ミシンステッチでTシャツをリフォーム

今日も雨
小雨だったが雨は、昼過ぎから本降りになっていた。

家の掃除を済ますと、昼から暇ができた。

以前染めていて、着ていないTシャツを
取り出した。

染めて着ていないTシャツが、結構タンスの肥やしになっている。

このTシャツは、染め替えたら、地味になりすぎ、
その内に手直しをしようと思って…そのままになっていた。

このTシャツにミシンステッチをかけて、
リフォームしようと思い立った。

Tシャツにミシンをかけると、
針で穴が開くと…ずっと敬遠していたのだが…
試しに挑戦する事にした。

ニット専用の針を使用
少しでも、リスクを少なくする為に、
9号針にした。

ニット地なので、引っ張ると糸が切れる。
それを防ぐ為に、細かい針目にした。

ミシンステッチをかけて思った事

穴は開いていないようだ。
少々引っ張っても、糸は切れない。
ダメだと思っていたのは、思い過ごしだったようだ。

グレーと、シルバーの糸を使って縫い、
糸が細いので、所々で返し縫いをして、糸の太さに強弱をつけた。


後ろ

可愛いものに癒されて…

５月の末に受診した健康診断で、精密検査の必要あり…との通知が来て、
再検査を受診していたが、

1週間後の結果報告で、異常なし

良かった

浴衣の縫い絞りも、目標だった6メートルが縫い絞れた事もあり、
私の心を憂鬱にしていた問題から、取り敢えずは解放された。

そんなこともあり、昨日は大阪に出かけた。

久しぶりにゆっくりしましょう…

阪神百貨店では、8階催場で、
うるおう 小鳥ガーデンが、開催されていて、
昨日が、最終日だった。

会場の写真は撮れないので、
チラシの写真をUPしたが、


可愛い小鳥をモチーフにした作品が一杯


ことりカフェの、ことりケーキ、可愛かった


豊島舞さんの、カラフルな毛糸を巻いた小鳥のオブジェは、
産経新聞に掲載されているそうで、
作家さんと、お話もさせてもらった。

一応に若いアーティストが多く、
若いエネルギーと、発想力あふれる作品に…

驚いたり、感心したり、感動したり…

大いに刺激を受けたが、

若い作家さんの母親以上の歳になると、

頭は硬く、柔軟な発想力など、絞っても出てこない。
制約に縛られ、失敗を恐れ、常識を破る勇気など無い。

あぁ〜〜若い！…って、羨ましい。

阪神百貨店を出て、阪急百貨店に…

6／22〜7／4日まで9階アートステージで、

ドールハウス 2016が開催されている。
今回のテーマは、百貨店。

食品、陶器、本、キッチン用品などの百貨店の売り場や、
エレベーターや階段が、ミニチュアサイズで、
緻密に再現されている。

サイズが小さいだけでなく、それは本物そっくりなリアルさで、
ホォ〜 〜 ため息交じりの感動が…
私だけでは無い、あちらこちらで、ホォ〜〜が…

こんな繊細な作業は、手先の器用さだけでは、出来そうに無い。
相当な根気強さと、穏やかな精神力が必要な様な気がする。

せっかちな私には無理だ‼︎

こういうのは、見せて貰うだけにしておきましょう‼︎

可愛いものに癒されて、心身の疲れが解された１日でした。

雨も使いよう⁇？

二日ぶりに陽射しの降り注ぐ朝を迎えた。

ベランダに出てモーニングが出来る。

今朝のメニュー
サラダとトースターで焼いた目玉焼き
チアシードを入れたマグカップいっぱいのコーヒーと、
昨日焼いたプチパンぱん

プチパンは、大雨で食パンが買いに行かれなかったので、
久しぶりに焼いたのだ。

材料が古かったのか？（1年ぶりだから…）
膨れ加減がイマイチ

でも、見た目のブサイクな割には、味は良かった。
これは、オリーブオイルでいただいた。

それにしても、よく降ったものだ。

ベランダから見える木々も、
雨に打たれていた緑色の葉に、
久し振りの陽射しを受けて、喜んでいるように見えた。

そこを通り抜けて来る風は、ヒンヤリとして心地よかった。

一昨日は、予約していた美容室に行ってきた。
出掛ける時は、小雨だったがカットをしてもらっている間に、
大雨になっていた。

美容室から、そのまま大阪に出掛けるつもりだったが、
それを、諦めさせるほどの大雨

履いていた靴もパンツも、ビショビショになって帰ってきた。

