中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国 庶民の旅 山西省南端 運城へ夜行列車の旅(写真)

2012年10月28日 23時18分06秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
土曜の夕刻、北京駅発寝台車に飛び乗りました。980キロ 運城へ。
北京 始发站 17:17 ~ 白涧~ 涞源~ 灵丘~ 五台山~

 ・・・ 忻州 ~省都 太原~ 平遥 霍州 洪洞 临汾  侯马 ~ 运城 10:12 到着



 いざ北京駅出発 それにしても人が多い


 それにしても北京駅 ホームが長い、長すぎる 400m位

 指定、寝台超満席 デッキで座り込む人も 

 山西省内 鉄道沿線には廟、寺等の姿も・・

 そして沿線では公害垂れ流しともなるばい煙も

 沿線の各駅近くではマンションラッシュ

 自然な川も公害の初期現象も

 目的地 運城駅到着

 駅前より路線バスで郊外へ




次回より市内へ・・・・


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中国庶民の眼 村の通り・道路上での即席会場にて(写真)

2012年10月21日 07時15分36秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅







北京市内から路線バスにて東の方面へ、乗ること約1時間半の村です。
名前はどこにでもありますが大一村(総称)の通りを歩いていると、
道路上にはお祝い用の爆竹や花火の跡、燃えカスなどが散らばっています。

道路上には、どこでもよく見かける特設のイベント会場風に設置された
「結婚式場」が真っ赤に彩られ、なかでは多くの庶民たちが酒盛りをしな
がら新郎新婦等の門出を祝っていました。

勿論、参加者・参列者はいつも通りの平服で駆けつけています。新郎新婦は
派手な衣装でドレスアップ。。。。

道路上の仮設の会場のような雰囲気の為、いつでも誰でもが中に入り共に祝
得るような感じさえします。

通常であれば、ホテルやレストランを貸切り派手に繰り広げられる披露宴が
一般的ですが、この村の仕来たりなのでしょうか、近所組合の人たちが参加
した村を挙げての、この村伝統的な結婚式会場の様子でした。

それにしても、手前の道路上に無造作に、そして大量に燃え残った爆竹のカス
の様子から見ると、地元の人は元来、このようなド派手なお祝いの演出が好き
なようです。

庶民的な、安上がりですが多くの方に祝福されての田舎の村の結婚式会場です。


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中国 庶民の眼 孔子の故郷曲阜へ 新駅と在来線駅~(写真)

2012年10月20日 07時38分22秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅


 (孔子の故郷 曲阜東 新幹線駅にて)

 (新しい 駅舎 曲阜東)

 (在来線 曲阜駅~かつての昔の面影が・・・・)


今回、駅だけの比較になりますが、表記は
 新幹線の駅である新しい 曲阜東駅と
 従来の在来線駅である 曲阜の駅です。

新幹線の駅は、中国内ではどこも街から離れていて(おおむね30分以上、街から
離れていて不便極まりない)、通常は路線バスで両駅が結ばれています。
 私自身も 新駅と従来線の駅を路線バスにて1往復しましたが、街までは軽く
 30分、そして新駅から終点のバスターミナルまでは40分位かかります。

タクシ-利用となれば、約20元程度の金額で客待ちの運転手が駅前で客引きして
います(それでも、距離を考えると、そして北京市内での初乗り10元プラス燃油
代金3元=合計13元 と比較するとあまりにも安いという感じがします)。

しかし、従来の在来線の駅はまさに無人駅のような駅舎そのものであり、切符を
販売する係員も1人のみで、駅舎内もうす暗く、もはや列車利用者はすべて新駅
から、便利な列車に乗るようにと地方政府も暗示しているような感じです。

それでも、収入の少ない庶民の立場からすると、何処に行くにも最も安い切符を
求めて、そして、たとえ夜行列車で北京へ行くにも立席ででも極力安く行きたい
という需要はまだまだあるようです。

しかし、私も、この曲阜駅から在来線を利用して北京へ戻ろうとしましたが、何し
ろ列車そのものが1日に2本程度で、切符そのものも売切れてない、という状況
でした。駅員も盛んに高速鉄道利用を勧めているほどでした。

  論語でも紐解きながら、この街を散策するには少なくとも2,3日は架かりそ
  うな、そんな昔の面影を残す旧い街並みが魅力的です。



车次 站次 站名 到达时间 开车时间 运行时间 里程
                  硬卧上/中/下 软卧上/下 二等/一等软座

(参考)南京を過ぎてからの 6番目駅(Chuzhou)や7番目駅では待ち時間が・・・

D318 1 上海虹桥 始发站 08:22 0分
D318 2 昆山南 08:39 08:42 17分     50㌔   寝台 315/355 15元/0
D318 3 无锡东 09:00 09:02 38分     108       315/355 35/0
D318 4 常州北 09:21 09:23 59分     165       315/355 50/0
D318 5 南京南 09:58 10:00 1小时36分   295       315/355 90元/0
D318 6 滁州 10:20 10:49 1小时58分    354 
D318 7 定远 11:08 11:40 2小时46分    416 
D318 8 宿州东 12:19 12:33 3小时57分   558 
D318 9 徐州东 12:54 13:07 4小时32分   626 
D318 10 枣庄 13:27 13:35 5小时5分    691 
D318 11 滕州东 13:48 14:11 5小时26分 
D318 12 曲阜东 14:29 14:44  6小时7分  783㌔ 寝台620/695 座席指定245元


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再び北京へ久しぶりのLCC利用 上海と孔子の故郷曲阜へ

2012年10月16日 09時31分28秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅


国際線としては久しぶりのLCC利用でした。
今回、再び北京へ戻るために、LCC利用で上海経由を選びました。

上海かローカル列車を利用し、2か所くらいに立寄りし、中国の秋の景色でも
眺めようと思ったからです。そしてゆっくりと北京へ北上する予定でした。

今回も、旅を続ける場合は学生の身分、若者の気分で貪欲に各地を見て体験す
る予定でした。

今回は東京駅から茨城空港へと向かいました。
  バスは超満員です。通常の椅子席は即、満員となり補助席を利用するほど
  お客様で溢れていました。不況?など全くないといった盛況ぶりです。
  確かに、片道500円というのは誰でもが飛びつく価格設定かも知れません。
  ほとんどの人がネット経由で申込み、それなりに庶民からは支持されている
  路線になっているようです。

