きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

バックなのにポケット

2024-03-30 10:08:00 | お知らせ
待ちに待っていた春がやって来た。🌸

桜の開花宣言はまだだが…
今日は絶対ある❣️…かな??

4月1日に、大阪城に花見に行く予定なので、
一気に開花…とは、行かないものだろうか?
…と、
自分の都合で、自分勝手な期待をしている。


毎日、忙しい…けど、

愛知川宿の暖簾も制作が完了して、
少しゆっくりしようと思っていたのに、

体が勝手に動いてしまう。
(どうにもならない貧乏性)

気づいたら、新しいバックを作り始めていて、
予定になかったが、新しい作品を作った。

以前、型紙をネットで購入していたもので、
面白い形のバックなのに、ポケット。

本体の表と裏に、丸くて大きなポケットを貼り付けている。




ぺったんこだが、
もちろん本体にも、タップリ入るのでオシャレなのに、収納タップリ。👍

ポケット好きの私としては、
お気に入りのバックが出来た。



帆布11号 生成り





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今朝の私…

2023-10-28 07:29:00 | お知らせ
今朝の朝散歩は海まで…🚶

6時半のラジオ体操に間に合う様に家を出て、
海に向かって体を動かす…
今日の私の始まりだ。

その後、遊歩道を端まで歩いて、
海に降りる。

波が打ち寄せる際まで、コンクリートの階段を降りて、腰を下ろす。

打ち寄せる波の音が、
語りかけてくる様に…聞こえる。

途中のコンビニで買ったメロンパンをかじり、
家から淹れて来たコーヒーを口に入れる。





海の匂いと、波の音、
コンクリートに打ち寄せられて、跳ね上がる白い波飛沫。

朝のモーニング…
これ以上の贅沢はない…と、一人で微笑んで…

メロンパンに齧り付く…と、

そばを通りかかった男性に、
「海での朝食もいいですね」と、声をかけられた。

若かったら、こんな事しなかったかも…

歳をとると、羞恥心も薄れて…

ハイ!と答えて、
また、大口でメロンパンに齧り付いた。

今日も頑張ろう。

元気が湧いてくる。




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昨日は大笑い、今日は大泣き!

2023-10-27 14:30:00 | お知らせ
昨日は、大笑い🤣そして今日は、大泣き😭

コロナ禍で封印していた感情を
一気に噴射…的な

10月26日
今日は、宮水学園教養講座に行って来た。
受け継がれるいのち
〜生かされていると気付いた日々〜
と題した公演



ガンでご主人を亡くされた講師さんの
介護や苦悩の日々、子どもたちの様子などを、語ってくださった。

資料をいただいた時点で、もう私は涙😢

宮水学園を受講し、今日聴講している方は、60歳以上。
ほとんどの方が、誰かを見送られた…経験があるだろうと思う。

私も、母と父の最後を看取った。
父は4年半介護をした。

思い出しては、涙 涙😢

マスクをしていたが、マスクの中は流れた涙と鼻水で、グジョグジョ。

命は限られたもの、永遠のものでは無いのは、知っている。
それは、予期せぬ突然にやって来たりする…

介護をさせてもらう時間もないまま、
逝ってしまったのは、母。
朝は元気だったのに、夕方には亡くなった。

父の時は、
4年半介護をさせてもらったが、
その終わりも突然だった。

最愛の人が亡くなって悲しいのは当たり前だが、
それ以上に悔しさが残った。

生前もっと母や父の気持ちに寄り添ってあげれたのでは…

後悔ばかりが残った。

その事が今日のお話で甦り…

最初から最後まで、涙が止まらなかった。

辛い話は嫌なのか、途中で席を立たれて出て行く方もいらっしゃったが、


限りない命を考え、
生かされていることを知り、
日々をどの様に過ごすか…を考えるのは大切な事。

96歳で亡くなった父は、
一人では思う様に生活できない自分に苛立ち、
少しづつ、痴呆が進む自分に怯えて…生きていた。

ある時、「なかなか死なせてもらわれへんわ」…と呟いた事があった。

生きたくても生きられない命
死にたくても死なせてもらえない命

命は自分のものであって、
自分のものでは無い。

やっぱり預かり物なのだ。
生かされているんだ…と思う。

預かった命の残りは見えないけど、

大事に使い切らないと…

毎日、大事に生きないと…

今日は、大泣きして、
目を腫らして帰って来た。😢




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喜楽館に、桂吉弥さん!

