孫達は、疲れて、
車のなかでうつらうつらし始めている。

無理やり起こして、
連れて行っても、
拗ねて、愚図るばかり…
こうなると、もう、うどんは諦めるしか無い。

運良く、目を覚ましてくれても、
お昼時は、どこの店も満席。

特に人気のうどん店は、
待たないと食べられない。

香川の人は、みんな、お昼はうどんなん?
素直な感想だが…
ほんとうに、香川県人はうどんが好きなようだ。

それは、糖尿病患者数ワーストの、
全国1位2位を争っていることからも、明らかになるだろう。

香川の子供達は、
離乳食から、うどんを食べて大きくなる。
そりゃ〜うどん好きに育つはずだ。

孫達も、香川生まれの香川育ち。
紛れも無い、うどん好き。

昨日、やっと、人気のうどん屋に入れた。

お勧めは、ぶっかけうどん。

シッカリしたうどんのコシが味わえる。

注文した、ぶっかけうどん

これで、中
二玉入っている。

テーブルに届いた途端に、孫に横取りされる

でも、シッカリ食べられて
満足満足❣️

徳島生まれの私も、
香川県人に引けを取らないほどの、
うどん好き

ちなみに、糖尿病患者数で1位2位を争っている相手は、
徳島県だそうな

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桜が満開❗️

2017-04-05 12:46:03 | 田舎日記
3人の孫と息子の車に乗った。

今日は、
運動公園に行くそうだ。
車があると、
あっちこっちと行けるから、
田舎でも、結構、子供を遊ばせるところはあるもんだね。

20分程走る。
駐車場に車を止めて公園に入ると、
いつの間に…⁈

桜が満開だった。



この2〜3日の暖かさに、慌てて咲いたのか?
東京では、すでに満開になっているとか…
負けじと、急いで開いたのか?

すでにチラチラと散り始めている木もある。

公園の池には、
暖かな日差しを受けて、
30匹程の亀が
池の淵に並んで甲羅干しをしている。

あぁ〜 なんと穏やかな景色!

カメラを取っていると、
おじさんが寄って来て、

この桜は、大島桜という種類で、
青味のかかった珍しい色の花が咲くのだと
教えてくださった。
まだ、3〜4輪しか咲いていなかったが…

この公園には、
子供が遊べる遊具がたくさん揃っていた。

孫に混じって、私も少し遊具で遊ばせてもらうが、
バランスも、ジャンプも、かけっこも、
負けてしまった。

やっぱり体力は、
年相応に衰えている。

ここは、桜の花のように、
潔く負けた!…と認めて降参しましょう。








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怖い⁉︎ 弥谷寺

2017-04-02 19:43:09 | 田舎日記
日曜日
仕事が休みの息子が、
孫達3人を連れて、
一緒に、
車で30分程の所にある、
ふれあいパークに連れて行ってくれた。
そこで遊んだ後、

そこからすぐ側の、弥谷寺に、誘ってくれた。
「お母さん、階段をだいぶん歩くけど、
足は大丈夫か?」と、聞いてくれた。

勤めていた頃は、通勤に、往復で小1時間は
歩いていたので、自信は有ったが、
今は、ほぼ歩かない生活。
確信は無いが、
行けそうな気がして、
OKした。

弥谷寺は、四国八十八ヶ所の71番の札所
お遍路さんの姿も多く見かけた。

「階段、多いけど…」
息子は確かにそう言ってくれたが…
急な階段が500段以上あるとは…
言わなかったじゃん






空海が7歳から13歳まで、ここで仏教を学んだ。


何度も後ろを振り返る息子に、
年寄り扱いされたく無いから、
ここは意地でもついて行くが、
本心はヘトヘト。



やっと本堂に到着
だが、登り以上に下りの方が大変だった。



弥谷寺、
日本三大霊場の一つ、
死霊の集まる山と言われる弥谷山の中腹にある。

地元では、
葬式の後、
死人を背負う格好をして、
弥谷山に登り、途中で降ろして、
霊がついて来ないように、
後ろを振り返らず、急いで降りて来ないといけないと、
言い伝えられている
ちょっと怖い、弥谷寺だ。

私には、500段の階段が怖い、弥谷寺でした。







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孫と春を摘みに

2017-04-01 15:09:40 | 田舎日記
暖かい日の午後

室内での遊びに飽きた孫達に、
春の花を探しに行こう…と、
誘うと、二つ返事で、「行く行く❗️」

7歳と5歳の孫を連れて、
畑のあぜ道を歩く。

風は少しきついが、
香川に来てからは、花粉症がすっかり良くなっていた。

青空、爽やかな風、穏やかな暖かい日差し

7歳の孫を先頭に歩いて行くと、
ワォーッ
なんとすごい、土筆の群生。


「おばあちゃん、土筆は、来年の春まで見られないから、取って帰る?」と、
聞いてくれる。

「摘んで帰って花瓶に刺そう」と、
少し摘んだ。

もっと、春の花を探そうよ。
田舎の畑のあぜ道は、
春の花で、いっぱい。

興味のない人には、
ただの草としか目に映らないでしょうが、

こんなに可憐な花が、
咲いているのを、気付かないなんて、

世の中の一つの素敵な出会いを、
逃しているのに、気付いてないのでしょうね。

孫が
「おばあちゃんは、お花好き?」
と、聞く。
好きだよと答えると、
沢山の花を摘んでくれた。


土筆に、ピンクのホトケノザ
ナズナは春の七草、
やっぱり可愛いね。黄色のタンポポ

オオイヌノフグリ
カラスノエンドウは、子供の頃、ママゴトにつかったなぁ〜

クローバーは白詰草 王冠を編んだよね。

青色とんがりのムスカリも

白と黄色のスイセンも、道端に自生している様で、固まって咲いていた。


「おばあちゃん、家に持って帰ってね。」
そう言われたけど、

帰るのは、2週間以上後になる。



花瓶に挿して、おきましょう。




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