(内モンゴル~草原:image)
内モンゴルといえば誰もが思い浮かべる「大草原」です。
列車やバスで内モンゴル草原を横切ると、必ずと言っていいほど羊の群れに
驚かされ、そして雄大な砂漠の姿が目に浮かぶことと思います。
しかし、あの、青々とした草原も 真冬の内モンゴルでは立ってもいられな
いほどの厳冬の季節となり、戸外を10分でも歩くのが辛く感じます。
私自身も、中国内では大西部の各省と同じように、この内モンゴルの大地に
立つことが好きです。大都市でもあるフフホトやパオトウ市は、一歩、市内
を出るとそこは砂漠と草原であり、中国を代表する特徴的な「大地」です。
ところで、砂漠と草原に囲まれた、中国でも最も美しと言われていると
ころがあります。
「フールンベイアール」市です。
国内旅行でも多くの人が美しい草原をめがけて旅をします。が、意外と私たち
も知らなかったことといえば、 この内モンゴルで最も大きな市であるとうい
うことです。
面積は、なんと北海道の3倍近くの 26万平方㌔もあります。当然のこ
とながら、ほとんどが砂漠ということもあり、人口密度は驚嘆に低いです。
あの、巨大都市、重慶の3倍もあります。
つまり、その隣の市でもある赤峰市を足すと、面積は35万平方㌔ともなり、
~なんと、 日本の面積位にもなります。
今は、さすがに寒いですが、寒冷の大地に立って、少しは内モンゴルの新鮮な空気
を吸ってみてはいかがでしょうか。
そして、すぐ隣の内モンゴル赤峰市へどうぞ・・・(北京からは意外と近く、時間
にして約9時間、普通の座席指定であれば70元~千円程度で行けます~500㌔弱)
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
中国旅行 ブログランキングへ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます