きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

シャンソンを聴きに…

2024-05-11 20:44:00 | コンサート
5月11日☀️
6時の朝散歩は
抜けるような青空の下。

初々しかった若葉は、すっかり緑を濃くして、逞しくなった。

背中から刺す朝日は、
包むような優しさから、
エネルギッシュな光になり、

私の影も濃くしていた。

爽やかな5月の朝。









今日は午後から楽しみにしていた
シャンソンを聴きに行って来た。

先月申し込んでいたのが、
運良く、当選したのだった。

お天気も良いし、近くなので、
自転車で出掛けた。🚲

少し早すぎたかな?…と思って会場に入って行ったら、
もう既に、たくさんの人が座って開場を待っていた。

シャンソン.イン なるお
開演 pm2:00



思ったより、並べられている椅子の数が多い。
100人近く入るのだろうか?

無料である。

関係者の話では、希望者が多くて、
抽選に外れた人から、ずいぶん苦情を言われた…との事。

ほんとに私はラッキーだった。

シャンソン歌手の 玉田 さかえさん
ピアニストの 村尾 亜計実さん

シャンソンや歌謡曲
そして今年、
越路吹雪さんの生誕100年にあたるので、
越路吹雪さんの歌など、


一部と二部で16曲…と、
アンコールは、
サン.トワ.マミー 愛の讃歌 ろくでなし…の3曲

シャンソンを、
実際目の前で聞くのは(観るのも)初めて。

そのドラマチックな歌声に、

シャンソンは、
歌だけでなく、声や仕草や表情や姿や、
人生までもが
シャンソンなのだと感じた。


2時から始まって休憩を挟んで4時まで…

少し上質な時間を
たっぷりと楽しませてもらった。




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マリンバとピアノ…ウクライナ支援コンサート

2023-07-23 07:54:00 | コンサート
熱中症警戒アラートが出されるほどの猛暑が続く日々☀️

昔 私が子どもの頃の夏は、
エアコンも扇風機も無かったが…
それでも過ごせていた。

その頃の人たちが、我慢強い…と言うことでもない。

今と昔では、気象状況が、比べられないほど、
変わっている…ようだ🥵


今日は、近所で行われているコンサートに出掛けた。

年に数回開催され、
マリンバや朗読を聴かせて貰っている。

参加費の1,000円は、
ユニセフを通じて、ウクライナの支援に使われる…との事。

私も間接的ではあるが、ウクライナの為になれている…と思うと嬉しい😊


今日のプログラム
○ヴァカラーズ  ピアノ伴奏で

○大人になれなかった弟たちに

俳優の米倉斉加年の絵本の朗読

戦争で食べ物がなく、
大人になることが出来ずに死んでしまった弟への鎮魂歌

○ノクターン第20番ハ短調 ピアノ伴奏

○ビルゴライはどこ?〜子どもの十字軍より
朗読  
悲しい悲しい結末に😢

○Flight of the Bumblebee(熊蜂の飛行)
一転して軽やかで楽しいマリンバでの演奏

○愛染かつら
子どもの頃 聞いたことがある
(歳がバレる…が)

今回初めて、紙芝居で…
(紙芝居も懐かしい…)

二人の漫才のような掛け合いが可笑しくて、
大笑いした。

この話、今なら、セクハラ パワハラで、
訴えられそう

そして最後に、
主題歌の「旅の夜風」をみんなで合唱した。




ピアノやマリンバの優しい音色に癒されれ、

暑い暑い🥵…と夏を愚痴って、イライラしてばかりの日常…とは、
少し違う非日常に、
ほんの少し身を寄せられた時間だった。

その一方

今も砲弾が飛び交う戦争が続く。

昔の悲惨な歴史は教訓にはならないのか…

繰り返される悲劇に、
戦争は何の為に…
誰の為に…と、

考えさせられた時間でもあった。


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ちめいど雄介くんのライブ、そして繋がり…

2023-02-20 09:38:00 | コンサート

朝、ベランダのガラス戸を開けた…とたん、
生暖かい空気が部屋に流れ込んできた。

思いがけない暖かさにびっくりした。

家の中より、外の方が暖かい…と言う、
珍しい現象…。


そんな暖かな1日

今日は午後から、ちめいど雄介くんのライブを見にギャラリーアライに出掛けた。

昨年の8月に予定していたライブが、
コロナで中止になっていたので、

久しぶりのライブ。



1ヶ月も前から、チケットを予約して楽しみにしていた。

嬉し過ぎて、早目に家を出たので、

開場の14時30分まで、ウロウロ時間を潰さなければならなかった。

ライブは、時間をオーバーするほど盛り上がった。

ライブには、いつも熱心に応援されている
熱い熱いファン達がいて、

その人達は、20年ぐらいのファン歴で、

6年目の私とは格が違うようで、
近づく事も出来なかった。

いつもは、さほど気にならなかったのに、

今日は、その人達の圧に押されて、
ひどく気後れしてしまって、

心の底からライブを楽しめなかった。
…が、

ライブ後に、4月の展示会の話をキッカケに、
LINEを交換して下さい…と声をかけられ、

5人とLINEを交換してもらった。

6年目にして、
やっとファンとして認められたようで…嬉しかった。

私の娘ぐらいの年頃の人たち

歌の振りや手拍子は、いつも一拍遅れでついて行く…私。👏 

雄介くんの応援も…一拍遅れながらも、
若いみんなに着いて行こう。

繋がりを大事にされる雄介くんから、

また、繋がってもらえたよ








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サクソフォンのランチタイムコンサート

2022-12-06 17:19:00 | コンサート
先日、宮水学園の講座を受講した際に、
サクソフォンコンサートのチラシをもらった。

500円で気軽に楽しむ、平日のランチタイムコンサート…と書かれたチラシ。


サクソフォン(略してサックス)だけ…と言うのにも興味を惹かれた…が、
500円はイイ✌️

コーヒーを飲んで、喉を潤すなら、
サックスの音色を聞いて、心を潤す方が、
よっぽど価値がある…気がして、

その時、その場でチケットを購入していた。


12月5日.コンサート当日は曇り
陽が差す隙間もないほどの分厚い雲が、
空を覆っていた。

会場のアミティホールには、
電車で出かけた。

ミ・ベモルサクソフォンアンサンブルは、
1989年に、サックスの奏者だけで結成された楽団。

結成以来、日本国内だけでなく、
海外でも数多くのコンサートツアーを行い、
たくさんのファンを魅了してきた
超人気のサクソフォンアンサンブル楽団。

12時20分開演
舞台にはサックスを持った女性や男性(圧倒的に女性が多い)20人と
ドラムの男性一人で演奏が始まった、

プログラム
ボレロ
魔女の宅急便
テイクファイブ
情熱大陸
恋人たちのクリスマス…の5曲

知っている曲もある。

いつもバイオリンで聴いている情熱大陸を
サックスで演奏すると、こうなるのか…

ダイナミックな演奏に大感動した

音楽の知識に疎い私は、
この時まで
サックスは一種類だと思っていた…が、

舞台に並んでいる奏者が持っている
サックスの形や大きさが、
少しづつ違っている。

サックスには、
ソプラノ アルト ラナー バリトン バス コントラバス…の6種類あるのを知った。


そのサックスで奏でられる音の彩り…

魅了された。

演奏は30分ほどだったが、

500円では充分すぎるほど、素晴らしいプロの演奏を堪能させてもらった。

ブラボー








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