  安さの背景には様々な事由、背景がるようですが生き残りを架けた各企業、
  そして県や運輸行政等の様々思惑があるようです。

  それにしても実際の、当日のハンドリングなどは少しばかり課題もあるよう
  です。受付不法(とにかく、予約の確認よりも先ずは車内へとお客様を乗せ
  こと等)、LCCである春秋航空に搭乗する人かどうかの判断(搭乗者は
  片道500円、それ以外の人は1000円ですが、貴人等が尚、曖昧?)等です。
  私自身も、乗車場所でもある東京駅八重洲口に予定よりかなり早めに着いた
  こともあり、予定より1便早いバス便利用となりました(それでも、なんと
  もチェックされませんでしたが・・・)。

バスが超満員ということは、実際に登場する飛行も当然ながら、満席でした。
100%の搭乗率でした。この日が日曜日ということもあったかもしれませんが、
日中、中日がこのようななか、満員・満席というのは結構なことです。


乗客の多くは中国籍の方が多かったようです。路線が上海便ということもあり、
ビジネス、親せき・友人の訪問、教育そして各種の利用者が混在していましたが
純粋な観光客は、当日の顔ぶれをみるかぎりほとんどないようでした。到着の
上海浦東空港に着いてから、託送荷物を受取った搭乗者はほぼ100%近くが
観光以外の目的を持ったお客様のようでした(私の観察不足?)。

不要な機内サービスも省略し、ただひたすら機内で様々に過ごす顧客にとっては
このような状態はむしろ快適です。

ただ、チェックインを行う様子からみると必ずしもスムースさは感じられず、特
に託送荷物の扱い、超か荷物の手続きに関してかなり時間がかかっているようで
した。ビジネス関係の方以外にとっては思わぬ超過荷物という難問に直面した様子
で、「意外だった」という顔をしていた人が多いようでした。事前の告知等を更に
広める必要もあったようです。

いずれにしても日系の航空会社が大苦戦するなかでは、搭乗率100%とは大健闘
の春秋航空でした。旅行会社を親会社として持つ、春明旅行の営業努力もかなり
奮闘しているようです。
 ~そういえば、東京駅で、そして上海の空港を降りて地下鉄に乗り込んだ時も、
  春秋旅行の関係者が一生懸命ビラ配りを(車内)で行っていましたが、受け取
  った方にとっては結構、タイムリーな情報のようでした。

あれやこれやと感じた東京駅から上海空港までのひと時でしたが、それからが、
また、大変なローカルの旅でした。



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中国のゴールデンウィーク それにしても人が多い・・(写真)

2012年10月03日 19時58分38秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅

 (from:yahoo china )

今週の「ゴールデンウィーク」・国慶節の各地の人出はやっぱりすごいな、と感じるのは
南京での観光地。

勿論、他の都市での観光客の多さは、毎年のように地方政府発表では前年比20%位という
のが多く、経済が停滞している日本からみると、まるで夢のような数字です。
(実際に、本当に2ケタの伸びを示しているのかどうかは不確定ですが、人手の多さと、各地
の入場料・見学料が前年比でどれだけ伸びたと、各地方政府は先を争うようにメディアで発表
しています。おかげで?全国の観光地の数値を合計すると、今年の観光収入は「2ケタ増」な
どと誇示しています。

今の中国では、どこの観光地も「入場料」は大変高くなっています。庶民の目線から見ると、
入場料が1500円、2000円というのはやぱっり高過ぎます。そして、そんなことにはお構いな
しに、今年の国慶節のわが省館内の入場料収入は2ケタ増などと自慢しています。(庶民にと
っては大変迷惑?なことです・・・)。

やはり、中国では人口の多さというのは、なにごとも「経済発展のひとつの指標」となって
いるようです。このままいくと人口が15億人まで増え続ける頃までは、中国経済は伸び続け
るということなのでしょうか・・・・。


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中国 バーチャルでも楽しめる:水や海等の6H省

2012年08月11日 09時43分43秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
 ~~ 水、川,河、湖、海 の 6H省~~

海南省


 黒竜江省

中国大陸内の31省・自治区・直轄市において、Hから始
まる省が6つあります。

海に関した海南省(Hainan~),湖から始まる湖南省(Hunan~)
,湖北省(Hubei~),河からはじまる河南省(Henan~),河北省
(Hebei~),そして川に関係する黒竜江省(Heilongjiang~)の
6省です。

以上の6H省のほかに、水や川などに関しては長江・黄河に
由来する土地、都市、地名が多々ありますが、省の名前とし
てHからはじまる省が6つあることも面白い。

大陸内の31省・自治区・市の中で、何処を旅行しようか等
と迷われたりしたら、省等の地名をABC順に並べ替えて、
(地図上の位置に関係なく)点と線で結んでいくと意外と新
しい発見や、旅の組み立て方そのものにわくわく感を覚える
こともできます。

今回、6Hの省のうち、南方の海南省と最北端の黒竜江省を
一気に旅することは時間的にも距離的にも難しい面もありま
すが、残りの4H(湖と河のつく4省)はまとまった地域の
ためか、1本の線で結ぶこともできて新たなローカル地点を
次々と訪れることがでます。

 北京や上海を起点とした場合、省会(都)だけを結んだと
 しても、 
  北京~石家庄~鄭州~武漢~長沙~上海 の
  区間で、数々のローカル都市、山村や水辺の町を訪問
  することができます。
 
  これら6省の  面積も120万平方キロ以上
          人口も  2.8億人以上
  まさに巨大な6H省となっています。

暑い今年の夏の訪問はともかく、来年以降の行先選定の
一つとして、Hからはじまる省を訪ねてはいかがでしょう
か。

ちなみに、南から北までの 、海南省三亜からハルピン迄
は夜行列車乗継で 4700キロ、約50時間(44時間)
位かかります。

4700キロを結ぶ線上だけでも、人口500万人を超える
都市や、歴史・文化・民俗・政治等に関した地域等を加える
と夢は果てしなく続きそうです。

これから秋にかけて、是非とも大陸内のバーチャルな旅に参
加しませんか。



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NHK「まいにち中国語」








  


中国 バーチャル旅の広場で楽しむ 3Jの一つ江西省

2012年08月10日 22時44分23秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
今週も、そして今朝も眠たい朝が続いています。
今日も、早朝から起きて即、TVにかぶりつき・・・。

暑い熱い夏の日々も、なでしこ達の、結果として爽やかな
闘い方に酔いしれながら、この日はそのままバスと電車に
乗継ぎ、久しぶりに「忘れられない国内ローカルの旅」→
故郷へと向かいました。

