中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国 庶民の足~冬の夜汽車は夜中発以降で~

2012年11月21日 22時43分58秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅




北京の気候もすっかり冬モード。夕刻5時前ころにはあたりもうす暗くなり、
時には外の気温も零下となり、厚手のオーバーとフード付きでないと外も歩
けないくらいとなってきました。

そんな冬に入っての夜行列車~夜汽車に乗っての旅をする場合、一番気にな
るのが、外の景色です。(いや、冬の夜空の外の景色など寒くて見たくもな
という寒がりの人もいるとは思いますが・・・旅好きの私たちにとっては、
寝台そのものも、外の景色も重要な旅の要素の一つです。

そんな今時分の、夜汽車に乗っての旅の留意点としては、
   なるべく出発時間は夜中、遅い時刻を選びます。~というのも
   夕刻5時、6時頃頃乗ると、翌朝7時くらいまで真っ暗い中、12時
   間も、途中の貴重な景色が 見られなくなるからです。

   ~よって夜中零時前後の列車に乗れば、翌朝までの6時間程度を我慢
   すれば、その後はまた外の素晴らしい景色が見られるからです。

そんなわけで、夏の季節などは、極力遅い出発~できれば午前1時、2時頃の
列車を敢えて選んで乗るようにしています。(すると、夏であれば朝方4時半
頃には、夜明けの光が差し込み、あたりの景色も見えてきます。
(少々、眠い気もしますが、やはり周辺の、車窓から見る景色をなるべく多く
 見てみたいからです)。

いずれにしても、夜行列車で車窓からの景色を楽しもうと思ったら、極力遅い
出発時刻の夜汽車を選ぶことです。(または、敢えて昼の大陸横断、縦断列車
を選ぶのが良いでしょう)。

~それにしても、北部地区の冬は寒さが身に凍みます~

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中国田舎道~馬路~様々な小道・通りに際限なし(写真)

2012年11月14日 07時43分09秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅












行けども行けども際限のない道・・・。

日常使う言葉として、私たちは道路・道のことを「馬路」と言っています。
道路を渡るにも、まっすぐ突き進むにも、道を尋ねる際にもよく使います。

月曜の早朝から昼過ぎまで、隣の省境近く迄行ってきました。
路線バスを片道3回乗り継ぎ、時間にして約2時間余りですが、賑わいを
見せる大通りから、徐々に道は細くなり、いわゆる北京の環状線でもある
1環~6環状線のうち、東方面の5と6の環状線を更に東に進むと、すぐ
となりの省です。

道路の幅は徐々に細くなり、舗装も徐々に補装程度の道となり、途中、途
中では凸凹道となっていきます。

通りすぎる村の数は約15村。村といっても小さな村が連なるように続い
ていて、バス停を一つ越えるごとに村の名前も変わってきます。

各村々の景色や生活ぶりにも大変興味もありますが、今回は、10分そし
て20分と経過するごとに遷り変る道路~馬路にも魅了されます。

  かつては小さな樹木~揚樹を無数に植えてあたり一面が林のようでし
  たが、そこに道路を切り開き、やがて周りの揚樹も大きくなり、そし
  て砂利道だった道路も徐々に舗装され、さらには大型トラックなども
  とおり一大幹線へと変貌する現在の中国社会のなかでの道路です。

今現在の都市部での道路はコンクリートで固められ、囲まれて情緒も風情
もありませんが、地方・田舎ではまだまだ畑と樹木に囲まれた、生活感溢
れる長閑な風景を味わえます。




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中国田舎道~馬路~様々な小道・通りに際限なし(写真)

2012年11月14日 07時43分09秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅












行けども行けども際限のない道・・・。

日常使う言葉として、私たちは道路・道のことを「馬路」と言っています。
道路を渡るにも、まっすぐ突き進むにも、道を尋ねる際にもよく使います。

月曜の早朝から昼過ぎまで、隣の省境近く迄行ってきました。
路線バスを片道3回乗り継ぎ、時間にして約2時間余りですが、賑わいを
見せる大通りから、徐々に道は細くなり、いわゆる北京の環状線でもある
1環~6環状線のうち、東方面の5と6の環状線を更に東に進むと、すぐ
となりの省です。

