とにかく、昼夜問わず不要不急の外出自粛を忠実に守っているのは
私にとっては、さほど困難でも苦痛でもないのは従来の生活行動と
あまり変わりが無いからだ。
ただ、気持ち的には全く異質で散歩や買い物、しいてはゴミ出しや郵便受に
行くだけでも常に感染対策を第一に考え行動している。既に慣れてしまった感はあるが
やはりどこかに不満みたいな思いがある。
では、その不満のような気持ちはどこから生まれるのだろう?
「政府や自治体の対応の問題なのか」「新型コロナ感染症に対する認識や危機感のない
一部の若者に対してなのか」「最後の砦である緊急事態宣言を国民はどう捉えて
行動変容に繋げているのか」「日本の医療体制の問題なのか」
確かに私個人としては以上のことに、なにがしかの問題はあると思うが
客観的事実として考えた場合、私の毎日の生活行動にコロナ感染予防対策を
行なうことへの不満は、私自身が認識の甘さや危機感の意識の希薄からくる
ものなのかもしれない。
高齢者によく見受けられる我儘とか自分本意と云うのと同じようである(笑)
至って、単純な話題であった!