3時間ほどの関東地区の「Localの旅」を味わいました
が、ローカル電車に乗りながら、やはり思い出すのは中国内
の「Local]の旅でした。

先月、先々月の中国内陸の旅、それも田舎を中心とした旅の
まとめと記録がまだまとめきれなくて、ところどころを想い
出すために、再び中国各地の、各省の歴史等について書かれ
た単行本を読み始めました。

 今回は、中国内でも比較的地味で、沿海部の各省と比較す
 ると、やや立ち遅れていると言われる省、江西省です。

 私たちには、景徳鎮や廬山、井岡山等で名前の売れている
 地区ですが、確かにやや地味でその他に何か特徴は?と言
 われるこの省です。

 が、調べれば調べるほど味わいのある地域です。

共産党の歴史そのものを表している江西省について、本来は
隅々まで旅することにより、その良さを味わうことができま
すが、とても時間がない、上海から先(奥地)までは旅する
時間がない、という方には

 次のとおり「バーチャルの旅」として、中国内、日本内の
 WEBにて、旅先の、省内の旅を楽しむには、仮想web
 を用いて楽しむことができます。

具体的には、「www.baidu.com=百度」や、
      「http://cn.yahoo.com/ =中国ヤフー」にて
 知っている地名、省の名前等を日本語で入力していけば、
 結構、江西省の魅力が伝わってきます。
 (入力例;江西省、南昌、九江、井岡山、景徳鎮・・等)

このように、自分なりに「仮想旅の広場」として、まだまだ
足を踏み込んでいない全国の省・自治区、直轄市を定期的に
眺めることにしています。

  「旅」ばかりでなく、大陸内31省・自治区・直轄市
  の政治、経済、生活等々を仮想旅広場として楽しんで
  います。
  ~結果、思わぬ発見もする時があります。
 
  行ってみると美しい省都、南昌市、ホテルの町、
  人民解放軍の生立ち、紅色観光の地・江西省、そして
  陶器や廬山、共産党歴史、等など盛りだくさんです。


 (広西省人民政府Netより)


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旅の広場: 駅前広場の夜は更けて

2012年07月28日 20時23分12秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅


  ↓ 夏


~~今は夏 南へ南国へと行き交う民 ~~
夏のシーズンともなると、どうしても人々は海へと向
かいます。

東北や北の方の人々は列車や飛行機に乗って海南島へと
いうパターンが多く、各地の旅行社も家族や小グループ
向けに、先を争って各種企画を打ち出しています。

確かに海南島では、新幹線の開通と、急速なリゾート開
発により、内陸からの多くの観光客を呼び込んでいます。

しかし、リゾート地区の三亜や海口等ではすべての施設
で値段も高騰し、とても庶民が行けるような状況ではあ
りません。

そんな中、夏や冬の時期に、気軽に格安で旅に出かける
には列車や夜行バス等を利用した旅と移動が人気です。
人気というよりは、とても飛行機等を利用できる金銭的
な余裕は庶民にはありません。

  そんな中、思い思いに駅に向かい列車を待つ庶民の
  姿こそが本来の庶民の旅のパターンです。

  早朝、昼の列車、そして真夜中から朝方にかけて出発
  する列車を待つには「駅前」こそが庶民にぴったりの
  広場です。

早朝から夜明けまで、常に人々であふれる駅前は、旅先で
の旅情緒がたっぷり感じられるところです。

宿舎近くの通りでバス停を探し、火車、汽車という文字を
探し、1,2元をもってバスに乗り込むと終点あたりに列車
の駅がある場合があります。

  駅に着いたら、切符を持っていないので、待合室等へ
  は入れません。

  いや、切符を持っている人でも、列車の出発時間になる
  迄中に入れないケースが多いです。

従って乗客たちは自然と広場にて、大きな袋を枕にして、地
べたに寝転んでいます。

ある人は列車を待って、そしてある人は到着する列車から降
りてくる家族や知人を1時間も2時間も前から広場近辺で待って
います。

朝から晩まで、そして翌朝まで、このような状態が続きます。
やはり、多くの人が集まる広場、駅前広場では ・・・・
  ・・・・駅前広場の夜は更けることはありません。


