きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

蕎麦打ち体験に行って来た。

2024-09-24 07:57:00 | 公民館イベント
一昨日の台風のような強風と大雨で、
季節は一変した。

朝散歩も、秋風を感じながら歩けるようになった。

夜も一度も起きることなく、グッスリと寝られる。

そのせいか、
スゴぶる朝の体調は良く、
身体も、心も弾むように軽い。

膝もスムーズに前に出る。
この感覚、久し振り…だ。

このまま、涼しくなってくれるのだろうか。
なってほしい!


昨日は、楽しみにしていた蕎麦打ち体験に、

近くの公民館に行って来た。🚲

少し遅く出かけたら、
事前に申し込みをしていた体験者20名は、
既にエプロン姿で開始を待っいた。

いつも何も無い公民館の会場に、
5台の大きな調理台が運び込まれていた。

今日、ご指導していただくのは、
西宮そば打ち同好会のメンバー。

6〜7人来られていた。

最初に、5段のそば打ち名人(女性の方)
に、一通りの工程を見せて頂き、

事前に決められていた班ごとに分かれ、
個人指導を受ける。

私はB班、
蕎麦打ち15年のベテラン講師に、
指導を受けた。

蕎麦打ちは、
一 はち、ニのし、三包丁…といって、
水まわしと、こねの工程が最も大切…とされるそうだ。

朱塗りの鉢に、
北海道産の蕎麦粉と小麦粉を入れ、
軽く混ぜ、水を分けながら加え、
毛の指を広げて、軽く混ぜていくと、
パン粉のようなホロホロになる。
(不思議!😳)

それを鉢の中でこねる。
菊の模様が出るようにこねるのに、悪戦苦闘。😅
これが出来るまでには、相当練習が必要だ。

のばしの工程は、我がB班が1番上手で、
他の講師の先生からも褒められた。😆

いざ切る工程!
小間板と、大きな包丁を使って、細く切る…つもりが、

太くなったり細すぎたり…これも難しい。

私たちが、体験で打った蕎麦は、
持ち帰り用。

私が打った蕎麦!


試食は、名人たちが事前に打ってくださった、
綺麗に細く揃った麺を、試食させて貰った。


湯が踊ってから、茹で時間40秒



打ち立て、茹でたて…まさに1番美味しいのを頂いた。

美味しさと、楽しさと、満足感で、
お腹もいっぱい。😊

蕎麦打ちやってみようか?
あの朱塗りの鉢、高そうだな?
綿棒も高そう?

でも、
丁寧に教えていただいたので、
誰かに自前の蕎麦を振る舞いたい…気もする。










コメント (2)
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キャパオーバーの 忙しい1日!

2024-09-13 12:18:00 | 公民館イベント
昨日、夕方に、三宮まで買い物に行った帰り、
三ノ宮では雨の様子も見られなかったのに、
東に向いて行く電車に乗って帰る途中、
突然の大雨、☔️☔️

電車の窓にあたる雨は、滝のように流れ、
時々ゴロゴロと雷が鳴り、閃光が電車内を照らしたり…⚡️

一人なら怖いが、
まだたくさんの人がいる電車の中。

怖さが半減すると、
電車を降りた後、
どのようにして帰ろうかが、心配になって来た。

幸い、下車して暫くすると、傘無しでも歩ける程度の小降りになり、
大して濡れずに帰宅できたが…

昨日は一日、こんなバタバタな日…だった。


朝9時過ぎに、公民館のイベントの申し込みに、
自転車で走って行った。🚲

10時からの申し込み開始…なので、
当然一番乗り。

公民館の人に「まだ1時間近くありますよ」…と笑われたが、

どうしても参加したかったのもあるが、
性格セッカチなんですよね。😅


10時に申し込みを終え、


そのまま自転車で、ギャラリーに走った。🚲
ギャラリーアライで12日から始まった展示会。



ボローニャ国際絵本展に入賞した若い才能溢れる作家さん4人の作品が、
壁いっぱいに展示されている。

可愛い~❤️

イキイキとキラキラと✨✨✨
明るい楽しい色使いに、
若い感性が溢れている…












どの作家さんも、作ることが楽しい…と話してくれた。
そんな気持ちが、見ている方にも伝わってくるようで、
ずっと見ていられるほど、ほっこりとしてしまう。

若いっていいな!

