お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

コロナ増加の三つの原因

2021-01-10 12:54:05 | 日記

今朝もかなりの冷え込みで換気のため窓を開けると冷気があっと言う間に

部屋中を満たし10分程で湿度も62%から38%まで下がった。

それでも天気は快晴で窓の外は爽やかで気持ち良さそうです。

 

緊急事態宣言が出て今日で3日目、神奈川県の昨日の感染者数は4桁を避けたかのような

999人で東京都に「追いつけ追い越せ」の勢いで増加してます。

千葉・埼玉も過去最多で、大阪・京都・兵庫の2府1県も昨日要請したが

まだ始まったばかりだが明らかに4月に出された1回目の時とは国民の危機感が

薄れているように感じるのはなぜだろ?

 

私が考える三つの原因

一つ目は「政治の覚悟と決断」つまり「初動対応の遅れ」です。

それには「価値判断」の考慮を「人命」か「経済」でもう一つ大切なのは「時間軸」の

考慮だと思う。政府がコロナ対策として実施してきた政策は、これらの「価値判断」に

一貫性がなく場当たり的で結局効果が出ず、国民の連帯感が薄れて行ったのだと思う。

 

二つ目は「徹底化した情報提供による国民の協力」

政府と自治体のトップは毎日のように真実の情報を国民に提供し過ちは正し、共に戦う意識を

国民に訴えること。この非常時には「今何が大切か」の答えは決して曖昧ではなく

端的に一つでなければならないと思う。

 

三つ目は「民意に敏感になる」

空気のように漂う「民意」に敏感になる。空気は「見えない」だけにやっかいです。

空気が集まりそれと常に向き合う行政側が敏感になりえる「社会経験」を持ち合わせることが

大切だと思う。つまり2世・3世議員では民意を読む力に欠けるのでは(今更言っても遅いか)

しかし現総理は「社会経験」はある程度豊富のようだが敏感とは思えないのはなぜだろう。

 

最後に

新型コロナウイルスの拡大がアジアで比較的抑えられているのはアジア人の体質、習慣や

アジアの国の文化風土があるのではと思う。

少し皮肉を言えば、そんな風土が日本にもあるのに日本で終息が遅れているのはどうして

なのだろうか。

「欧米化⁉」(笑)


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