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中国国内 今 4Gの旅(4つの「G」方面)が熱い

2012年07月16日 16時16分19秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅

~~~~
 大陸に吸い込まれそうです・・・



 

 今、中国も 国内旅行が最盛期を迎えています。
暑い時には涼しいところに、そして暑いときはやはり暑いところへ。。。

中国大陸も広すぎて、いつどこへ行ってよいかわからないという場合は、
大陸の中の西部の方へ行くか、または北の方か、南の方へ行くのかと、
誰でもが迷う場合もあります。

夏は誰でもが朝晩は爽やかな西の方か、草原で爽やかな北方の方が良いと
ついつい思いがちですが、一方で、夏はやはり思い切って暑いところ、南
方へ、と思う方もいます。

今回、ある程度どこでも、という方々のために、次のとおり4つのG地区、
省・自治区を敢えて推奨します。

理由は簡単です。広い中国内の31省・自治区はいつも北から南へと区分
しながら整理をしていますが、もう一つの整理の仕方としてABC順に並
べながら省を区分けしています。

そのような中で、今回はGに注目し、アルファベット・ピンイン順に並べ
直した結果、「G」の付く地区・方面に注目しました。
Gのつく地区が4つあり、それぞれが特徴もあり、今の時期ばかりでなく、
四季を通じて旅をするにはオモシロイと思ったからです。


このように整理をしてみると、他にも、HやSではじまる地区・省等も沢
山あって、今回はG,次はH,そしてその次はS地区等と順番を決めてお
くと今後の旅の計画にあたって、意外と踏ん切りがついていいかもしれま
せん。

上記4つのG地区とは 
   西の方面の 貴州省Guizhou、甘粛省Gansu、 そして
   皆の方面の 広東省Guangdong、広西Guanxi壮族(チワン族)自治区
の4つです。
それぞれが特には関係もありませんが、それぞれが特徴を持った
   素晴らしいところです。

旅行にあたっては、

■先ずは列車にてのんびり旅行し、北京や上海を起点に、大陸内の移動を
 思う存分に、乗って感じると良いと思います。

 貴州省 Guizhouをはじめ それぞれの地区へ列車で赴くと、少々遠く、
 そして不便に感じられるところも、列車に乗ってみると意外と早く着
 き、そして便利に感じるかもしれません。

■それぞれの省、自治区は日本の面積の半分前後の地区が多いですが、
 列車で横断、縦断するとなると、途中6つ前後の省を横切りますます
 ので、これまた地区ごとの特徴が垣間見られて旅情をそそります。


▼貴州省へは上海から列車で2000キロを 30時間弱・・・・

出发站 开车时间 到达站 到达时间 用时 里程 硬座 软座 硬卧上中下 软卧上下
K79 上海南 18:21 贵阳 21:11 26小时50分 2022 231 0 391/405/418 615/642
K495 上海南 18:52 贵阳 22:55 28小时3分 2022 231 0 391/405/418 615/642
K111 上海南 15:47 贵阳 18:06 26小时19分 2022 231 0 391/405/418 615/642
K833 上海南 06:25 贵阳 10:33 28小时8分 2022 231 0 391/405/418 615/642
K1251上海南 10:57 贵阳 17:17 30小时20分 2022 231 0 391/405/418 615/642


▼そして甘粛省蘭州へは北京を拠点に約20時間と~

出发站 开车时间 到达站 到达时间 用时 里程 硬座 软座 硬卧上中下 软卧上下
K43A北京 10:55 兰州 16:19 29小时24分 1803 208 0 355/367/379 558/584
T151北京西 17:49 兰州 14:52 21小时3分 1876 215 0 365/377/390 574/600
Z55 京西 14:30 兰州 07:30 17小时0分 1565 191 301 324/335/345 506/529
T175 北京西 12:08 兰州 06:20 18小时12分 1565 191 0 324/335/345 506/529
K2061北京西 14:36 兰州 20:05 29小时29分 1876 215 0 365/377/390 574/600
T27 北京西 20:08 兰州 13:04 16小时56分 1565 191 0 324/335/345 506/529


▼さらに 広東省の広州へは上海から1800キロを約20時間と・・・・
出发站 开车时间 到达站 到达时间 用时 里程 硬座 软座 硬卧上中下 软卧上下
K511 上海南 12:02 广州 09:08 21小时6分 1780 203 0 345/357/369 544/568
T99B 上海 18:20 广州东 10:17 15小时57分 1818 208 0 355/367/379 0/0
T99A 上海 18:20 广州东 10:17 15小时57分 1818 208 0 355/367/379 558/584
K527 上海南 19:29 广州 18:02 22小时53分 1780 203 0 345/357/369 544/568
T169 上海南 11:13 广州 05:40 18小时27分 1780 240 0 403/419/432 630/658



▼最後の G広西チワン自治区へは上海からだと2000キロを 30時間弱・・・
 列車の旅が楽しめます。(列車事例)
 自治区の都、南寧ナンニンは、あの歌で有名な 南寧湾とは違います。


出发站 开车时间 到达站 到达时间 用时 里程 硬座 软座 硬卧上中下 软卧上下
K181 上海南 15:57 南宁 21:25 29小时28分 2052 231 0 391/405/418 615/642
K537 上海南 16:49 南宁 21:15 28小时26分 2052 231 0 391/405/418 615/642
T81 上海南 13:02 南宁 16:40 27小时38分 2052 231 0 391/405/418 615/642


今後も、お互いに相関関係は特にはありませんが、中国内のそれぞれの省等を
、名前を覚える為にも A(安徽省)からZまで(省の名前がなければ省都
 の名前で整理したりするのも楽しいことです;ちなみにZは今や人口1億人
 を有する河南省の鄭州zhengzhou)です。

□ 今後も私が注目する 2つの Xエックス自治区としては
    西蔵、 新疆 の2自治区です(ともにXi~,Xin~で始まります)
  この2地区はとくに相互に関係もありませんが、党から見たら大いに
  「関係あり」の地区ですね。

夏を迎えて、 そして、夏以降の秋にむけて、列車等で自分自身の目的地へ
、縦断、横断の旅を始めてみてはいかがでしょうか。





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夜行列車 今はもう・・・・?今でもこう・・・

2012年07月12日 06時50分06秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