そんな若い作家さんとお話ししていると、
ついつい長居してしまって、
慌てて帰って来た。

急いでお昼を食べ、
13時より、木曜講座を受講するために、
また、自転車で走った。

今日は、
「認知症の治療と予防の最前線」
神戸大学の古和久明先生に
講義をしていただいた。

今までは、日常生活や食事で個々に予防をすることを教わって来たが、
今回は、認知症の予防研究によるデーターや
医療から見た根本治療のお話など、
興味深い話が多かった。

①脳に老人班が溜まり、②神経原線維変化、
③神経細胞減少
により認知症を発症するらしい。

"認知症は一日にして成らず"

脳に老人班が見られ始めてから、
認知の症状が出るまで20年の潜伏期間があるそうで、
その間に治療すれば、
認知を抑えられる…と。

でも症状が出てなければ、病院にも行かないだろう。
認知症の治療薬も発売されているが、
早期治療でないと、その効果は限定的…とのこと。

早期治療も自分に自覚がないと、
なかなか難しそうだが、

認知症のチェックができる脳トレのゲームもあり、サイトを教えていただいたので、

早速チェックしてみようと思っている。

16時前に講座を終えて、帰って来て、
すぐに三宮に出かけた。🚃

そこで、最初にお話ししたように、
大雨にあった…と、言うこと。

本当忙しい一日だった。

私のキャパオーバースレスレの一日だったが、
意外と
充実した楽しい一日…だった。🥰








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カキラメゾット…って何?

2024-06-07 18:02:00 | 公民館イベント
最高気温28度…って、真夏じゃん!

13時、自転車で10分ほど走っただけで、
焼け付くように暑かった。

14時からの講座なのに、
13時過ぎに公民館に着いたら、
一番乗り!😅

前回、早目に行ったのに、
「定員いっぱいになりました」…と、 

だから、今日は、1時間前に行ったら、早すぎた。

その時の講座の人気で、ずいぶん違うようだ。

5分ほどしてたら男の方が来られ、
13時30分になると次々と人が来られた。


今日の講座は、
椅子に座って楽らく体操
〜カキラメゾット、肋骨エクササイズ〜

カキラメゾット…とは、何のこっちゃ!

分からないが、
老人会の椅子を使った「イキイキ体操」みたいなものか
…と思っていたら、

全然違った。

吐く、吸うの深い呼吸で肋骨を動かし、

凝り固まった関節や筋肉をほぐし、
身体機能を改善する…体操らしい。

肋骨を動かす、胸式呼吸を教えてもらう…がなかなか、上手くは行かない。

吐く、吸う、手は上、顔は左…
先生を見ながら、着いていくだけで必死。

それでも、少しづつ体が解れ、軽くなるのがわかる。

休憩を挟んで後半は、足を中心に。
膝が痛いので、心配していたが…

これがちょうどいい運動。

力を抜いて、軽やかに…。
そして、優しく撫でるように。

音楽をかけてすると、もっと楽しい。

大きな動きも、力を入れる所も無いのに、
10分もすると汗をかいた。

先生は、スポーツセンターを中心に活動をされているそうで、スポーツセンターの会員にならないと、教えてもらえないそうだ。

今日の受講生の中から、
教えて欲しいとの声が出て、

急遽、公民館での講座を
検討してくれることになった。

私も、少し教えていただいただけで、
膝がポカポカして、軽くなった。

ひょっとしたら、膝にいいかも…。

これで良くなるのなら…と、
私も一応受講を予約して帰った来た。

道端で見つけた、タンポポの綿毛。











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