今日のニュース記事に次のようなことが書かれていました。
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「一転、観光地に !四川地震被災地」 毎日新聞 5月12日
*転送版~S/biz
四川大地震で倒壊した学校。そのまま保存され地震遺跡になっている=
四川省�薙川(ぶんせん)県映秀で2013年4月29日午後、撮影
08年の中国・四川大地震から12日で5年を迎えた。
全人口1万人の8割が死亡した震源地の�薙川(ぶんせん)県
映秀を4月下旬に訪ねると、倒壊した学校の建物がそのまま保存
されていた。四川大地震で死者・行方不明者の2割が生徒だった
という事実を後世に伝えるためだが、「遺跡」の周囲は住宅や店舗
を羌(チャン)族の伝統様式で復元した観光地になっている。
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このような観光形態を、中国内ではブラックツーリズムといいますが、
私自身も観光地化されたすぐ1か月後に視察に行きました。(一昨年)
被災地、被災者への配慮も当然必要ですが、日本でも、タイミングを
みて、このような黒色旅行についても前向きに検討した方がよいと
思われます。(中国でも反対意見はありますが、いずれはどこかで
判断し、後世の為にも保存を兼ねて開放をした方が良いと思われます。
この、*ブラックツーリズムについては今までもだいぶ記してきました。
是非、幅広く検討もお願いしたいところです。
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