きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

久しぶりのパン作り

2014-11-26 23:35:56 | 日記
3日続けて、朝から夕方まで出突っ張りだった。
流石に今日は疲れた。😫
朝から降っていた雨は、昼前には上がり、グレーの雲の隙間から、陽が差し始めたが、すぐに厚い雲に遮られてしまう。
お歳暮の注文に行く予定だったが、
やっぱり今日は外出する気分にならなかった。
午前中に、島根のお教室から頼まれていた手帳と、香川の孫たちのプレゼントを荷造りして、宅急便で送った。
遅目の昼食を一人で食べ、
この後何をしようか?
何もしないでいるのは、やっぱり苦手だ。
久しぶりに、パンでも焼いてみよう。
1年に3回~4回しか焼かないので、
強力粉もドライイーストも残っている。
2時過ぎから、材料を準備して、粉を捏ね始めた。
粉が手に付かなくなるまで、コネコネして、その後はバタバタと台に打ち付ける。
レシピには、200回打ち付けると書いて有るが、結構な音がする。
下の部屋に響いてないか気になり、
気を使いながら、小さく100回でやめた。
後はレシピ通りに、オーブンレンジで発酵をさせる。
いつもなら、上手く発酵するのだが、
気温が低い性か、発酵が十分では無かった。
少し時間を追加してして、発酵をやりなおした。
せっかく膨らんだ生地を、今度は押してガス抜きをして、
8等分に切り分け丸める。
10分程ベンチタイムした後、2次発酵して焼きあげる。
パン作りの工程はこれで完了!
後は焼きあがるのを待つのみ!
20分もすると、パンの焼けるいい匂いが、部屋中に漂う。
なんて、幸せなのだろう!
こうしてパンを焼いている自分が、とても素敵に女性に思えてくる。
なんと厚かましい勘違いか?
パンの焼けるいい匂いが、そうさせるのだ。
時計を見ると4時を少し過ぎていた。🕓
いま食べると、夕食が食べられなくなるが、焼きたてを食べないと、焼いた意味が無い。
結局、迷いながらもアツアツを2個も食べた。
ああ~ 幸せ‼︎



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メタルエンボッシングアート展

2014-11-24 20:10:15 | 手芸

先日コーナンで、メタルエンボッシングの体験講習を受講したとき、

先生から、北野の異人館の中の一つ、ライン館で展示会をしていると教えてもらっていた。

今日は、天気も良く気温が20度にもなった。

少し外を歩くので、寒いと困ると思って着こんで来たのだが、

北野坂を上っていくと汗ばんだ。

方向音痴の私一人で行くのには不安だったので、会うのは久しぶりの友人を誘った。

西宮生まれの西宮育ちの友人を頼りに付いて行ったのに、

異人館に行くのは初めてだって????

途中、道に迷って、ずいぶん歩く羽目になったが、

最近運動不足だったし、久しぶりの友人との時間は楽しかった。

たくさんある異人館の中でも、ライン館は入館料が無料。
 

それほど広くない会場に入ると、メタルの繊細な模様に目を奪われた。

アンティーク加工がされたメタルの輝きは、落ち着いた重厚さと、豪華さを感じさせ、

中世ヨーロッパの貴族の部屋に、タイムスリップしたかのような錯覚を感じた。
 

メタルエンボッシングの展示会は初めてだったが、

素晴らしい!の言葉以外の言葉が出てこない。

ここまでの作品が作られるまでの、

時間や努力、強い集中力や根気…。

同じ物作りをする者として、分かり合えるものがあり、

今日、会場でお会いした先生と、電話番号を交換して帰宅した。

10年前、興味をもったメタルエンボッシングへの思いが、

切れそうで切れないまま、今日の展示会まで繋がった事や、

人との出会いをもたらしてくれた事に、

不思議な縁を感じた1日だった。

 

 

 

