書家でも無いのに恥ずかしいのだが、
いま、あるお方から文字書きの依頼を受けている。
お世話になっている大切なお方からの依頼なので、
二つ返事でお受けしたが、内心はドキドキもの!
ご依頼は、タタミ一畳くらいの和紙に「蔵」の一文字!
まず和紙の確保。
なんたって、一発で書けるほどの腕は無いから枚数が欲しい。
これは、姉のお店でなんとか確保。
つぎに筆。
この位の大きさの文字を書く毛筆となると入手はちょっと難題。
だが、毛筆でなくとも文字は書けるから、そこはアイデアでなんとか。
そこで代用の筆作りだが、これがなかなかの曲者で、
あれやこれやの試行錯誤がつづく。
最後にスペース。
自宅の工房で書こうと思ったが、物が多くてちょっと狭い。
そこで、広い寺島教室で書くことにした。
作業用のテーブルを脇に寄せて、床にブルーシートを広げ、
さらに新聞紙をガムテープで貼り合わせて敷き、
和紙を動かぬようにしっかりテープで止める。
紙の上に乗らないと書けないから、きれいな白い靴下を履き、
バケツに墨液を多目に準備したら、まず黙想に入る。
紙の上に文字の形が浮かぶまで、ひたすら集中・・・!
なんて段取りになるのだが、
寺島教室がある28日までは作業は無理なので、
29日が勝負!ということになる。
「いつ頃出来ますか・・・?」
依頼主のお顔がチラチラ目に浮かぶこのごろ、
はてさて、土タヌキの本領発揮?となるか・・・!
いま、あるお方から文字書きの依頼を受けている。
お世話になっている大切なお方からの依頼なので、
二つ返事でお受けしたが、内心はドキドキもの!
ご依頼は、タタミ一畳くらいの和紙に「蔵」の一文字!
まず和紙の確保。
なんたって、一発で書けるほどの腕は無いから枚数が欲しい。
これは、姉のお店でなんとか確保。
つぎに筆。
この位の大きさの文字を書く毛筆となると入手はちょっと難題。
だが、毛筆でなくとも文字は書けるから、そこはアイデアでなんとか。
そこで代用の筆作りだが、これがなかなかの曲者で、
あれやこれやの試行錯誤がつづく。
最後にスペース。
自宅の工房で書こうと思ったが、物が多くてちょっと狭い。
そこで、広い寺島教室で書くことにした。
作業用のテーブルを脇に寄せて、床にブルーシートを広げ、
さらに新聞紙をガムテープで貼り合わせて敷き、
和紙を動かぬようにしっかりテープで止める。
紙の上に乗らないと書けないから、きれいな白い靴下を履き、
バケツに墨液を多目に準備したら、まず黙想に入る。
紙の上に文字の形が浮かぶまで、ひたすら集中・・・!
なんて段取りになるのだが、
寺島教室がある28日までは作業は無理なので、
29日が勝負!ということになる。
「いつ頃出来ますか・・・?」
依頼主のお顔がチラチラ目に浮かぶこのごろ、
はてさて、土タヌキの本領発揮?となるか・・・!