中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

日中関係~安倍政権の言葉の軽さに驚くこともなく今後の交渉継続を!

2018年05月05日 22時04分38秒 | (米朝その2)中国・北朝鮮 米中とロシアウクライナを思う感じる

4月27日、あの南北会談が終了したと思ったら、次は

いよいよ米朝会談である。

 

本日現在、窓口となる場所等々は依然不明であるが、

本日、Twitterにてトランプ大統領が、その

場所と期日が発表になるだろう。

 

それにして、その後に?期待される、いよいよの日朝

階段であるが、 今日も北朝鮮側より「非難」批評が

あった。

安倍首相の「口の軽さ」である。 あの「強がりな

口調」はなんとかならないものだろうか。

 

核に関しては「圧力」を、 徹底的に日米と連携し、

北朝鮮に引き続き圧力を加えるという・・・。

 

確かにこの口調、言い回しでは、北朝鮮とて、今後の

交渉は難航必至である。

「口は災いの元」まさに、そのとおりである。

安倍首相周辺の取り巻きも、もう少し考えながら今後の

交渉方法を考えた方がよさそうだ。

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以下、あくまで参考であるが、 8年前に記述した、

北朝鮮関係の私の考え方であった。

 

それにして、当時の8年前と、現在、2018年はあまり

にも大きく変わり過ぎたということであろう。

 

中国を取り巻くアジア情勢、というより中国の置かれて

いる現在のアジアでの位置づけはアジアのみなrず世界

の関心事でもある。

 イメージ 1
 
 
  
 
 
(雑誌にまとめて掲載されていた中国からみた「人物」像)
 
イメージ 2
(そして右;12月:先週の金正恩像)
 北京では数々の政治・軍事・経済等の専門誌や雑誌・
新聞が毎週・毎日のように
発行・発刊されていて、道端の多くの売店で庶民にも
販売され、私達も関心をもって
見入ることがある。
 
 9月・10月は日本に関する新聞等がよく目に留ま
ったが、最近はもっぱら北朝鮮関連の雑誌は勿論、
日々のTVニュースと、これに
関連した米日韓の軍事演習に関
する報道がやたらと多い。
 
 一般の庶民は以上のような情報に対してどのように
みているのであろうか。実際に日々TVで大々的に、
それもニュース専門の国営TVでは1時間おきに繰返
し標記のような報道を流し続けているので否が応でも
我々の目にも入るが、庶民の関心は
実際に自分達に直接影響を及ぼすような情報には特に
関心があるが、それ以外に
ついては特に関心や意見を持っているというようには
見えない。 先週、これらの話題に関して、地元の若者
と酒を飲みながら意見も聞いてみたが、今、最も関心があ
るのは北朝鮮だという。
 
(それも、たまたま彼の出身が遼寧省で北朝鮮国境に近い
というとこともあり、本格的な事変や戦争等を恐れている
からだという)。
 
 このように、毎日のように我々の目に入る中国を取り巻く
国際情勢に関し、北京では過剰すぎるほどの情報が様々な
かたちで発信されているが、特に学生や若者が
どう感じているかをもっと知りたいと思っているが、彼らの
ストレートな意見・感想等
に触れる機会は、ここ北京にいても殆どない。
 日本ではどうなんだろうか。。。