先月以来、出張が続いていました。

最近の出張は列車とバスによる移動が多くなっています。

勿論、復路は、飛行機利用が半分くらいあります。
が、やはり、往路は列車利用が多くなっています。

列車利用のメリットは、

 夜行列車なら、夜、寝ていても目的に到着
 昼の移動という時間のロスがないこと

 移動費用が安いこと
  場合によっては飛行機代金の20%位でもOK
 乗継、待機時間がすくないこと
 そのためか、内陸部への旅が近く感じる
 そして、交流も図れること

 等々から列車、夜行列車利用が増えています。

勿論、デメリットもあります。

 これはもう、皆さんが一様に考えているとおりです。

それだけに、様々な人々が利用します。

 お金持ちのデラックスグリーン寝台、

 一般庶民の席無の立席乗車、席が空いていれば着席OKですが。。

 しかし、体力勝負ですね。

しかし、夏休みや特別繁忙期は死ぬ思いで乗車の時も。。。
席の確保、車内移動の大変さ(社内異動も大変ですね)、トイレ利用
等などを考えると、まさにイヤになりってきますが。。。

それでも、人口の半分を占めるという多くの農民、農民工達と一緒に
列車内である時間を過ごすことは、今現在の、まさに今、直面してい
る中国が抱える様々な人間模様が見られて、大変参考になります。

一握りの特権階級、富裕層たちの生活や状況等は、市内に住んでいれば
いつでもどこでも見られます。

旅行でも、仕事でも、圧倒的に大多数を占める一般大衆、庶民の姿を
見ずして、今の中国を語ることはできません。



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中国新疆ウイグル再びタクラマカン砂漠を北上607キロ 古都;クチャへ

2012年07月05日 21時01分57秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅



 最後にホータン特産玉ギョクのお店を何軒か見ながら
                再びバスで次の目的地へ

+++++++++ 何かと陽気で明るい和田の人たちでした ~~~~


 
◆~無邪気すぎるほど明るい人達の住む、砂漠の中のオアシス都市
   ホータンから、再び寝台バスにて砂漠の中を北上し クチャへ~
新疆南部のタクラマカン砂漠のなかのオアシス都市ホータンをあとに、
再び寝台バスにて砂漠を北上し、天山南部のこれまたオアシス都市
クチャへと向かいました。

昨年6月も、このクチャの町は通りましたが、その時は時間の関係も
あり、素通りでした。

この町、この都市こそが古代絹の道での重要な拠点であり、東西文化
の、貿易の最重要中継基地でした。
そのため、郊外にも貴重な仏教遺跡もあり、さらには天山の大自然の
中での雄大な岩山、奇岩等があり、今では通りすがりの人たちの目を
楽しまさせてくれます。

今回、この町では、ホータンが市内のみの散策中心でしたので、この
クチャは郊外の史跡と雄大な大自然を堪能したいと思います。

クチャの長距離バスターミナルです

 ターミナル前には、さまざまな店や宿泊所が軒を
 ならべています。到着日の夕食はこの場所で食べ、
 宿泊も格安な招待所でも、とも考えましたがやはり
 ネット接続がないためあきらめました。

(しかし、当日は他の宿泊施設3軒を回りましたが、皆
 満室でした。こんな時もあるんですね。。。やむなく、
 バスT横の交通賓館へ。しかし、なんと、ここではネット
 接続ができない宿でしたが、まあ、1日我慢することにし
 そのまま投宿へ:一応の国際ホテルでした)

□~その夜、なんと大きな揺れが・・近くでは悲鳴も~~

中国ではこんなことは初めての体験です。かなりの揺れが
続き、正直、レンガ造りの家々では倒壊しているところも
あるのでは、とも心配もしましたが、翌日の報道では、この
新疆を中心にM6台の大きな地震発生のニュースを流してい
ました。

中国での一番の怖さは、貧弱な建物が多く、壁、柱等、すべて
個人の職人がアルバイト感覚?で作業をしているような建物が多
く、ちょっと寄りかかると壁が倒れるのでは、と心配もしたくな
ります。

ちなみに、私の住んでいる北京の建物の目の前に、中古ですが、
以前の建物を改修し、あたらしくホテルが今年はじめに完成し
ましたが、部屋と部屋の間の壁はレンガを積み重ね、窓枠も、
同様にレンガを一つづつ積み重ね、あとは左官屋さんが手でコン
クリートを流し込んでいます。それも、彼ら二人は咥え煙草で
いかにも農民工、打工です。しかし、完成してみると、表面上は
青壁で塗装されたいかにも立派そうなホテルですが、とても壁の
近くには寄りたくもありません。触ると即、崩れそうです。



■翌朝、早速、バスターミナル左隣の「文化旅行社」へ

郊外への史跡めぐりツアー等で催行できるものはないかと問合せ。
地元中国人4人の一日観光の日程なら、なんとか1名追加で参加
できるということでしたので、早速申込み。一人、やはり300元。
運転手券ガイドで昼食付、入場券付だという。

結局、合計5人での観光団となりました。


車は郊外へ、砂漠とはまた違った風景です:そして渓谷への入口へ


チベットラサのポタラ宮に似た赤茶けた岩山です



~~◆ 他の4人とも、いやに熱心に岩に触ったり、岩石を覗いたり 
     何しているんだろう・・・

実は、この4人は北京からやってきた、北京大学の有名な考古・地質
学者の家族3人と、もう一人はイギリスから帰国した地質学の博士で
した。どうりで熱心に、よく観察しているはずだ・・。

彼らは、この渓谷にて約1時間半あまり奥へ歩くが、私にどうしますか?
ということでしたので、この近辺で待っていても仕方ないので、一緒に
歩いて行くことにしました。
彼らは英語も達者で、親は北京大教授、子供も同じく北大学生、そして
英国在住の学者たちでしたから。。。

おかげで、様々な地質学の勉強は勿論、政治文化の分野でも情報交換が
できました。

??

 天を見上げたところの映像です

まさに 雄大な大自然の姿に感動です!


 
 このような岩の間を潜り抜けながら奥へ奥へと




 塩をたっぷり含んだ岩肌も

 かつての楼蘭の歴史にみられるように、この一帯にも幻の湖ならぬ
 塩水湖等もあったのかも知れません。
 砂漠の中の猛烈な暑さの中では、さすがに湖も枯れてしまいます。。

◆大雨、雷雨・・・ 突然、渓谷の帰り道雷雨が襲ってきました。
 湖も干しあがって大変だなあ、などと話していたら、当然の豪雨
 襲来です。雷も・・・・

 頭から、靴の先まで、ずぶ濡れのなか、10分以上も歩き、下山し
 ましたが、まさにずぶ濡れです。

 少し乾燥してから車に乗り込むのかな、と思っていたら、そのまま
 車に乗って次の目的地へ・・・そういえば、もうpm1:30です。

 車は、ずぶ濡れの私たちを乗せ、外は大雨の中、さらに40分以上
 走り続けやっと陽も差してきました。窓を全開にし、濡れた服を少
 しでも早く乾燥させようとしました。

■ やがてまた、前方にオアシスと大きな川が見えてきました。
  デコボコ道に揺られながら、その川の方へ、オアシスの中へと
  車は進みました。




 するとそこは、川辺に位置する、あの有名な中国4大石窟の一つ、
 キジル千仏亀茲国を代表する仏教遺跡です。
 
