東京での日曜日の朝、久しぶりに近くの「銭湯」に行きました。
朝、9時過ぎからのお風呂です。
どちらかというと、朝からのんびり銭湯などというと、超お年寄り
というイメージですが、実際に行ってみると確かに70歳くらいの
方がぞろぞろと順番待ちをしていました。
日本での朝から銭湯…のんびり平和でいいですね。
湯の量も気にせず、じゃぶじゃぶとお湯を使い、何度も湯船に
つかるという独特の銭湯文化は日本でしか味わえません。
方や中国・・・・。 寒さ厳しき今年の冬ですが、ここ北京では乾燥
もしているため、庶民たちは湯につかるという習慣もなければ、風呂
に入ることも無し・・・・。
私も、以前、中国人の課程に下宿をしながら寒い冬を過ごしましたが、
風呂などは勿論ありません^ましてや四合院では・・・。
ただ、シャワーだけはありました。が、乾燥している気候の為か、
家の人もシャワーを利用することはほとんどありません。
更に、一般庶民の家では(四合院にて生活している人々)シャワーもあり
ませんので、近くのサウナ(といっても日本のサウナ等とは大違い)へ
行きます。
料金はたたの10元でシャワーのお湯も10分間だけでます。
私も以前、このようなところへ行きましたが、確かに不便です。
10元コインシャワーの操作も間違え、お湯が3分程度しか出て
来ない日もありました。
そんなお風呂に関する両国の文化の違いですが、若者からすると風呂
よりシャワー、銭湯よりも簡易シャワーで十分なのかもしれませんね。
今日のニュースでも報じていましたが、今や、100人に一人が海外
在住という時代に日本もなっています。
海外での生活経験者が増える中、家庭に風呂があっても、若者も含め
家ではシャワーのみ、という方が増えているようです。
朝から銭湯、湯船に入りながらも、そんな銭湯文化の違いをついつい
考えてしまいました・・・・。
明日から、いよいよビジネスがスタートします@JPN.
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