道路の幅は徐々に細くなり、舗装も徐々に補装程度の道となり、途中、途
中では凸凹道となっていきます。

通りすぎる村の数は約15村。村といっても小さな村が連なるように続い
ていて、バス停を一つ越えるごとに村の名前も変わってきます。

各村々の景色や生活ぶりにも大変興味もありますが、今回は、10分そし
て20分と経過するごとに遷り変る道路~馬路にも魅了されます。

  かつては小さな樹木~揚樹を無数に植えてあたり一面が林のようでし
  たが、そこに道路を切り開き、やがて周りの揚樹も大きくなり、そし
  て砂利道だった道路も徐々に舗装され、さらには大型トラックなども
  とおり一大幹線へと変貌する現在の中国社会のなかでの道路です。

今現在の都市部での道路はコンクリートで固められ、囲まれて情緒も風情
もありませんが、地方・田舎ではまだまだ畑と樹木に囲まれた、生活感溢
れる長閑な風景を味わえます。




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中国ローカルの街 「終わりのない街・通り」in玉田県(唐山市)

2012年11月08日 09時43分05秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
~際限のない通り・街です~
北京市ともすぐ近いこの町、玉田県は河北省のなかの県ですが、すぐ隣は
北京市・通州区に接しています。

電車であれば北京駅から、ほんのわずか1時間余ですが、乗車しようにも
朝夕の数本しかないため、多くの地元民は、北京市東部の四恵バスターミ
ナルから、38元を払って利用するケースが多いです。

バスでの出発であれば、たとえば午前中であれば10時15分発の中型バス
の便があります。出稼ぎ労働者等はこの便を利用し、故郷に帰るケースが多
いようです。(先週、土曜日にこのバスに乗車したときは、たまたま最後尾
に座っていたら、隣に出稼ぎの農民工の人が座りましたが、この人も5か月
ぶりに故郷に帰るということです)。

北京から終点の玉田県バスターミナルに着くと、時計は既に午后2時の時刻
となり、通常は2時間半の所要時間が、途中の大渋滞もあり1時間遅れで到着
でした。

終点のターミナル前には、「終わりのない通り・街」があり、何の変哲もない
この道を暫く歩いてみました。

  どこへ続くともわからない通りですが、土曜日ということもあり、通りに
  は多くに人出でにぎわっていました。

  道路は舗装はされているものの、道端には道路工事のあとの残骸や泥等で
  大変な埃が舞い上がっています。庶民はマスクをかけてオートバイに乗る
  人も多くいました。 
 
  この県は、かの有名な唐山市に属していますが、河北省でも最大の都市の
  一つです。が、何よりも中号の各市、各県や村の面積はとてつもなく大き
  いこともあり、通り・道の長さもまさに際限なく続いています。

  そんなこともあり、無限に続く道路、無終街(道)がこの地区・県にもあ
  るわけです。

これから急速に変わりつつある中国各地の村や郷ですが、処によってはいつま
も昔のままで保存すべき地区、場所も多いようです。

開発か保存か・・・などという言葉もありますが、今の現代中国では、ただひ
たすら開発を全面に出して突っ走っているという感じです。

今日からはじまる党大会で、未来に向けてまたどんな方針が出るのでしょうか?



