きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

高齢者芸能大会に…

2024-10-24 09:15:00 | お知らせ
街がまだ目覚める前の静寂の中を歩く。

漆黒の闇が、数秒ごとに色を変えていく。

ブルーとグレーを混ぜたような景色と、
まだ汚れてない空気に包まれると、

心も体もその中に溶け込むような感覚になる。

何より、この数10分の時間を楽しみに、
毎朝歩いている。

今日は、いい天気になりそう!…だ。


昨日は、雨が降ったり、止んだり…晴れたり曇ったり…
コロコロとよく変わる天気だった。

昼前、雨が止んだ間に、
自転車で高齢者芸能大会に出掛けた。

見に行くのではなく、出演する方で。

1週間前に、予選に出場し、
26組中16組の合格者の中に入れた。

そして昨日が本番
4番目に出場した。

たくさん練習して、舞台に立って、3分。
アッと言う間に終わってしまった。

緊張したが、
予選の時よりは、上手く弾けた。
自己採点で65点ぐらい…かな?






カリンバを初めて、まだ5ヶ月に足りない。

5ヶ月前には、カリンバを触ったこともなかったのだから…

舞台に立っている自分が、信じられない…

賞は頂けなかったが、楽しかった。
見るのもいいが、演じるのもいい!

故郷の阿波踊りの掛け声に、

🎶踊る阿呆に、見る阿呆、
♬同じ阿呆なら、踊らにゃ、損、損!

やっぱり私の中にも阿波っこの気性が
潜んでいたようだ。

私たちのカリンバ演奏意外にも、

カラオケ、日舞、フラダンス、マジック、
落語等等…
多才な才能ある高齢者が舞台狭しと大活躍。

楽しかった。🥰

あの時、「入れて下さい」の一言がなかったら、昨日の私は居なかった…。













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バックなのにポケット

2024-03-30 10:08:00 | お知らせ
待ちに待っていた春がやって来た。🌸

桜の開花宣言はまだだが…
今日は絶対ある❣️…かな??

4月1日に、大阪城に花見に行く予定なので、
一気に開花…とは、行かないものだろうか?
…と、
自分の都合で、自分勝手な期待をしている。


毎日、忙しい…けど、

愛知川宿の暖簾も制作が完了して、
少しゆっくりしようと思っていたのに、

体が勝手に動いてしまう。
(どうにもならない貧乏性)

気づいたら、新しいバックを作り始めていて、
予定になかったが、新しい作品を作った。

以前、型紙をネットで購入していたもので、
面白い形のバックなのに、ポケット。

本体の表と裏に、丸くて大きなポケットを貼り付けている。




ぺったんこだが、
もちろん本体にも、タップリ入るのでオシャレなのに、収納タップリ。👍

ポケット好きの私としては、
お気に入りのバックが出来た。



帆布11号 生成り





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今朝の私…

2023-10-28 07:29:00 | お知らせ
今朝の朝散歩は海まで…🚶

6時半のラジオ体操に間に合う様に家を出て、
海に向かって体を動かす…
今日の私の始まりだ。

その後、遊歩道を端まで歩いて、
海に降りる。

波が打ち寄せる際まで、コンクリートの階段を降りて、腰を下ろす。

打ち寄せる波の音が、
語りかけてくる様に…聞こえる。

途中のコンビニで買ったメロンパンをかじり、
家から淹れて来たコーヒーを口に入れる。





海の匂いと、波の音、
コンクリートに打ち寄せられて、跳ね上がる白い波飛沫。

朝のモーニング…
これ以上の贅沢はない…と、一人で微笑んで…

メロンパンに齧り付く…と、

そばを通りかかった男性に、
「海での朝食もいいですね」と、声をかけられた。

若かったら、こんな事しなかったかも…

歳をとると、羞恥心も薄れて…

ハイ!と答えて、
また、大口でメロンパンに齧り付いた。

今日も頑張ろう。

元気が湧いてくる。




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昨日は大笑い、今日は大泣き!

