きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

今年も花粉症

2019-02-28 06:18:27 | 日記
暖かくなってきた。

ベランダの外の景色は、
厳しさが消え、穏やかな明るさになってきた。

街路樹の芽吹き始めた枝の先にも、
形も色も様々な屋根の上にも、
少し離れた公園のブランコの上にも、

キラキラと、優しい日差しが降り注いでいる。。

私も着ぶくれた洋服を一枚脱いだ。

待ちわびた春…厳しい寒さから、
身も心も解き放たれる気がする…が、

招かざる客は、ちゃんと側までやって来ていた。

花粉…今年は多いとの予報だったが、
当たったようだ。

一昨日、午前中に、1時間、外出しただけで、
その症状は、その日のうちに出た。

目はしょぼしょぼ、
鼻水も…
くしゃみも…

頭皮にも顔にも、その症状表れ、
痒くて痒くて…
頰も目の周りも、赤くかぶれた。

いつもは、四月ごろに、花粉症の症状が出るのに、
今年は早い…
(だからって、全然嬉しくない…よ)

買い置きの飲み薬と、
痒み止めの軟膏を塗り…

あぁ〜あ、
梅雨が来るまで、
この辛さに、悩まされる…のか、

暖房のストーブの代わりに
昨日から、空気清浄機がフル回転している。




今年こそ、奇跡が起こって、
花粉症が治りますように…

毎年、そう思って、25年になる。

これから、いつまで花粉症と、付き合うのか?????

大好きな"ちめいど"の歌で、
「アレルギー反応」という曲がある。

花粉は何も悪くない。
悪いのは、体内が勝手に抗体を作っている自分…
と、言う内容の歌詞…
(1回聞いただけだけど…)

いくら大好きな、ちめいどの歌でも、

花粉は好きにはなれないよ。









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至れり尽くせり

2019-02-26 18:19:34 | 染色
今日、「愛知川宿のれんアート」を主催している、愛知川観光協会から、のれんが送られてきた。

今年から、規定が変更になり、
昨年までの、特選受賞者は、賞の対象外になり、
招待作品として、飾っていただける。

私は、
昨年、特選をいただいたので、賞の対象外だが、

賞に関係なく、自分の思い通り創作できることを、
楽しんでいたので、
今年も、出品する旨を、昨日連絡した。

すると、早速今日届いた。



レターパックの中に、
のれんの生地は、
出来るだけ、目の細かい、
表面に凹凸のない生地をと、
頼んでおいた通りの生地が入っており、
丁寧な手紙と一緒に、
返送用のレターパックも、入っていた。

それに
生地代も無料、
送料も無料…

至れり尽くせり…

私には、身に余るほどの有難い対応に、
恐縮してしまう…が、

誰かに、期待されて、
大事な存在と思っていただけ、
応援していただき、
支えていだだければ、

やっぱり、それに応えたいと思う。

春休みには、孫の世話を頼まれているので、
それまでに、ある程度は、目処をつけて置かなければならない。

忙しいが、
今日一日、する用事があるのは嬉しいこと、
1ヶ月先に、目標があるのは幸せなこと!

今日受診した、胃カメラ検査の結果も、
良好!だった。

まだまだ、頑張れる。

元気があれば、何でも出来る!…
誰かのセリフ…たけど、

本当にそうだね。








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まさかの時に

2019-02-24 19:38:06 | 日記
今日、珍しい人から電話があった。📞

「久し振り、元気だった?」私の第一声…

3年前まで、我が家に木彫りを習いに来られていたOさん。
病気になり、しばらく休むと連絡があったまま、
3年間、お稽古は再開することがなかった。

ずっと気にかかっていたのだが…

久し振りのOさんの声は、元気そうだったが、
「私、昨年、大変だったのよ」…と。

昨年の1月、息子さんがいらっしゃる東京のスケートリンクで転倒し、右肘を骨折した。
小さな病院では手に負えず
大病院に移されるほどの重症だった。

それから10ヶ月、
大阪の息子さん夫婦の世話になり、
手術とリハビリ。
今も、右手は不自由で、
元のようには回復しないそうだ。

もう木彫りは出来ないので、
中断していた木彫りを仕上げて欲しいとの電話だった。
もちろん、時間は掛かるけど…と、
承諾した。

ちょうど、10日前の事、
こちらも久し振りに、Kさんから電話があった📞

第一声はKさんから…
「元気にしてる?私、昨年怪我をして入院していたのよ、だから、あなたも元気かな?と思って…」と、

Kさんの話は、
昨年の2月の夜、スマホを持って2階に上がり、
電気のスイッチを押そうと振り返り、
バランスを崩して転倒…
頭から大出血…
幸いにも、手にスマホを持っていたので自分で救急車を呼んだそうだ。

