今朝の新聞の記事、笑えたねえ。
「地震発生から2分後に10mの津波?」
エイプリルフールの冗談かと思ったが、
お偉い先生方の診断だから本当の事なのだろう。
だが、これでいうと、地震の強い揺れが収まらぬうちに、
10メートルもの津波が来ることになる。
海岸から800m位しか離れていない我が家なんぞ、
慌てふためいている間に波に呑まれるということに。
ということは、避難もクソもないということだ。
助かるためには、今のうちにもっと高い場所に移住するしかない。
要は「もう、あきらめなさい!」といわれているようなもの。
こうなると、いっそ明快で気持ちが良い!
「せめてもの希望にライフジャケットでも用意して、
後は運を天にまかせるしかないようだ。」
いや、冗談ではない。
近隣でささやかれている本音である。