北京の気候もすっかり冬モード。夕刻5時前ころにはあたりもうす暗くなり、
時には外の気温も零下となり、厚手のオーバーとフード付きでないと外も歩
けないくらいとなってきました。
そんな冬に入っての夜行列車~夜汽車に乗っての旅をする場合、一番気にな
るのが、外の景色です。(いや、冬の夜空の外の景色など寒くて見たくもな
という寒がりの人もいるとは思いますが・・・旅好きの私たちにとっては、
寝台そのものも、外の景色も重要な旅の要素の一つです。
そんな今時分の、夜汽車に乗っての旅の留意点としては、
なるべく出発時間は夜中、遅い時刻を選びます。~というのも
夕刻5時、6時頃頃乗ると、翌朝7時くらいまで真っ暗い中、12時
間も、途中の貴重な景色が 見られなくなるからです。
~よって夜中零時前後の列車に乗れば、翌朝までの6時間程度を我慢
すれば、その後はまた外の素晴らしい景色が見られるからです。
そんなわけで、夏の季節などは、極力遅い出発~できれば午前1時、2時頃の
列車を敢えて選んで乗るようにしています。(すると、夏であれば朝方4時半
頃には、夜明けの光が差し込み、あたりの景色も見えてきます。
(少々、眠い気もしますが、やはり周辺の、車窓から見る景色をなるべく多く
見てみたいからです)。
いずれにしても、夜行列車で車窓からの景色を楽しもうと思ったら、極力遅い
出発時刻の夜汽車を選ぶことです。(または、敢えて昼の大陸横断、縦断列車
を選ぶのが良いでしょう)。
~それにしても、北部地区の冬は寒さが身に凍みます~
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
中国旅行 ブログランキングへ