
20日の夜は、岡部町の一祥庵の蔵コンへ。
ちょうど50回目という記念すべき夜を飾るのは、
地元のアマチュアカントリーバンド「ブロンコ・バーボンズ」。
実はこのバンド、蔵コンでの演奏を楽しみにしていたのに、
今年5月に急逝してしまった、あの青陰パパが所属していたバンドで、
今回はその追悼もかねて実現したもの。
お客さんを前にしての生演奏はひさしぶりという仲間たちだが、
そんなブランクを感じさせない熱い演奏がつづけられた。
中でも、生前に録音されていたという青陰パパの、
テンポの良いドラム演奏の音にあわせての生演奏は、
バンド仲間の熱い想いが込められていて胸を打った。
歌と手拍子と軽妙な会話に、会場は大いに盛り上がり、
何よりの青陰パパへのプレゼントになったようです。
いつまでも去りがたい胸にしみ入る一夜となりました。
画像は、パパの遺影を前に熱演するメンバーと、
挨拶する女将さんと青陰ママ。
青陰パパ、また逢いましょうね。