 この地区は、拝城地区にあり、クチャ市内からは70キロ程の距離
 にあり、川と緑に囲まれたムザト河の崖に刻まれた一大石窟の町、と
 いうよりかつての王国でした。
 建物の近くに行くと、大勢の学者風の人たちが出迎え、その教授の来
 訪を歓迎していました。

 
 この場所で一旦昼食をとり、その後、石窟の見学となりました。

△ 石窟見学にあたっては、さすがにこの教授たちでも写真撮影は不可

 カメラ、持ち物すべてをロッカーに預け、見学開始です。
 各石窟内の保存はよく整備されており、かつて3世紀からはじまった
 この発掘作業は、今になってもまだ補修、保存作業に毎日追われている
 ようです。(説明は難しい単語ばかりでよくわかりませんでした。教授
 と博士が、盛んに女性案内人に何度も質問をしていました)。



▼ 一旦、見学を終え、研究所に戻ると、今度は未公開石窟へ

(この地区は未公開の石窟でしたが特別に係3名が一緒について、
石窟室内特別見学です:写真もOKでした。)






 中では、女性の研究員が、一生懸命に壁画の補修修理をやって
 いました。
 特別の液体?、顔料等を駆使し、丁寧に、細かく修復していました。
 このようにして、これからもあと百年、数百年と後世に歴史を残し
 ていくのかとあらためてこの石窟に関心を持ち、感心しました。

 研究所では、特別に、藍色の顔料の基となる岩石も記念に一粒プレ
 ゼントされました。

この、教授たちのおかげで、今回、貴重な体験をさせていただきまし
た。今日の観光は午前1か所、午後1か所の特別観光となりました。

雄大な大自然と 古代仏教遺跡の一つを特別に見学でき、充実した、
素晴らしい一日でした。

今回の私自身の西域への旅はこれで終わりとなりますが、今後、
再び烏魯木斉へ、そして北京へと旅立ちです・・・・・。


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中国西域の街ホータンたっぷり探索2日間街角描写(写真もたっぷり)

2012年07月05日 05時08分26秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅


$%&# ここはまさに別世界中央アジアです  #$%&


このような夜行寝台2段式のバスで一昼夜を過ぎると別世界到着


人口の95%がウイグル族ということから、日常生活のうえでの
食べ物、家庭用品、衣類等々すべてが中国離れしています。
(この地、この自治区で、漢語教育や党の政策等々を徹底するとい
うことですから、これまた今後、大変なことかと思われます)


民俗も、文化も、習慣もほとんどすべてが異なるホータンの街;


 イスラムの教典各種


 街中を今でも行き交う馬車、馬・・・

~~ポーズとるから写真を撮ってとせがむ庶民 ~~

異国の地で、ヘンな東洋人がカメラを持っていると見るや、
一気に周りを取り囲まれ、「写真を撮って」とせがまれます。

 帽子を2つかぶり、おどける人たち

 ポーズを決める3人娘

 ↓ 今度はこちらで別角度からと・・


皆、なんでこんなに明るいのだろうかと思うくらい、陽気な
人々です。

モノや文化の交流は勿論のこと、人との交流も古の昔から、この
ように多民族・異文化の中で、昔から自ずと培ってきたからこそ
何の抵抗もなく他の民族とも誰とでも交流が図れるのだろうか。
 
 (それでもやっぱり心配な党政府です:いたるところに
  このような祖国を守り民族分裂反対のスローガンが・・)

~~市郊外の観光よりも市内街歩きに専念 ~~

郊外には、特に大きな見どころとなる名所旧跡もないことから
今回は、路線バスと歩きで街を一周。。。


 やはり最大の見どころは地元の市場でしょう--。





ここは長距離バスのターミナル

路線バスで北京東通りや西通りを


中国最大規模の金融機関のひとつ 農村信用社


???? この宮殿は?なんだろう??



 ↓  ↓  ↓
 (実は ホータンの列車駅でした)
 


(参考:ホータンの駅とは対照的に木造風のカシュガルの列車駅)


~~何かと厳しい 列車の駅です ~~~~

今年完成したばかりの巨大な建物でした。
せっかくだから、隣の農村の駅まで行ってみようと切符を買い求
めようとすると、 わずか2.5元30円位ですが、例によって旅券を!
ということで、即、旅券コピーを提示。

しかし、今日は列車はありませんという。明日ならありますということ
で、翌日の切符を記念に買いました。
 

折角来たからには、駅構内、駅舎内を見てみようと中に入ろうとすると、
入口には公安の係官2人がチェック。 この場はOKでしたが、

  
  いざ、駅舎内にはいろうとすると女性駅員が出てきて、今は見学は
  ダメだという。いろいろと観光の事情等を説明し、どうしても見学
  をさせてほしいと重ねて頼みこむと、上司に相談するから、あと5
  分後にこの場所に来いと言って、中に消え去ってしまった。。。

  約束の5分後に行ってみると、男性の上司を連れてきて、同じように
  見学の趣旨やらを説明すると、
   「3,4分位ならOK 但し写真撮影はNO」 だと言う。
  本来は、写真撮影が大きな目的でしたが、とにかく中に入れてもらい
  先ほどの2名の監視下、中の見学へ。中は巨大な空間---。

  何か、軍事秘密でもあるのかな?などと思い尋ねてみると、通常の
  駅長室や事務所だけだよ、とのことでしたが、なぜ写真撮影が不可
  なのか結局は解らずじまいでした。とにかく規則がそうなっている
  のでしょう。
  約束の時間となったので、お礼を言って帰ろうとすると、先ほどの
  女性の職員が、(勿論、上司が立ち去った後で、突然英語で(日本
  にすごく興味があるから、何かのために電話番号を教えて)と言う。
  仕方なく名刺を差し出したらすごく喜んだ顔でその後も親しそうに
  話しかけてきました。(職務を離れた時の、本来のお嬢さん風の、
  これまた愛嬌のあるトルコ系の女性でした)。

駅は町のはずれにあり、これから元の街の方へ戻ろうとしましたが、車
は全くなし。 客の姿も全くなし。大変辺鄙なところです。
1台タクシーがやって来たので、それで帰ろうとすると30元だと言う。
これまた高い。結局半額の15元にしてもらい街の中心部へ戻りました。


駅前からの殺風景な幅の広い駅前通りです。

  再び賑やかな、雑然・喧噪・自由・華やか・陽気な街です。



~~そういえば、町には大小の旅行会社というところはなし~~
他の都市、町のように、旅行代理店というものがなく、(旅行関連の
会社組織というところはあるが)ツアーの募集、案内や地元ツアーを
催行しているところはどこに聞いても、電話で調べてもらってもやは
りないようでした。(後ほど、名鑑をみればわかりますが・・・)。

あるにはあるが、すべてが、個人で車を所有し、客がいれば一日当たり
約500元で周辺及び市内の観光地を案内するといった、個人のガイド
さんはいます。 参考までに、各ホテルフロントにおいてあった観光
ガイドの名刺をみて2名に電話をしましたが、帰ってくる答えは、す
べて同じで、半日、一日いくらで、1名でも、2名でも全く同じ料金
体系になっていました。

この町を訪れるお客さんで、街めぐり・郊外観光をするという需要そ