2023-10-26 08:42:00 | お知らせ
朝と昼の気温差が大きな時期。

朝の気温に合わせて、重ね着をすると、
日中に一枚脱ぐ羽目になってしまう…

まだすこし、着る服に迷う時期が続きそうですね。

25日
今日は、午後から新開地に出掛けた。🚃

宮水学園の芸術コースの学外交流会で、
落語を聞きに喜楽館に行って来た。

喜楽館には4年前にも来たことがある。
これも、宮水学園の学外交流会でのこと…

この時、初めて生の落語に触れ、
落語に興味を持つ、きっかけとなった。




今日のトリは、テレビでもよく見かける、
桂吉弥さん。

開演前の一席は、
まだ若い落語家の卵さん。
顔にも芸にも幼さが残る…が、

最近の若い落語家さんは、
背が高く、優しい顔をしていて、
アイドルの様な容姿の青年が増えた…
と思う。

桂九ノ一、桂三実、桂雪鹿、笑福亭たま、
中入り後、桂よね吉、笑福亭右喬、
そしてトリの桂吉弥、

大笑いした。😆😆

観覧予約からチケットの購入や席の手配は、
全て、コース委員さんや班長さんにやって頂き、
集合時間に間に合う様に出かけるだけの、
おんぶに抱っこ…だ。

何もわからない私には、
大助かり…なんて、
他人事の様に言っていたらバチが当たるね。

お世話をしてくださる皆さんに、
感謝!感謝!😊

終演後、外に出ると、
夕暮れの空気は、少し肌寒かったが…

笑い疲れるほど、
大笑いして熱った身体には、

心地良かった。❤️










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HMさんとリアック染料で浸染…

2023-10-24 11:27:00 | お知らせ
秋の夕暮れのベランダは、
上質なシルクの様な風が吹いてくる。🍂

吹かれるままに…

真っ赤に沈む夕日を眺めていると、
ここにいる自分は、なんと、幸せなんだろう…と感謝したくなる。🌅

今日も、楽しかった!


10月23日
今日は久しぶりにHMさんが染色に来られた。
毎日忙しい中、わざわざ時間を工面して来てくれる。
有難い

たくさん染めるものを用意して来られていた。
昨年だったか?ベンガラで染め重ねたジーンズを履いて来られていた。

動くたびに、微妙に色が変化する。
ベンガラもいいな…と思う。

新しく買って来られた真っ赤な綿パンツ。
今日は、これを染める。

脱色剤を見えないところで試すと色がすぐに抜けた。
スレン染料で染めると、元の色が抜けて綺麗に染まるが、

この赤の上に染め重ねたい…との注文。

シリヤス染料は堅牢度が弱いので、
リアック染料で染めることにしたが、

リアック染料は、ぶっかけ染めの様に部分的に染める時によく使うが、

浸染は、時間と手間が掛かるので、
避けて来たが…😅

①染め付きをよくするために、
浸透剤を水で溶かして浸す。


②リアック染料を水で溶かす。


③浸透剤から引き上げた布を入れ、揉み込む。(3分)


④無水芒硝は、水1Lに対して50g,…の
半分を加える
又3分、揉み込む。


⑤残りの無水芒硝を加え、
10分揉み込む。

⑥一旦布を引き上げ、フキサー2(固着アルカリ剤)を加え、

30分揉み込む。

⑦水洗い


⑧80度の熱湯で色が出なくなるまで、よく洗う。

ここまで、順調に行っても、
1時間は掛かるし、側に着いていなければならない。

大物になり、水の量が多くなれば、
その分、助剤も多くなるので、
コストが高くなる。

そんな理由で、リアック染料の浸染は避けて来たが、

パンツはムラもなく綺麗に染まった。

写真では明るい紫だが、実際はもう少し落ち着いた紫に染まっている。

ファスナーや縫い糸は染まらないので赤のまま。


その他ブラウスや、Tシャツや手拭いを染めた。


👏👏👏👏
まだ濡れたまま。



差し入れの
このカヌレ洋酒が効いていて
美味しかった!😋









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