きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

孫と過ごした連休!!

2013-04-30 09:34:19 | 日記

連休を利用して息子が孫を連れて来て、2泊して帰った。
朝から布団を干したり、シーツを洗ったり、
ベランダの物干し竿だけでは足らず、
ベランダに椅子やテーブルを並べて干した。
幸いお天気も良く夕方には圧縮袋に入れて片付ける事が出来て、また、いつもの住み慣れた部屋になったが、
3歳と1歳のやんちゃ盛りの小型台風が去った後の、異様な静けさは、妙に淋しい。

孫の忘れ物は、食事用のエプロンとピカチュウのシールだけではなく、
可愛い笑顔と笑い声を一杯置いて帰っている。

孫と過ごした2日目はIKEAに行った。
IKEAは息子たちに連れて行ってもらう以外は行くことも無いので、
1年に1度くらいしか行かないが、
家具やインテリアの製品を展示してある「ルームセット」は
毎回、何度見ても、新しいアイデアや発見があって楽しい!!

特別欲しい物は無いのだが、ウロウロしていると、
いつの間にか買い物袋が重たくなっている。

きれいな黄緑色の食器は、モーニングセットに。
ラベンダーのハーブはガラス容器も一緒に購入して、リビングに置こう。
大きな買い物はしなかったが、
雑貨や食品など、意外とたくさん買っている。
 

帰りに4/18日にオープンしたハーバーランドのumieに行く予定だったが、
駐車場が満杯!
他の駐車場に止め、シャトルバスで行ってくださいとの事、
小さな孫連れなので、今回は諦めて帰って来た。

連休はやっぱりどこも人が一杯のようで、
4/26日にオープンしたグランフロント大阪も入場者が
オープン3日で100万人を突破したそうだ。

どこに行くにも、体力と辛抱が無いと、
新しい物好きだけでは無理だなぁ~~~。
私は、もう結構・・・・・・と、感じる歳になったようだ。

 

 

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猫フェスティバル

2013-04-26 09:53:36 | 染色

昨日は阪神百貨店の“猫フェスティバル”を見に出掛けた。
 

8階の催場に上がると、猫!ねこ!ネコ!
猫ばかり・・・・・。猫展なのだから、当然で有るが、
100人を超える作家さんの猫をモチーフにした作品が並んでいる。
染め有り、木工有り、縫いぐるみ有り、アクセサリー有り、
材料も技法も色々で、どれもユニークで可愛い猫ちゃんだが、
こんなに沢山の猫の目に囲まれると、ちょっとドキッとする。

京都の友禅染作家の浜野先生が出展されておられるので、
見させてもらいに来た。
浜野先生が描かれる猫は、とても可愛らしく人気が有り、
先生のブースの前では、人が足を止めて覗き込む。
先生のご自宅には、24年可愛がっている猫がいるそうで、
猫のしぐさや表情が可愛いのは、納得!!
Tシャツや、ハンカチや、傘などの他にも、和紙に描かれた額も人気だ。
 

同じフロアーに、友禅染めの作家さんも出展されていて、ご紹介していただいた。
話は京都の友禅染の現状!!
バブルの頃を頂点に、友禅は売れなくなり、
「今の若いデザイナーは、インクジェットでプリントするので、
古い友禅の技術は必要とされなくなった」と、嘆いておられた。
バブルの頃に、手をかけ、時間を掛け、お金をかけて作っていた作品も、
今は、もう作らなくなったし、体力的にも作れなくなったと言う。

京友禅の古い伝統を受け継いだ作家さんも50~60歳になったが、
その伝統も技術も伝える後継者がいないのだそうだ。
このまま、無くなっていくのは、非常に惜しい事だと思うが、
「食べていけないのに、継ぐ者はいない」
これが現実か!

バブルの頃の2度と作れない超大作は、写真をデジタルに
加工して残しておくのだそうだ。

いつか、日本の伝統工芸品も、写真でしか見られなくなるのか?

安い物の氾濫する市場は、
薄っぺらで安価なものを求める人間の、薄っぺらな心が作っている気がする。

私も安い物を買ってしまう薄っぺらい人間の方だが、
心だけでなく、財布の方も、薄っぺらいのです。
これも現実!

 

 

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4月の染色教室

2013-04-23 08:39:35 | 染色

海の色も、そこに降り注ぐ日差しも、すっかり春色になった。

ベランダから見る街並みに、この数ヶ月、さほど変化はないはずだが、
グレーにしか見えなかった景色が、違って見える。
確かに、緑の若葉や、商店街のアーケードや、銀行の鮮やかな看板が、
目に飛び込んできて、違った景色を見ているように目に映る。
やっぱり春の日差しの性なのだろうか??

