今週から再び大學での授業に臨みました。新学期から1か月以上遅れての
各講座・授業への出席です。
しかし、観光・旅行管理学部にて新しい時間割表を受取り、早速各クラスの
学科・授業にも参加しましたが、こちらC国での管理の在り方等もまだまだ
体制や管理運営が完備していなくて、様々な課題・問題も残されています。
イの一番に指定された教室へ行ってみると、予定の時間になっても?学生達
も3人のみが教室に出席し、あれ?ほかの人は?このまま授業継続?と思っ
ていましたが、やはりというか、一人の学生が事務局に携帯で確認をしてみ
ると、結局、休講扱いとなっていました。(このようなケースは時々ありま
す。連絡体制、教室の管理等は相変わらずの旧態依然としたものでした。
代替えとして、同じ時間に始まった、知っている別の教授の授業、教室を探
し、関心のある科目に出席をしました。
出席している学生達はすべてが地元の中国人ということもあり、コミュニケー
ションをとるのも大変ですが、今後、すべてがこのような状態です。
しかし、感心させられることは、普段は居眠りしたり、モノを食べながらの
授業に臨む学生たちも、授業中の先生からの矢継ぎ早の質問に対しては、数
人が即起立して、自分の主張を長々と答えるという光景は、日本ではあまり
見られないことです。皆、個性も強く、余程のことでは後には引かないとい
う日常の姿がまざまざと表れています。
いずれにしても、始まったばかりのキャンパスライフですが、ひと夏の休みを
過ぎると、図書館でのカード手続き、学生食堂でのカード支払手続き等などと
すべてが最初からのやり直しです。
今後また、このようなケースや突発事項も多々あるものと予想もされますが、
中国と日本との観光事情の違い、観光に関する政府、国の考え方等を折をみ
て紹介したいと思います。
が、現在も直面している日中間の観光面での回復は、まだまだ先が見えない
泥沼状態という状況で、本来の姿に戻るまでにはあと半年は要するかなとい
う状態です。日中双方とも入境、出境、インバウンド、アウトバウンドとも
当面は他の代案を求めながら、現在の落ち込み分をカバーするしかないよう
です。
(~寒くなってきました北京~子ども、お年寄りも、若者も・・・)
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