土狸庵ゆめ日記

土タヌキおやじのひとりごと。

金髪娘が?

2011年10月11日 04時38分27秒 | 日記
今、朝の4時です。
妙な時間に寝たので、妙な時間に目が覚めます。
もう眠れそうもありません。

疲れていたせいか、昨夜は妙な夢をみました。

居間で横になって、トロンとした半睡眠状態で、
見るともなくテレビの画面をながめていた土タヌキ。

そこへひとりの若い女性があらわれます。

顔も年齢も判りませんが、日本人です。
でも、なぜか金髪のオカッパ頭でした。

「先生、そばへ行っても良いですか?」
そう言うと、返事も待たずに私の前へ入ってきて、
背中を向けて私と同じ姿勢でテレビを見ています。

彼女のきれいな髪が私の鼻の下にあり、甘い香りがしています。

なんの会話をするでもなく、ただ静かな時間が流れていき、
やがて、彼女のやわらかい感触とぬくもりを感じながら、
私はふたたび深い眠りの中に落ちていきます。

ただそれだけのお話です。

続きを見たいと試みましたがダメでした。

土タヌキの妄想と願望が描いた、まさに夢の世界?
よくよく考えれば、なんとも寂しいお話ですなあ。

さて、ちょっと熱めの朝風呂でもいただきましょうか!






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ちょっとお疲れ?

2011年10月10日 20時33分58秒 | 日記
けだるい身体を引きずるようにして寺島へ。

いつもの土日を変更しての教室とあってか、
午前中に二人だけののんびりモード。
それぞれ自分の作品が順調に仕上がり、
満足そうな生徒さんの笑顔に疲れも消える。

こころ庵のささゆりさん達と昼食をすませ、
午後の予約も無いので早目に片づけ。
襲い来る眠気を払いつつ早々に帰宅。

明日の予定に心を引かれながら、
ひとときのタヌキ寝入りのつもりが、
あっというまに爆睡モード。
目覚めれば午後の8時になってました。

やっぱりちょっとお疲れの土タヌキ、
今日はこのまま「おやすみ!」です。

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鎮守の森で、

2011年10月10日 05時35分06秒 | 日記
昨日は、地域の神社の秋の祭礼がおこなわれた。
それほど広くない境内だが、大きな樹木が立ち並び、
ちょっとした鎮守の森のふんいきはある。

8日は今年の当番にあたる5町内総出の作業。
まずは境内の清掃。さらに幟旗の柱を立て、本殿のそうじをし、
つぎに各町内の割り当てられた仕事の準備に入る。

一般客の受付や甘酒の準備、稚児の踊る舞台づくり、
カラオケなどの芸能舞台の準備などに追われている。
わが町内は特別献納客の受付。いわば高額祝儀の受付である。
テーブルをならべ、献納者の名札を貼る木枠を立てる。

田舎のお祭りは、年長者の晴れ舞台でもある。
あれこれ約束事が多く、経験の少ない若輩者は
年長者の指示に従うしかない。

ところが、この年長者があんがい頼りなく、
人によって言うことが違ったりするから右往左往。
いわば「船頭多くして船山に登る」の態。
まあ、それも面白いといえば面白い。

そして9日は本番日。
11時からという話だったが、9時にはおおむねが集合。
ネクタイ装着というお達しで、この暑いのに!とも思ったが。
幹部の人たちはさすがに黒の正装だ。

やがて三々五々参拝の客がおとづれはじめる。
町内を回っていた子供たちの山車や神輿が集まると、
境内は元気の良い子供たちの嬌声で大にぎわい。
白衣に朱袴の四人の稚児の舞が始まる頃は人出も最高潮!
娘や孫の晴れ姿に目をほそめる縁者たちの姿もほほえましい。

その脇で、我々の受付も札書き役も大忙し。
金額と献納者の名前を墨書きした紙札が次々に貼りだされていく。
要するに、誰がいくら持ってきたかという事の公開なのだ。

昔は「さすが、あそこはお大尽!」とか、
「あいつがあれなら俺はその上」、
なんてことも多かったのだろうが、せちがらい昨今では、
そんな見栄っ張りはいないようだ。

午後の3時過ぎには、おおむね参拝者もとどこうり、
こんどは後片づけで大忙し!
すべてが片付いたところで、一同手打ちでお開きとなり、
そのまま慰労会に入って酒盛りとなるはずだったが、
昨年ちょっとした事故があり、今年は各町内ごとでということに。

夕刻、わが町内も地区の公会堂に集合。
日本酒にビール、焼酎が入り混じってわいわいがやがや、
ひさしぶりのご近所顔合わせの宴が盛り上がる。
たいして酒に強くない土タヌキも、あれやこれやとお付き合い、
すっかりご機嫌で、帰宅するなりバタン・キュウ!

