持つべきものは親友
昨日約3ヶ月ぶりに親友から電話がかかってきた。何かあったのかと
尋ねると2ヶ月間ほど北海道の弟さんの手伝いに行って来たとのこと
で、足の骨を折るケガをしたので、除雪等身の回りの世話をして来た
と云う。遂、先日帰って来たので、桜を見るのに間に合って良かった
と言って喜んでいた。
彼、曰く「二人とも来年は見れるかどうかわからないからな~」と笑
いながら話してたが、私も内心は「そうかもしれないな~」とちょっ
と気落ちしたが「俺はあと7年は生きるから、先に行きたければ行っ
ていいぞ」と笑いながら強がりを吐いた。
彼とは、40年以上の付き合いで、どちらかと云うと私の方が世話にな
ってる方で今でも感謝をしている。とても気持ちが優しく若い頃は女
性によくモテた方だった。彼は、滅多に電話をしてこない、それは私
が毎日ブログを書いてることで近況を知ることができるので電話する
必要は無いと云う。なので電話する時は、もっぱら私の方からが多い。
昨日も、お互いの身内の話や、他愛のない話しで20分程話して「じゃ
あ、またな」と言って電話を切ったが、若い頃から今迄のことを、い
ろいろ思い出し、暫し一人で失笑していた。
やはり、「持つべきものは親友」と、つくづく思った昨夜だった。