2023-10-27 14:30:00 | お知らせ
昨日は、大笑い🤣そして今日は、大泣き😭

コロナ禍で封印していた感情を
一気に噴射…的な

10月26日
今日は、宮水学園教養講座に行って来た。
受け継がれるいのち
〜生かされていると気付いた日々〜
と題した公演



ガンでご主人を亡くされた講師さんの
介護や苦悩の日々、子どもたちの様子などを、語ってくださった。

資料をいただいた時点で、もう私は涙😢

宮水学園を受講し、今日聴講している方は、60歳以上。
ほとんどの方が、誰かを見送られた…経験があるだろうと思う。

私も、母と父の最後を看取った。
父は4年半介護をした。

思い出しては、涙 涙😢

マスクをしていたが、マスクの中は流れた涙と鼻水で、グジョグジョ。

命は限られたもの、永遠のものでは無いのは、知っている。
それは、予期せぬ突然にやって来たりする…

介護をさせてもらう時間もないまま、
逝ってしまったのは、母。
朝は元気だったのに、夕方には亡くなった。

父の時は、
4年半介護をさせてもらったが、
その終わりも突然だった。

最愛の人が亡くなって悲しいのは当たり前だが、
それ以上に悔しさが残った。

生前もっと母や父の気持ちに寄り添ってあげれたのでは…

後悔ばかりが残った。

その事が今日のお話で甦り…

最初から最後まで、涙が止まらなかった。

辛い話は嫌なのか、途中で席を立たれて出て行く方もいらっしゃったが、


限りない命を考え、
生かされていることを知り、
日々をどの様に過ごすか…を考えるのは大切な事。

96歳で亡くなった父は、
一人では思う様に生活できない自分に苛立ち、
少しづつ、痴呆が進む自分に怯えて…生きていた。

ある時、「なかなか死なせてもらわれへんわ」…と呟いた事があった。

生きたくても生きられない命
死にたくても死なせてもらえない命

命は自分のものであって、
自分のものでは無い。

やっぱり預かり物なのだ。
生かされているんだ…と思う。

預かった命の残りは見えないけど、

大事に使い切らないと…

毎日、大事に生きないと…

今日は、大泣きして、
目を腫らして帰って来た。😢




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喜楽館に、桂吉弥さん!

2023-10-26 08:42:00 | お知らせ
朝と昼の気温差が大きな時期。

朝の気温に合わせて、重ね着をすると、
日中に一枚脱ぐ羽目になってしまう…

まだすこし、着る服に迷う時期が続きそうですね。

25日
今日は、午後から新開地に出掛けた。🚃

宮水学園の芸術コースの学外交流会で、
落語を聞きに喜楽館に行って来た。

喜楽館には4年前にも来たことがある。
これも、宮水学園の学外交流会でのこと…

この時、初めて生の落語に触れ、
落語に興味を持つ、きっかけとなった。




今日のトリは、テレビでもよく見かける、
桂吉弥さん。

開演前の一席は、
まだ若い落語家の卵さん。
顔にも芸にも幼さが残る…が、

最近の若い落語家さんは、
背が高く、優しい顔をしていて、
アイドルの様な容姿の青年が増えた…
と思う。

桂九ノ一、桂三実、桂雪鹿、笑福亭たま、
中入り後、桂よね吉、笑福亭右喬、
そしてトリの桂吉弥、

大笑いした。😆😆

観覧予約からチケットの購入や席の手配は、
全て、コース委員さんや班長さんにやって頂き、
集合時間に間に合う様に出かけるだけの、
おんぶに抱っこ…だ。

何もわからない私には、
大助かり…なんて、
他人事の様に言っていたらバチが当たるね。

お世話をしてくださる皆さんに、
感謝!感謝!😊

終演後、外に出ると、
夕暮れの空気は、少し肌寒かったが…

笑い疲れるほど、
大笑いして熱った身体には、

心地良かった。❤️










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