ところがやっぱりアキマヘン!
夜中にめざめて、トイレに駆け込むやら、
原因不明の身体の痛みに四苦八苦するやら、
すっかり苦行の一夜となりました。

今日は祭日だが寺島教室の開講日。
こころ庵もオープンしているので、
また楽しい一日になりますように・・・。




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里山芸術祭

2011年10月07日 22時02分00秒 | 日記



静岡市丸子で6日からはじまった「里山芸術祭」が賑わっているようだ。
道路沿いの民家やお寺、割烹料理店などを会場に、
県内のさまざまな作家の作品を展示するというもの。

写真は、そのようすを紹介する新聞の記事だが、
萩原照代さんの展示のもようが掲載されていた。

萩原さんは、うちの一番弟子と言ってもいい生徒さんだが、
今では教室もいくつか開いており、師範としても大活躍している。

この展示会に「創房荻須」さんも参加しているのだが、
その会場に土タヌキの作品も少し並べてくれているらしい。
いつもながらありがたいことである。

会場は一番奥の「歓昌院」というお寺(第7会場)。
教室と地元の祭礼などで応援に行けない土タヌキですが、
お出かけの折はぜひお立ち寄りください。
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宝の山?

2011年10月06日 13時16分46秒 | 日記
思い立って朝から大井川の河口へ。
予想どうりの景色が広がる。





そう、台風で漂着した流木の山だ。
見渡す限りというほどのスケールの広さで、
河口の海岸を埋め尽くしている。

これが、必要な者にとっては宝の山。
一閑張りの作品に応用すると面白い味が出るので、
ときどき拾いにやってくるのだが、
今回も急に思いついて出かけて来た。

あれこれ選んで拾っていると、半日はすぐに過ぎる。
とりあえず必要な分だけ拾って切り上げる。
あらためて、お弁当持ちでゆっくり出直したい場所だ。

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展示会のお知らせ

2011年10月04日 19時50分21秒 | 日記



先日お知らせした「創房荻須」さんでの展示会の
後期展が10月20日から始まります。
20・21・25・26日は会場に居ります。




そして次がこれ!
藤枝市志太の「古雑器にしむら」さんでの展示会。
こちらは友人など10人の手仕事作家さんとの合同展。
はじめての試みです。

お時間がありましたら覗いてみてください。

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音羽町教室。

2011年10月03日 23時56分31秒 | 日記
静岡市の音羽町教室に出かけた。

いよいよ立替え工事の準備に入るようで、
教室のある建物の前は工事屋さんの車でいっぱい。
隣の公園に駐車して、エッチラオッチラ荷物を運ぶ。

この教室も残り一回。
10月17日の臨時教室が最後になる。
そのためか、急に生徒さんの動きが活発になった感じ。
バッグの仕上げだけでも10点ほどがあつまった。
せっかく覚えて楽しくなりはじめたときに、
教室が無くなる生徒さんには申し訳ないと思う。

別の場所でとも思ったが、市街地では、
なかなか条件の合う会場は無いものだ。
車などで動ける生徒さんは別の教室へ移れるが、
それが無理であきらめた生徒さんも多い。

「まあ、また良い知恵も出るだろうから」と、
生徒さんも案外前向きで、逆に励まされたり。
家でも続けて楽しめるように、
出来るだけの事を伝えておきたいと思う。


さて、早々と年末から新年の展示会が決まった。
すっかり恒例になった掛川の「これっしか処」。
内装も変わったようで、年中無休になったとか。
どんな展示にしようか、今から楽しみだ。

今月も「創房荻須」さんでのパート2(20日から)、
藤枝市の「にしむら」さんでの10人展などが続く。
まだしばらく忙しくなりそうだ。

















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映画デート?

2011年10月01日 22時45分52秒 | 日記
昼間は自宅での教室をすませ、
夕方6時から、ぱらぽんさんと映画デート。
場所は藤枝市のシネプレーゴ。
映画は今日から公開された「はやぶさ」。



この映画館を応援しているぱらぽんさんが、
レポートを書くため早く行きたいというので、
初日に行くことにした。

コーラとポップコーンをかかえて中央の席に陣取る。
客の数は20名ほどか、ちょっと寂しい。

「はやぶさ」はドキュメントを見ているので内容はすでに承知だが、
映画ドラマとしてどんな作品になっているのか興味があった。
印象はあんがいサラッとした仕上がり。
ほのぼのとした、家族で見るにはじゅうぶんな映画になっている。

映画が終わったのが8時30分頃。
ロビーに出て驚いた!
フロアーはかなりの人でにぎわっている。
この後はじまる映画のお客様だ。
「モテキ」か?
「アンフェア」か?
それとも「デッドブリッジ」か?
いずれにしてもこのにぎわいは嬉しい!

さて、明日からまた教室がつづく。
現実の日々ではどんなドラマが待っているのかな?







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