今なお、多くの庶民が必死で乗り込む列車あれこれ中国
人口が多いということは、 忍耐との勝負だ。
1車両に乗る乗客は通常100名が限度だと言われてはいるが、
それでもまだ指定券を持たない客(買えなかった客)はというと、
隙間さえあれば、どこでも入り込む。
列車内にもそんな「憩い」の場所はあった。~そこは、営業外の
食堂車だ。 食道を営業している時間は係員(服務員)の監視も
あり、食道車内に入ることはできない。が、「営業外」ともなると
どっと大衆が入り込んでくる。 なにしろ立ち席の人たちが、やっと
座れる席をめがけてどっと入り込んできた。
この場所だったら無料だ!と言わんばかりになだれ込んでくる多くの
席無乗客。 この流れは誰にも止めようがない。
何しろ一晩中、または昼間はずっと我慢して立ち続けている乗客たちが
今だ!とばかりになだれ込む。そして即、席を占拠する。
如何にもここは天国だとばかりに、入り込む。
それでも入り込めない客にとっては、 連結車両の連結部に陣取る。
まさにそこは戦場のようだった。 この状況はこれからも続きそうだ。
◆笑顔と温もりと 、素顔の中国Series~ 列車内
(車内の混雑、車窓の静寂)&待合室での順番待ち・・。
この車両①は「食堂車」だ。座席指定券のないお客が食堂車へ
どっとやってきて席を占拠する。係員もなんとも言わず・・。
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