のものがなく、ただお客があれば受注しますという個人事業型の形態
になっているようです。ツアーを催行し客を募るという考えは全くない
ようです。それだけ、観光だけを目的としてこの地を訪れる人は少ない
ようです。

やはり、なんといっても当地は宝石、玉の町なのでしょう。

 以上、思いつき、徒然なるままに走り書きとなってしまいましたが、
 まるまる2日間の 異国の街・ホータン街歩き・街角探訪でした。
 

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(写真あり)中国新疆南部和田(ホータン)1600キロ寝台バス

2012年07月04日 06時07分23秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅

~~ 只ひたすらタリム盆地、
     タクマラカン砂漠を疾走寝台バス~~


 

昨年6月には、烏魯木斉から寝台バスにて新疆最西端の街、
カシュガルまで約1日バスにて乗り続けましたが、今回は、
砂漠を南の方へ縦断です。


 バスの一番前で、砂漠の幹線道路激写
 ⇔は、バスそのもののフロントに⇔がついていました。

烏魯木斉駅前(といっても少し?離れた新疆飯店、カシュガル
飯店の所から路線バスで1元で、この「南郊長距離バスT]
へ行けますが、タクシーですと基本5元~15元位(乗合で)
で行けます。
(注意しなければいけないのは、南郊バスTが、もう一つある
ので要注意です。
(長距離バスTも 客運T)と伝えないと運転手も迷います。

~~2階建寝台バス代も、ホータンまでは
              一人400元近く~~~

庶民にとっては、この値段は結構高いと思われます。とは言っ
ても砂漠の中での縦断ですので、このくらいの金額が妥当かも
知れません。

乗客はほとんどがウイグルの人たちで、話す言葉は当然ウイグル
語です。
漢語の話せない人も結構いますが、当然漢語教育を若い人たち
は受けています。

~~新疆ではもっと多言語化の推進を ~~~~

しかし、中国での地方での教育は、やや古いデータとなってい
ますが、小学校そして中学校のみ卒業という方の比率は29%、
42%を占め、農村での三農問題とともに、大きな問題にもな
っています。

昨年、新疆を訪れた時には、学校等では、この新疆において何
が一番重要視されるかというと語学教育をもっと当地では推進
すべきだ、という論調が各メディアにも掲載されていました。

この地を束ねるには「言葉」と「多言語」化をもっと進める必
要もあるようです。

## 出発ターミナル横で 
         「帽子店」を探すも再開発で ####

出発に先立ち、昨年、このターミナルすぐ横にて、気に入った
帽子があったので、まとめて5つほど買い込もうと意気込んで
いましたが、なにやら「駅前」開発、工事の影響もあり、その
店はありませんでした。已む無く別の帽子を一つ購入、12元。

&&&& 今回、午後14時発のバスは確かに旧い %%%%

日本でも大きな問題となっている夜行高速バスですが、中国でも
、私自身は最も大きな問題が、この高速バスだと感じています。

初時刻ごとに、運営会社が決まっていて、たまたま古いバスに
あたると、時にはぞっとする場合もあります。
  エンジンから火、タイヤのパンク、横転等々です。
  ただ、この砂漠の道では、高速運行という感じはあまりなく
  また、砂漠に突っ込むというようなことは感じられません。

いずれにしても、安心安全問題は旅行(業界)の最大の課題です。


既に、1世紀の時からの古い歴史をもつ和田、ホータンですが、
調べれば調べるほど複雑な、ホーテンの歴史、状況です。
  別世界がこのあと広がります:



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中国新疆ウイグル自治区ウルムチ街角探訪abc。。

2012年07月03日 21時18分12秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅

~~様々な顔を持つ 新疆 もはや大都会 烏魯木斉ウルムチだが~~

本来は、烏魯木斉の街角紹介の前に、もともとが「トルコ」系の土地と
いう意味合いを持つ地域のため、いろいろな面で、この西域でのムスリ
ム文化等に接する機会もあります。

まだまだ歴史的な経緯から見ても新しいこの地区は、やっと47年前に
なって新疆ウイグル自治区として誕生したこともあり、ここ数年、さま
ざまな動きも見られました。

3年前にも訪れた新疆ですが、北京に戻ってすぐに例の大暴動も勃発し
ました。民族的にも全くことなるウイグル族の世界(特にウルムチから
西部、南部地区は)ですので、観光、見学時も常にそのような歴史的な
背景を思い浮かべながら見学したり、街を歩いていると、その地区、あ
の街はこのような背景があったんだ、などと興味深さを持って街を散策
できます。

とは言え、この烏魯木斉市内ですと、今や、あまり民族や文化が交流す
る西域の土地という感じはせず、むしろとにかく大きなハコモノ風の建
物や広い道路ばかりが目立ちます。

~~ 街中、駅前、庶民通り、 表情は様々です ~~

何度か訪れるウルムチですが、市内の道路は結構複雑で、歩くことを第一
とする私としても、地図を片手に街を、通りを歩きますが

 道路の本数がことのほか多いこと、脇道が多いこと
 そして街全体が広く、歩いても歩いても目的の通りになかなか到着
  できません;標識には「OO通0.7キロ」等と標識にはでていますが
  途中、脇道が幾つもあり路頭に迷うことも。。。


~~ホテルで一旦、午後休憩し 気づいたら午後4時半 しかし~~

  この時期、
  7月ともなると外は太陽光線が眩しく暑い。。。灼熱の街です
  帽子、サングラス必携という感じです。

  昼寝後、午後4時半に外へ出てみると、まだ昼時のような明るさで
  目も開けられないほど太陽が眩しく感じます。
  (考えてみれば、緯度の関係ですが、実態は、ここ烏市(ウルムチ市)
   は 午後4時半とは言え pm1:30か2:30です)

  ==→ この太陽を、内陸の貴州省貴陽市に 少しでも分けてあげたい
      (内陸の貴陽市は、文字通り 太陽が貴い町と書きますが、
       一年中、なんとなく曇り日が多く、太陽が出る日が少ない) 

~~## 異国情緒を!ということなら やはり南郊長途バスターミナル

 以上のとおり、烏魯木斉市内ですと、あまり異国情緒という西域の漂いは
 感じることはあまりありませんが、このバスターミナルに来ると全く雰囲
 気が異なります。

 西域;新疆の西部、南部地区への玄関口として、このバスTと、もう一つ
 三屯碑ターミナルがありますが、
 この、南郊Tまで来ると雰囲気ががらりと変わります 。
  ほとんどが、ウイグル、回族の人たちが故郷へ、そしてビジネスのため
  に、カシュガル、ホータン、クチャ等へ出発するターミナルだからです。

  私も、ここから、和田;ホータン、ハアーティエンへと出発しました。











  (ウイグル人 皆、愛嬌もあり、愉快で人懐こいです。。。)






ウルムチ内で、というより中国の駅の中でも一番のお気に入りの写真です

 ウルムチ駅(南)
 当ジャンルは、駅前から200メートル程離れたカシュガル(喀什)