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中国庶民の眼 城外の大工事、場外での大改革 都会も田舎も・・(写真)

2012年11月06日 05時58分19秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
中国の静かな?町や村を訪れても必ず目に留まるものの一つが「各種建築」工事
です。



 塀の内側では巨大クレーンが・・・



既に何度も紹介してきましたが、静かな古城・山西省平遥県でのお気に入りの
城の外ではブルドーザーがこれまた荒っぽく唸りをあげて工事をしていました。

そして城外には金ピカ?に生まれ変わりそうな新しい街、商店街がいつかは完成
すべく急ピッチで土地の造成と工事が始まっていました。


更には、北京郊外での大通りのすぐ外側、道路の端では、塀に囲まれた中で、こ
れもまた巨大なクレーンが四六時中穴を掘っては、泥を積み上げています。

今、都会も町も村も、皆、同じような光景になりそうな開発ラッシュの中国です。

外部インフラは一直線に開発が進んでいますが、文化文明の開発はまだ時間がかか
りそうです・・・・。

*現在、今週の党大会を控えて、ネット環境がすこぶる悪く、書込み禁止、検索
 禁止、Yahoo等の検索閲覧も時間がかかっています。
 ブログ等も聞き込みや画像アップにかなり時間がかかり、文章など読み直す時間
 は全くありません。まさに1秒一刻の時間との勝負です。

 twitter,facebook等ももちろんNoです。


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~秋の野山~

中国庶民の眼 いつまでも残したい味わいのある店巡り 山西省平遥城内(写真)

2012年11月05日 21時27分43秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅




再び山西省平遥での古城・城内めぐり版です。

朝、7時半前から駅前に泊まって、早速古城めぐりへ。

  ご覧のように、小さな店ながら「専門店」が幾つも並び、一つ一つ、1軒1件をチェックして
  いくと大変時間もかかります。
  が、それぞれの店が特徴があり、できれば簡単な会話を店の主人と交わせれば更に楽しくショッ
  ピングできます。

  城内には、週によって様々イベントもあり、小道具や掘り出し物なども得ることもできます。

  お腹がすけば食事、昼食もとれるし、場合によっては、城内の「四合院」で宿泊することも
  可能です。
  私自身も、一昨年春、北京市内の四合院で下宿もしていましたが、大変味わいのある家庭的な
  雰囲気を味わえます。

まだ、観光客の誰も来ないこの時間に見学なりをすると更に旅も楽しくなります。


*城内の静けさ、場外のけたたましさ、それぞれが味わいのある古城めぐりです。


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中国庶民の眼 いつまでも残したい味わいのある店巡り 山西省平遥城内(写真)

2012年11月05日 21時27分43秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅




再び山西省平遥での古城・城内めぐり版です。

朝、7時半前から駅前に泊まって、早速古城めぐりへ。

  ご覧のように、小さな店ながら「専門店」が幾つも並び、一つ一つ、1県14件をチェックして
  いくと大変時間もかかります。
  が、それぞれの店が特徴があり、できれば簡単な会話を店の主人と交わせれば更に楽しくショッ
  ピングできます。

  城内には、週によって様々イベントもあり、小道具や掘り出し物なども得ることもできます。

  お腹がすけば食事、昼食もとれるし、場合によっては、城内の「四合院」で宿泊することも
  可能です。
  私自身も、一昨年春、北京市内の四合院で下宿もしていましたが、大変味わいのある家庭的な
  雰囲気を味わえます。

まだ、観光客の誰も来ないこの時間に見学なりをすると更に旅も楽しくなります。


*城内の静けさ、場外のけたたましさ、それぞれが味わいのある古城めぐりです。


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中国庶民の眼 山西省平遥城壁内でのんびり1日 通り・胡同で(写真)

2012年11月05日 18時20分08秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
さすがに古城内でのんびりと時を過ごすことは精神的にもゆとりがもてます。
もう1週間前となってしまいましたが、最南端の運城を訪れたあと、平遥に
立寄りました。

古城の入り口近くは、現代中国の何処でも見られるような、古い民家を壊し
て新しい街をつくろうとる当局の意志がありありで、ブルドーザー等がもの
凄い轟音をたてて古いビルを壊しています。

おそらく半年後には、その跡地には新しい商業ビルが立ち並び、多くの観光
客を誘致しようとしているものと思えます。

しかし、せっかくの古城の周辺の由緒ある建物や通りが、ひとたまりもなく
大型機械で壊され、そして新しい街を造成しようとする計画も理解はします
が、全くもって古い街並みを一瞬にして取り壊すというのももったいない話
です。

