お家騒動
2013-09-05 | 日記
夜中から雨が降っていました。
朝方、5時くらいに目か覚めたら雷雨でした。
真っ暗でしたがゴロゴロ音がするのは何かいなと一瞬分かりませんでした。
今日はずーっと雨の予報です。
それが11時には晴れ。
また突如として暗くなって降るのかと思ったらずーっと晴れ。
暑くなりました。
が、雨上がりだから風が少し涼しさを運んで来ました。
今も窓を開けていると風が入ってきて、とても結構です。
葉室麟「橘花抄」読了。
ちょっと前にAさんからお借りした本。
時代小説は久し振りです。
葉室さんは私もかなりの作品を読んだ人。
筑前黒田藩には黒田騒動というお家騒動があったそうだが、これはその後のお話。
大名家は嫡男に相続させるため側室を推奨して男の子を生ませた。
しかも昔は病気とか栄養とかが現代とは全く違ったから、赤ん坊が成人するのには苦心があったと思う。
だから、男子が複数出来てしまって、優劣もあるから、家臣もひいきするところがあったのは仕方ない。
しかし、それはお家騒動につながることでもあった。
この本は黒田騒動の次の殿様の時代のこと。
第2黒田騒動とも言えるもののようだ。
しかし、主人公は女性。
藩主の兄で廃嫡された方の落しだね。
筋は書かないが、
香を聞くくだりがあったり、お茶をたしなんだりする場面が多い。
そうそう女性は目が見えない。
この設定にしては目の不自由さが伝わってこないのは何故かなあ?
それに女性目線で書かれているのが上手と言えば上手。
女性作家はそんなに知らないが、この作品は女性作家だと言われても納得できる。
もちろん時代小説だから剣の打ち合いもある。
面白いです。
今日から囲碁名人戦。
井山さん黒番。
1日目だから55手まで。
手数から言ったら序盤のはずだがギシギシとイッパイイッパイの手の応酬が始まっている。
下手したらこの右辺でおしまいになりかねない。
井山さんの失敗だ。
黒番ならもっと楽に打たなければいけない。
将棋はA級順位戦で渡辺さんが2勝目。
頑張る!!
スカイツリーです。
足元。
アップで。
朝方、5時くらいに目か覚めたら雷雨でした。
真っ暗でしたがゴロゴロ音がするのは何かいなと一瞬分かりませんでした。
今日はずーっと雨の予報です。
それが11時には晴れ。
また突如として暗くなって降るのかと思ったらずーっと晴れ。
暑くなりました。
が、雨上がりだから風が少し涼しさを運んで来ました。
今も窓を開けていると風が入ってきて、とても結構です。
葉室麟「橘花抄」読了。
ちょっと前にAさんからお借りした本。
時代小説は久し振りです。
葉室さんは私もかなりの作品を読んだ人。
筑前黒田藩には黒田騒動というお家騒動があったそうだが、これはその後のお話。
大名家は嫡男に相続させるため側室を推奨して男の子を生ませた。
しかも昔は病気とか栄養とかが現代とは全く違ったから、赤ん坊が成人するのには苦心があったと思う。
だから、男子が複数出来てしまって、優劣もあるから、家臣もひいきするところがあったのは仕方ない。
しかし、それはお家騒動につながることでもあった。
この本は黒田騒動の次の殿様の時代のこと。
第2黒田騒動とも言えるもののようだ。
しかし、主人公は女性。
藩主の兄で廃嫡された方の落しだね。
筋は書かないが、
香を聞くくだりがあったり、お茶をたしなんだりする場面が多い。
そうそう女性は目が見えない。
この設定にしては目の不自由さが伝わってこないのは何故かなあ?
それに女性目線で書かれているのが上手と言えば上手。
女性作家はそんなに知らないが、この作品は女性作家だと言われても納得できる。
もちろん時代小説だから剣の打ち合いもある。
面白いです。
今日から囲碁名人戦。
井山さん黒番。
1日目だから55手まで。
手数から言ったら序盤のはずだがギシギシとイッパイイッパイの手の応酬が始まっている。
下手したらこの右辺でおしまいになりかねない。
井山さんの失敗だ。
黒番ならもっと楽に打たなければいけない。
将棋はA級順位戦で渡辺さんが2勝目。
頑張る!!
スカイツリーです。
足元。
アップで。
昨日はプールで、初めてのスイミングを30分しましたが、我流で泳いでいたせいか、正しい泳ぎ方になれず、苦しい思いをしました、クロールの泳ぎ方を正式に覚えるのは、一ヶ月かかりそう、結構なカロリー消費にもなるよ~。
昼からは久しぶりにお天道様が顔を出しました。洗濯物をベランダに出し、同期の哲ちゃんの絵の展覧会に行き、芸術の秋を先取りしました。いつものKさんも参加され他計4名で痛飲。しっかりブログの宣伝をしておきました。
今日は宇江佐真理、髪結いシリーズの2冊目「明日のことは知らず」と花嵐浮世困話「十日えびす」の2冊読了。今晩から安部龍太郎「下天を謀る上巻」に取り掛かる、こちらは時代小説と云うより藤堂高虎を主人公にした歴史小説です。