 ホテルの階上からのものです;とにかく巨大です。背景の岩肌が。。


 街中、このような巨大な建物が


 朝夕は道路はいつも渋滞です:そのためかBRTバス快速バスで
 通りの真ん中をスイスイ。。


 道路や道路わきはいつも工事、バス停でも道路は未整備


 道路中央分離帯、または道路脇ではいつもこのような緑地帯も確保され






(↑ 市内の主な主要幹線道路 市街地を少し離れると街全体が旧く感じ。。



 このような庶民のたまり場にもなります ↑ ↓


 市内でも最大の観光の見どころとしては博物館です
 幹線道路からは やや外れた位置にたたずんでいます


cf;新疆をもっと知ろう:
~ 1700年代には 新疆、回疆とも呼ばれたムスリムの地区
 新疆省として1884年に、 1955年新疆ウイグル自治区として誕生~~
 様々な歴史を繰り返してきた新疆です。
 これからの地区ごと、自治州ごとに様々な出会いが待っています。


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中国列車の旅 様々な人間模様と車窓点描

2012年07月02日 07時39分20秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
~~今回、昼の移動により一日中眺められた車窓風景、
   そして人々の車中過ごし方や様々な体験~~

##夜行列車ですとーーー
あ夜行列車の場合、疲れをとるには寝台車であれば最適の環境
です。昼の疲れを夜間に補給し、また翌朝に備えて車中でゆ
っくりと睡眠がとれます。

しかし、時には見たいと思う車窓からの風景は当然見られま
せん。ただ、途中駅で停車している間、なにやらがたがたガ
ラガラと、そして車両の金属音や乗降客の甲高い声、雑音が
異様に耳に入り、外の様子が気になります。

時計を見ると「まだ夜中2時、夜明けまではあと3,4時間か」
等と1人つぶやき、また眠りに陥ったりします。

朝方は、5時を過ぎると気の早い人は通路の腰かけイスに座り
早速お湯を飲んでいる人たちに出会います。
朝、7時頃ともなると洗面所が混んできます。歯磨きは勿論、
水で頭を洗う人や、体を拭いている人など様々な光景にも出
くわします。食堂車もこの時間にはオープンしており、服務
員が忙しそうに来客に備え作業をしています。

~~昼の列車の場合ーー何かと話し好きな地元の人々

地元の人たちのけたたましくも感じる会話、動作がみられ、
これまた、さまざまな日ごろの習慣なりがみられます。

今回、同じ車両で同じコンパートメントでの6名と更に左右の
彼等の仲間たちは早速朝方から、トランプで賭けゲームを。。

最初はとっつきにくい彼等も、話しかけてみると、その後、次
から次へと話のしっぱなしという状況でした。ウルムチ到着の
10時間以上、中国の習慣、生活、車、給料、仕事、学校、旅行
、カメラ、本、タバコなどなど時には難解な言葉では身振りで
説明も。概して彼等は本当に話し好きです。ただ、日本で見ら
れるような車中での酒盛りということはありませんでした。

話の話題によっては2つ3つ離れた席の見知らぬ乗客を呼んで
仲間に入れて話を盛り上げてもくれました。

実は私達6人がけ(寝台)のなかで、もう1人「よそ者」の若い
女性がいました。北京農業大学の学生で、ウルムチから更に
1日はかかる西部の町の出身のウイグル族で、夏休みで里帰りと
いうことです。

男性グループのリーダー格の人が、何処から探してきたのか、
同じ車両のなかで、上記の農業大学の現役の女性の先生を捜
捜してきて、話の輪の中に入れ、先ほどの女子学生に、何か
の時に役立つように、先生の電話やメールを聞き出し学生に
渡していました。やはり何かと世話好きな中国人です。

 若い人たちとの交流も

 車中で寛ぐ同じ職場の人

 食堂車の風景も


その後、同じように次々と同類の仲間をみつけては会話の中
に誘い込み、おかげで、こちらも貴重な情報も得られ、最後
の最後まで楽しい会話が続きました。写真も撮り、早速翌日
メールで写真を添付し送信すると早速翌日、返信もありまし
た。昼間ならではの和気藹々とし光景です。

~~ところで、朝7時台に乗車したものの、そのまま、うっか
  り寝込んでしまい、玉門8:49、柳園10:43停車の
  駅の写真撮影のチャンスを逃がしてしまい。。~~~

昨年6月に上記2駅を通った時は夜行列車のため、写真撮影が
できませんでしたので、今回は是非駅の風景を撮ろうと思っ
ていましたが、残念ながら3時間以上もベッドで寝込んでしま
い、撮らずじまいでした。

 様々な景色


しかし、午後に入っての最初の停車駅、ハミ哈密はバッチリ
でした。昨年はこのハミの街を、ハミ王国、王宮の土地を丸
々1日かけて歩き回りまわったところです。

~~T列車の服務員は他の列車と違い ちょっぴり愛嬌も~~

一般的には、中国内での列車をはじめ、公務員たる服務員の
サービス、態度、等などは概して芳しくないですが、私達の
車両の服務員は違っていました。

切符と引換証の交換業務をはじめ、車内掃除、ゴミの回収、
途中乗車の人たちのためのベッドメイク、途中案内、停車
駅での出入り口での改札業務をはじめ、すべて1人でおこな
っています。
 彼女の最後の業務、切符の引き換えです

最初初めて逢った時には、私を変な外人と見たのか、英語の
できる乗客を探してきてくれました。
忙しい業務の中で、私たちの会話の中にも加わったりもして、
なかなか愛嬌のあるサービス精神旺盛な彼女でした。
通常は愛想のない服務員ですが、終点のウルムチでは、最後
に「再見」と言ってくれました。こんなことも初めて?です。

夜9時半頃日は落ちて。。


 ウルムチへ到着

 翌朝の大都会ウルムチ

~~もうひとつ愛嬌のよさでは同じ新疆内のウイグル人~~

後ほど、ウルムチ以外のウイグル族で占める街の様子も紹介
しますが、地元中国の人と違い、段違いに明るく愛嬌があ
り、異文化をとっくに吸収している人懐っこいのがウイグル人
です。

車内でも、デッキで写真を撮っていると、ウイグル族の男性が
タバコをくれたり、これから何処へ行く、どのように行くのか
等と気軽に話しかけてきました。おかげで?タバコも3本もく
れほどで、話も弾みました。
わざわざ何か困ったら携帯で電話をということで番号まで差し
出してくれました。

彼等は、確かに明るく、将にシルクロードの中で、何百年と
いう中で育った、異文化との交流、異国の人たちのとの交流
を経て、自然と外交的で、外国人との接触も手馴れたもんで
す。これは大人も子どもも同じです。

ウルムチから先の西部、南部はまさに中国というよりは中央
アジアそのものでした。
人種も、文化も、生活習慣も、そしてなによりも宗教も異な
った異国の地、そのものです。

中央政府も、党もこの自治区や隣の西蔵チベットを治めるの
は、やはり大変な労力がこれからも必要なようです。
しかし、ちょうど今、テレビで1時間おきに放映していますが
香港返還15周年の特集を繰返し映し出していますが、香港、マ
カオ同様に、この自治区や台湾をはじ何としてでも統治しよう
とする党の方針ですが、地元の維族などとの押し問答はまだま
だ続きそうです。

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