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2014すなご染展

2014-11-22 11:26:54 | 染色

11月15日から11月24日まで香川の石の民俗資料館で、すなご染展が開催されている。

昨日 HMさんと8:05分の高速バスに乗り、会場に向かった。。

お天気を心配していたが、なんて運がいいのでしょう!秋晴れの暖かい日となった。

毎年、この時期に展示会場に行く。

途中の淡路島の紅葉が、とてもきれいな時期なので楽しみにしていたが、

今年は、まだなのか?もう終わったのか?今一きれいな紅葉が見られなかった。

バスを高速志度で下車し、頼んでおいたタクシーで石の民俗資料館まで乗せてもらう。

自然がいっぱいの空気も景色もいい所なのだが、交通の便が悪いのが難点かな?

今年は、京都の5人の名工による着物がショウケースに展示されていて、会場に入ると1番に目に付く。
 

毎年ほぼ同じすなご染会員の作品が並ぶのだが、その年その年の特徴が作品に出ている。
   

   

今年はスッキリまとまった感じがした。

毎年山田家のうどんを食べ、

 

 

15;47分の高速バスに乗り、1年間準備してきた展示会の1日が終わった。

 

 

 

 

 

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父の着物をリメイク

2014-11-20 16:15:42 | 手芸

父のウールの着物を解き、チュニックブラウスに裁断して、

切しつけまでの工程を田舎で終わらせ、そのまま持ち帰ってきた。

すぐに縫うつもりでいたのだが、

帰ってくると、次々に用事が有って、

目に付いても手が出せない状態のまま放置されていた。

このままでは、仕上がらない。

少し気温の低い日が続いていたので、ミシンの前に座るにも

強い意志が必要だったが、やっと昨日から縫い始めた。

このチュニックブラウスは、

先月に母の羽織で縫ったばかりだったので、

縫い方に迷うようなこともなかったし

父が1度も着ていなかったので、汚れもシミもなく裁断も縫製も楽だった。

出来上がってみると同じデザインでも、シルクとウールでは、

洋服の表情がずいぶん違うものだ。

シルクはドレープもギャザーも柔らかく、体に沿うように流れる生地の

落ち感もきれいだったが、

ウールは生地に張りもあり、カジュアルで、

特に男物の着物地なので、マニッシュな洋服に仕上がった。

 

ウールなのでこれからの季節にも着られそうだ。

コーディネイトしてみたが…。

どうでしょう?

 

 

 

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メタルエンボッシング教室に行く。

2014-11-18 23:16:32 | 手芸
近くのコーナンにカルチャー教室が有るのは知っていたが、1度も行ったことが無かった。
その日は、時間に余裕が有ったので、店内をウロウロしていたら、
メタルエンボッシング教室の申込書が目についた。
メタルエンボッシングは、もう7年くらい前に、1度体験したことが有った。
それ以来、気になっていたが、
教えてくれる教室を、見かけることが無かったのに…。
「こんな近くに有ったとは…」
奇跡のような出会いに思え、すぐに体験の受講を申し込んだ。

‘‘メタルエンボッシング”という名前を知っている人は、そう多くは居ないのではないだろうか?
薄い錫のシートに専用の工具で、凹凸を付け模様を浮き出して行く手法のクラフトです。
私は その錫の不思議な光沢と、豪華な雰囲気が気に入っていて、
以前から、私がやっている木彫りとコラボが出来そうだと思っているのだが、
このシートが高価だった。
安く手に入れば、色々使ってみたい作品も有るのだが…。
色々難しい協会の規約が有るらしい。

この日は、体験講座だったので、
7×5cmくらいの小さなシートに、
ミシンと糸のデザインを選んで教えてもらった。

これを小さな額に入れて完成なのだが、
デザインが小さく複雑で、
初心者には難しいデザインを選んでしまった様で、上手く出来なかった。

家に持ち帰り、額の周りにボタンやハサミのアクセサリーを付けてみたが、
少しは、下手さがカバー出来たかな?


玄関のコレクション棚に飾ってみました。





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