従来の古い民家、建物と、新しいビル等を調和させ、街を再生、変えるとい
うことは、今の中国ではもはや考えられないようです。

しかし、いざ、城壁に囲まれた城内を歩くと、そこはまるで別天地で、まだ
早朝にもかかわらず、城内に住むOL等が朝ごはん用として油条等の食べ物
を買いそれぞれの勤め先に向かっていく姿をみていると、この街、この城内
も数百年も前からこのように人々が暮らしてきたのかということが、改めて
想いおこされます。

そんな、古城内の伝統ある、早朝からの散策でこの街を堪能しました。

北京から、のんびり夜行列車に乗ると、早朝5時過ぎにはこの街へ着くことが
できます。








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中国庶民の眼 駅のホーム 遠すぎ長すぎて列車位置が(写真)

2012年11月02日 20時17分37秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅






中国内にて列車の旅をしていて、いつも感じることは駅での改札時間が間際である
ことと、あまりに長いホームの割には、列車の停止場所がいつも不明だということ
です。

  待合室で500人、1000人近くが改札の時間を待っているのに、改札係員
  は2名程度で、大量の乗客をさばき改札業務をすることは必要以上の混雑に拍
  車をかけてしまいます。

  特に、始発駅においては16両1500人近くの大量のお客さんが並んでいて
  も、改札時間は列車到着の10分前頃から始まるため、改札場所では蜂の巣を
  突っついたような混雑になります。

ホームの長さも16両の列車が停車するためには500㍍くらいあり、その長すぎ
るホームの端から端まで大きな荷物を持って歩き回るのも大変です。

ホームの真ん中付近のグリーン席等に乗り込む人たちをしり目に、1号車、2号車
等の普通席や席無切符を持っている人たちは、長々とホームを走って行く必要があ
あります。
  なによりも、大きな荷物を網棚に先を争って置くために、一刻も早く電車内に
  入り、の持つ置き場を確保する必要があるからです。

  私も、いつも最後の方から車両に入るため、荷物を置くスペースは既になく、
  已む無く何時間も荷物を膝の上に置いて時を過ごす場合もあります。


更に、ホームにはどの車両がどの位置に停車するのかの表示もないため、乗客が
右往左往する姿をしょっちゅう目にします。
(1日数本しか停車しない駅においても、ホームには何ら表示がありません)。

駅でのホーム等の改善点もまだまだ多いようです。

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中国庶民の眼 駅のホーム 遠すぎ長すぎて列車位置が(写真)

2012年11月02日 20時17分37秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅






中国内にて列車の旅をしていて、いつも感じることは駅での改札時間が間際である
ことと、あまりに長いホームの割には、列車の停止場所がいつも不明だということ
です。

  待合室で500人、1000人近くが改札の時間を待っているのに、改札係員
  は2名程度で、大量の乗客をさばき改札業務をすることは必要以上の混雑に拍
  車をかけてしまいます。

  特に、始発駅においては16両1500人近くの大量のお客さんが並んでいて
  も、改札時間は列車到着の10分前頃から始まるため、改札場所では蜂の巣を
  突っついたような混雑になります。

ホームの長さも16両の列車が停車するためには500㍍くらいあり、その長すぎ
るホームの端から端まで大きな荷物を持って歩き回るのも大変です。

ホームの真ん中付近のグリーン席等に乗り込む人たちをしり目に、1号車、2号車
等の普通席や席無切符を持っている人たちは、長々とホームを走って行く必要があ
あります。
  なによりも、大きな荷物を網棚に先を争って置くために、一刻も早く電車内に
  入り、の持つ置き場を確保する必要があるからです。

  私も、いつも最後の方から車両に入るため、荷物を置くスペースは既になく、
  已む無く何時間も荷物を膝の上に置いて時を過ごす場合もあります。


更に、ホームにはどの車両がどの位置に停車するのかの表示もないため、乗客が
右往左往する姿をしょっちゅう目にします。
(1日数本しか停車しない駅においても、ホームには何ら表示がありません)。