おまけに4,536円で、綺麗にしてもらった頭も
ペッタンコ！
この雨、憎らしや〜〜

昨日も雨、
濡れている内に、ベランダをデッキブラシで磨き、
硝子戸と、溝の掃除もした。

キレイになった！
雨も、使いようだね

憂鬱な雨以上に、私を憂鬱にしている13メートルの浴衣は、

4、5メートルまで縫い絞れた。

これは、大雨で、出かけることが出来なくなって
家に閉じこもっていた結果⁉︎
…と言う事は、

雨のお陰⁇…かな。

田舎に帰るまでに、6メートルは縫い絞って置きたい。
少々、ストレス…だ。

13メートルを縫い絞れた時の喜びを想像し、

出掛けたいだとか…
他の物をしたいだとか…

私を誘惑する、沢山の邪念を振り払いながら、
ひたすら針を動かし、

修行僧の様な心境の…

今日この頃…なのだ。

孫娘

momoは、我が家の初孫
小さくて、可愛くて、賢い女の子

スーパーのフードコーナーでよく一緒に食事をした。
食事が終わると、側にあるゲームコーナーに行こう！…と、せがまれた。

千円札を渡すと、小さな手に握りしめ、
大人の腰丈より小さな体で、うまく人混みを避けながら、
お目当のゲーム機に向かって、駆けて行った。

その姿が、可愛くて可愛くて…

それは、もう10年前の話…。

今年の4月、彼女は高校に入学し、
紺のブレザーにプリーツスカート姿の写メを送ってきた。

大きくなったなぁ〜

現実の彼女の成長は嬉しいが、
私の頭の中には、小さなままの彼女がいて、チョコチョコと駆けている。

その孫から、田舎にいる私の元にメールが届いた。📩
「おばぁちゃん、いつ帰ってくるの
ジャージの裾、直して欲しいのあるんやけど」…。

そのジャージを、昨日、息子が持ってきた。
ジャージの裾にピンが打ってあり、ここまで丈を詰めるのだそうだ。

測ってみると8センチ

まだ背が伸びるのでは？？

小さな頃から、小柄だったから、まだ伸びて欲しいという思いもあり、
躊躇しながら、はさみを入れ、裾丈を詰めた。


出来上がりを、試しに履いてみると、
意外や意外‼︎
私には長すぎた。
「アラアラ！ 私より、大きいや！」

小さい小さいと思っていたら、
いつの間にか、おばぁちゃんを追い越して、大きくなっている。
ホッとしながら、少し淋しくもあった。

夜、ありがとう！と、孫からメールが届いた。
「直し代は要らないから、
勉強頑張って、おばあちゃんを喜ばしてね！」と、返信を送った。

「うん 頑張ります」と、メールが返ってきたが、

頑張ります…は、彼女だけではなかった。

私の方は、13メートルの浴衣がまだ3メートルしか縫い絞れていない。

3週間で3メートル…？？？


このペースだと、残り10メートルに10週間も掛かる。
これでは展示会に、間に合わない。

頑張らなければならないのは、おばあちゃんの方だね。

HMさんと染色

梅雨前線が大暴れしている。
近畿でも、昼過ぎから大雨になるとの予報に、
心配しながら、染色のお稽古の準備をして、
HMさんを待っていた。

午前中は、時々陽が差すお天気。
雨が降らないうちに、HYさんが来られた。
「大雨になりそうだから、3時過ぎに帰るわ」…と、
それなら、頑張って染めなきゃ‼︎

先月、HMさんが染めた生地が、Tシャツに出来上がっていた。

写真では分からないが、HMさんがこだわった、
猫ちゃんの輪郭は、暈されて、ふわふわとした毛並みが表現されている。

後ろにも、猫ちゃんが１匹


こちらも、いい感じ

既製品の綿シャツは、白に紺のストライプ柄
グリーンのスレン染料で染め重ねた。

この後、襟を取り、そで丈を短くリホームするそうだ。

写真はないが、
もう一点、ピンクのシャツも、グレーで染め重ねた。
こちらは、模様染めを思案中！

白の木綿布を、2センチ幅に屏風だたみして、
幅の中心に1本ミシンをかけ、
2センチ幅で、縦に数本縫った。
グリーンのスレン染料で染め、
ミシン糸を解くと

可愛い格子模様に…。

私は、
リアック染料で、雪花絞りを試作した。
綿ローンのハンカチを
6等分に屏風だたみして、正三角形に折り、
リアック染料に浸けると、
思いの外早く染料が上がってきた。

同じ折り方で、同じ色で染めても模様が違う