頭を6針も縫う大怪我、
その後、頸椎の手術とリハビリで、
6ヶ月も入院していたと…。

Kさんも、一人暮らし、近くに住む姪っ子に
世話になったそうだ。

お一人様…元気な時は気楽でいいのだが、
人生、元気な時ばかりではない。

Oさんも、Kさんも、一瞬の怪我で、
今までの生活ができなくなった。

そして、誰かの手を借りなければ、
ならなくなった。

私はどうだろう。

ほぼ同じ歳の二人の話を聞き、
改めて、自分の歳を考えた。

若いつもり…だが、若くは無い。

まさか…は、自分のすぐ側にある。

そのまさか…を、心に留めて、
生活しなければ…

マンション暮らしは、
ご近所関係も希薄になり、
隣人のことなど、
気に留めてくれる人もいないだろう。

自分のことは、自分で考えなければ…


スマホは、肌身離さず、持っておいた方がいいよ。
私はスマホに助けられたのだから…と、
Kさんの助言。

母親は、元気なもの…と、
電話もして来ない息子より、

スマホの方が、頼りになる??

そんな時代か……







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第12回中山道愛知川宿のれんアート作品募集

2019-02-23 08:51:36 | 染色
一昨日、Mさんから、
愛知川宿のれんアート展の
募集要項が届いた。…と、メールがあった。

私の所には、1日遅れて、
昨日届いた。



第12回 「中山道愛知川宿のれんアート」
今年のテーマは、「祝」

私は今まで、4回出品している。
1回目は「輪」
2回目は「手まり」
3回目は「水」
4回目は「春」

「水」で、準特選
昨年の「春」は特選を頂いた。

今年から、応募規定が変更になったようで、
これまでの特選受賞者は、
賞の選考対象外になるようだ。

私は、創作すろことを楽しんで、
出品していたので、
賞の対象外になっても、
出品をするつもりだ。

ただ、応募から締め切りの期間が短くて、
いつも、完成がギリギリに、なってしまう。

今年の締め切りは、4月15日
急がなきゃ!

そして、今年のテーマ 「祝」は、
今までで、一番難しい…

すごく抽象的すぎる。

入学式も祝い
結婚式も祝い
お誕生日も祝い…
みんな祝い…

的を具体的にするか?
それとも抽象的なイメージにするか?

今、悩んでいる。

テーマと、暖簾のサイズは規定があるが、
それ以外は、自由に制作できる。

いろんな発想が、チャレンジ出来て、楽しい。

今年は、賞の対象外、
賛助作品として展示して貰えるが、

それが、余計にプレッシャーになって…
















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嬉しい知らせ

2019-02-22 07:57:11 | 日記
昨日、嬉しい知らせが届いた。

ずっと、首を長くして、待ち続けていた。
それは、突然で、
小さな着信音で届いた。

「ばあちゃん!大学受かったーーー!」
短い文から、
孫の溢れんばかりの喜びが、読み取れた。

嬉しくて、涙を流しながら、メールを返した。
「ほんと!!涙が出てきたよ。嬉しいよ…
よく頑張ったね。」💌

もっと気の利いた言葉が有っただろうに、
こんな言葉しか浮かばなかった。

この子は、長男の娘で、私の初孫。

小さくて、可愛くて…
今でも、小さい頃の姿が目に浮かぶ。

優しくて、穏やかで、頑張り屋
(私に似てると言いたいが…)

この子の成長を楽しみにしていた。

小さな頃は、
「お花屋さん」💐「ケーキ屋さん」🍰
中学生になると、「トリマー」🐩

夢は、コロコロ変わった。
それが当たり前、
そんな前から、自分の未来など
解りっこないのだから…

孫が、自分の進路をはっきり決めたのは、
高校2年生の頃だった。

はっきりと「理学療法士になりたい」と話してくれた。

最初は聞きなれない職業に
「それ、どんな仕事?」と、聞き直した記憶がある。

理学療法士
身体に障害がある人のリハビリテーションを受け持ち、理学療法を行う専門職、
国家資格が必要。

最近は、注目され、人気の職業で、
受験も難しい…との事

受験は、実力➕運…なんですよね。

でも、頑張った時間は、裏切らない。
誘惑に負けず、諦めず、
後悔のない努力を続ければ、
必ず道は開く…

孫は、長いトンネルを走っていた。
先が見えず、出口の光が見えず、
苦戦していた。

なかなか、良い知らせが無いのを、
心配して、神頼みをしていたが…🙏

でも、心の何処かで、絶対受かる…
なんの保証もないのに、不思議な確信があった。

だから、ずっと嬉しい知らせを待ち続けていた。

理学療法士になったら、一番最初にマッサージをしてもらうのは、おばあちゃん…

そう約束してるから…
私の未来は、安心だね。

四月から、大学生
また、勉強の日々だね。

人生には、一つだって無駄な事は無い。
全てが勉強になる…。


飛行機雲






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