駅でのホーム等の改善点もまだまだ多いようです。

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中国庶民の眼 山西省平遥近郊古陶鎮の農村農家訪問(写真)

2012年11月02日 07時14分48秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅






城壁のような~まるで胡同のなかの四合院風つくりの建物が農家でした。
門をくぐると、ごく一般的な農家です。

 ここは、山西省*普中市平遥県古陶町(鎮)橋頭村で、北京からは600㌔位離れた
 あまりにも静かすぎる、中国内の一般的な農村です。

 直ぐ近くには、有名な観光地双林寺もありますが、こちらには目もくれず、三輪車
 に乗って最寄駅の平遥駅から25分程度、15元200円位です。

農家の中に入ってみると、どこの農家でも見られるように、軒先ではトウモロコシの
実が庭に干してあり、まるで黄金の収穫物のように大事に天日干しされています。

古い農家もあれば、新しく修理改築し、やや近代的な建物風に立て直している農家も
あります。ただし、この地区でも住民はほとんどが老人ばかり目立っておおく、日中
は老人天国です。

今回は時間の関係で3軒ばかりの農家を訪れてみましたが、突然の訪問にも拘らず、
みな暖かく迎えてくれました。


~晩秋~冬へ~


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中国庶民の眼 安い庶民的中国列車110㌔120円ローカルの旅(写真)山西

2012年10月31日 08時48分51秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅






一昨日、山西省南部地区の日本人にも人気の平遥から、省都太原まで列車に乗りました。

距離にして110キロ弱、約1時間20分の旅でしたが、座席指定込で約120円9元。
日本の鉄道とは比較にならないほどの安価です。

昼も夜も(夜行列車も)、通常の座席指定であれば確かに安い!:
次のように、中国内の「新幹線」以外であれば、快速列車は格安です。少々時間もかかり
ますが、100㌔乗車で1時間余りですから、先ずはこれで良しということにしたいと思
います。

(参 北京 17:17発 所要時間  北京からの距離 料金  寝台料金
  太原 03:52  10小时20分 568㌔    79元 -  149 元
  平遥 05:22 12小时 1分 676      92 -   170

一昨日は昼の移動でしたが、6人掛けで(向かい合わせで)和気あいあいと列車で旅すると
いうことも、たまには気分転換にもなります。

先週土曜日、標記列車に乗った際も、同じような状況でした。

それにしても、尖閣(魚釣島)の話題は、必ずと言っていいほど、話題になります。
というのも、テレビでは連日、各局が朝から晩まで同じような報道番組を流し、新聞でも
ほぼ連日のように活字となって掲載されていますので、庶民の眼からみても尖閣の問題は
もはや誰でもが頭の中にも焼き付いているという感じです。
(今回ばかりは、日中の修復、回復には相当の時間がかかりそうです)。
                       10.31朝 1時間遅れの北京宿舎にて:

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中国 老百姓(庶民) 运城盐湖と言われる死海の他名所旧跡多数(写)

2012年10月30日 16時48分25秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅

それにしても山西省南端の运城(運城)市は面積も広いことながら(福島県以上の
面積を持つ]、かの著名な関羽にゆかりの深い史跡のほか、数々の名所旧跡があり、
じっくり見るとすれば3日以上はかかりそうです。

「运城盐湖中国死海」では潮の香りを嗅ぎながら大自然の様を眺めたり、体験し
たりしながら、更に、 运城解州关帝庙等などの廟、寺等があちこちにあります。

しかし、今回は名所旧跡というよりは、中国のローカル地方の生活の様子や、郊外
の村、そして人々の様子等をじっくり見ることにしました。

大都会では見られない、人々の日頃の生活の様子は通りや横道等を歩きながら十分
に楽しむことができます。

そして、こののち訪問予定の、これまた古代の街の様子を昔のすがたのまま、そっ
くりあらわしている(残されている)平遥地区の古城等においても、城壁の姿を
みて驚嘆されるかと思いますが、それ以上に、日常の朝から晩までの人々の様子を
眺めている方がよっぽど楽しと思われます。