4月の染色教室は、21日だった。
何のお祝い事でもないが、昼食にお赤飯を炊いて待っていた。
Mさんが、先月染めた生地を、エプロンに仕立てて持って来られた。
可愛いデザインで「私も作ってみたい!」と、周りから声が上がる。

やっぱり春だね!
みんなの染める色も、ミントグリーンや若草色の明るい色になった。

お昼はお赤飯と、みんなが用意してくれたお惣菜やデザートで
テーブルの上が一杯に、
古い話から、つい先ほど話まで、話に花が咲く。
やっぱり春だね!
今日はトークも満開だ!

みんなが帰った後、
私は先月より縫い始めていたブラウスを仕上げた。
先月、タンスを整理していた時見つけたが、
20年前に購入していた生地のようだ。
64歳には可愛らしすぎる花柄だが、また暗い箪笥に押し込むのは
可哀そうに思え、ブラウスに仕立て始めていた。

久しぶりの洋裁と、生地が薄いため、裁断も縫製も四苦八苦!
それでも、そこは意地で何とか形に仕上げた。

袖に切り替えが有りギャザーが入った可愛らしいデザインの
チュニックブラウス。

花柄は、今年の流行らしい・・・・??

やっぱり春だね!
春は64歳も、乙女にしてくれるようだ。

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ネスカフェ バリスタ

2013-04-20 21:26:51 | 日記

2週間ぶりに自宅に帰って来たら、すっかり春になっている。
久しぶりの海の風は心地良い。
ベランダに出て海の風を、全身で受け止めると、疲れた体も心も
生き返った気がする。

やっぱり、ここが好きだ!
この景色が気に入り、この部屋を購入した。
そして、ここでのモーニングタイムを何よりの楽しみにしている。
暖かくなり、またベランダでのモーニングタイムが楽しめる季節になった。
早速、椅子とテーブルを出して、淹れ立てのコーヒーを飲む。

1日に4~5杯は飲むコーヒー好きである。
そんな私が、以前より気になっていた物が有る。
“ネスカフェのバリスタ”
1度息子のところで飲んだ時、美味しかった。
先日、コーヒーの苦手だった妹がバリスタのコーヒーは飲めるようになったと聞かされた。
コーヒー好きの私としては、かなり気になる。
買おうか、どうしようか迷っていたら、
バリスタの新聞広告が目に入ってきた。
1度、価格だけ見に行ってみようか?
心は迷っているのに、足は家電量販店に向かっていた。
Y電気は広告より高かったが、広告の価格と同じにしてくれたので、
購入した。

息子がプレゼントしてくれた、コーヒーメーカーとサイフォンの横に、
新顔の赤いバリスタが鎮座した。

早速、試飲する。
1口目は美味しい!・・・・・が、冷えてくると味が違う。
私は、いつもコーヒー豆をブラックで飲んでいる。
それに、熱い熱いコーヒーが好きだが、これは少しぬる目だ。
もっと言わせてもらうと、香りが無いのが残念だ。
コーヒー豆のビンを開けた時の鼻に入ってくる、あの香りは
1日の始まりを教えてくれる。

部屋中に充満したコーヒーの香りは、幸せを感じさせてくれる。
それほど、コーヒー通ではないが、
コーヒーは鼻と舌で飲みたいと思う。

やっぱりコーヒー豆の方が美味しいかな・・??

でも、手軽に飲めるのは良い。
沢山友達が来た時には、活躍してくれそうだ。



 

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慣れない農作業

2013-04-16 23:17:03 | 田舎日記

田舎に帰って来た翌日に、父とJA夢市場に行った時、
私は野菜を買ったが、父は野菜の苗を買って居た。

すぐに植えるつもりだったが、2~3日雨が続いたり、
父が風邪をひいて体調を崩していたりで、
植えずに、そのままになっていた。


私も田舎に居るのが今日と明日だけ、

明後日の朝には、バスで自宅に帰る。
そのままにして、妹が帰って来てから植えて貰っても良いのだが、
父は、妹の帰りを待ちきれず、一人で畑に出るのではないかと思うと、
心配で、このままにしては帰れない。

今日は初夏を思わせるような天気で、
父も午前中に散髪に行き、機嫌も体調も良さそうだ。
昼食後、一緒に畑に出て植える事にした。

先日、花の咲いてしまった青梗菜やブロッコリーや、大きくなり過ぎた大根やカブは、抜いておいたので、
そこを小型耕運機で耕すことから始めた。

田舎で育ったが、農業はズブの素人。
土も虫も苦手で、農作業などしたことが無い者に、
小型耕運機が上手く使いこなせる筈がない。
20mほどの畝を1本耕すのも、モタモタしてしまう。

父はそんな私を黙って見ていられないのだろう。
口うるさく、言葉を荒げる。
自分がした方が早いと思っても、身体が動か無いもどかしさが、そうするのだろう。
私が出来ないからと言って、92歳の父に任せると後の体調が心配だ。
ここは64歳の私が頑張らないと。
  

休憩を挟みながら3時間
1本の畝を作り、茄子、トマト、キュウリ、ピーマン、唐辛子、かぼちゃ、小玉スイカの苗の植え付けが終わった。

慣れない農作業も、頑張り過ぎた親孝行も、疲れた~~~~!

 


 


 

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