(参考)こんなにもある運城地区での名所旧跡の数々・・・
山西永济鹳雀楼 山西永济普救寺 芮城永乐宫


运城合河遗址  运城禹王城址 运城洞宾故里

运城泛舟禅师塔 运城法王庙 运城秋风楼 运城栖岩寺 运城司马光墓

 运城福胜寺 运城蒲州故城遗址 运城太阴寺 运城堆云洞 运城黄河古渡

 芮城古文化遗址群 运城飞云楼 运城圣寿寺舍利塔 运城茅津渡
そして
运城李家大院
运城东下冯遗址
运城绛州大堂
运城西侯度遗址
运城太平兴国寺塔
运城马村砖雕墓
运城稷王庙
运城绛守居园池
运城白胎寺
运城绛州三楼
运城裴祠石刻等等です。

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~秋の野山~


中国 老百姓(~庶民)の眼 山西省最南端 死海 塩・ショッパイ・・

2012年10月30日 06時25分16秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅

 白く積まれたような塩 


三国時代の関羽のゆかりの地ですが、今や人口が約500万人もいます。
勿論、市の面積も大変広く、約1万4千平方キロもあります。

列車の駅から路線バス21号線で20分弱の所にある「死海」ですが、塩そのものが
将に剥き出し状態で湖のほとりに積み上げられています。

湖の手前のバス停で下車し、歩くこと数分で湖に到着します。
早速、塩を口にしてみると確かに塩味です。

数億年前の地形の歴史と、この塩をもとに当時関った数々の国家の盟主たちも塩をも
とに、当時の近隣諸国と取引に利用したいたことなどを思いめぐらすだけでも、中国
という歴史の重みが今でも感じ取られます。
当時から、特に唐の時代には長安を舞台に塩が取引されていたことなども興味深い。

湖の淵では、家族連れらしい人が3名程、塩を味わっていましたが、今では周辺の環
境汚染で湖そのものが危機にさらされているようです。

こんなところにも中国内陸部での空気や汚染の実態が深刻であるということもわかり
ます。

この湖の近くでは、周辺の人々が様々な個人経営の商売を営んでおり、小さな路線バス
や三輪車もひっきりなしに行き来しています。

この街には関羽に由来のある寺、廟も沢山ありますが、中国のローカルの旅を味わう
ためには、むしろ名所旧跡よりも今現在の、老百姓=庶民の生き様の方に、むしろ
関心があります。






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中国 老百姓(~庶民)の眼 山西省最南端 死海 塩・ショッパイ・・(写真)

2012年10月30日 06時25分16秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅




三国時代の関羽のゆかりの地ですが、今や人口が約500万人もいます。
勿論、市の面積も大変広く、約1万4千平方キロもあります。

列車の駅から路線バス21号線で20分弱の所にある「死海」ですが、塩そのものが
将に剥き出し状態で湖のほとりに積み上げられています。

湖の手前のバス停で下車し、歩くこと数分で湖に到着します。
早速、塩を口にしてみると確かに塩味です。

数億年前の地形の歴史と、この塩をもとに当時関った数々の国家の盟主たちも塩をも
とに、当時の近隣諸国と取引に利用したいたことなどを思いめぐらすだけでも、中国
という歴史の重みが今でも感じ取られます。
当時から、特に唐の時代には長安を舞台に塩が取引されていたことなども興味深い。

湖の淵では、家族連れらしい人が3名程、塩を味わっていましたが、今では周辺の環
境汚染で湖そのものが危機にさらされているようです。

こんなところにも中国内陸部での空気や汚染の実態が深刻であるということもわかり
ます。

この湖の近くでは、周辺の人々が様々な個人経営の商売を営んでおり、小さな路線バス
や三輪車もひっきりなしに行き来しています。

この街には関羽に由来のある寺、廟も沢山ありますが、中国のローカルの旅を味わう
ためには、むしろ名所旧跡よりも今現在の、老百姓=庶民の生き様の方に、むしろ
関心があります。






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