嵯峨秋雄 北の風景

北海道の風景写真を中心に掲載します。

No 193・積丹台風余波の荒波

2014年12月05日 01時00分00秒 | 写真




1・台風の余波で激しく揺れ動く、暴れまくる大波


◎ 2014年11月8日積丹半島方面へ、目標は朝焼けの風景を撮りたく出かけましたが自宅、小樽出発5時30分まだ暗く上空は星空でした。現地に着いたら雲行きが怪しくなり、日の出は断念。テレビの天気予報は「台風20号が北海道をそれて太平洋側海上を通る見込みで、暴風が吹くような大荒れの天気になる可能性は低いでしょう」でした。ところが台風の余波で神威岬付近は高波で大荒れ。やむなく撮影は積丹の荒波に切り替え




2・神威岬トンネルを過ぎて神岬町漁港から神威岬裏側の風景






3・神威岬トンネルをもどり草内~余別の間から高波と神威岩






4・神威岩を撮影していたら雲間から突然朝焼けが神威岩を照らしてくれました






5・神威岩の日差しと日陰、見事な変化です雲間の日差しが手前の高波に






6・日差しの場所を求めて余別の方へ移動、日差しの高波をキャッチ






7・岸壁に打ち上げられる波しぶきは十メ-トル以上と思われます






8・この場所の波のうねりは常に変化して迫力が有り日差しが絵になる






9・太陽が雲に隠れて日差しも無くなりふと左前方を見るとカモメが大勢集まってる






10・最初はどうしてここだけにカモメが大勢集まってるかを観察する事に






11・岩が見え隠れする所で波に打ち上げられる小魚、それを捕らえるカモメ






12・岸からは遠いので波とカモメの動きを400mmの望遠レンズで撮影






13・大波で岩が見え隠れするこの場所はカモメにとって絶好のエサ場だった






14・この場所で夢中に撮影していると、この寒さでも時間が経つのを忘れます






15・波とうねりの変化でカモメたちが最初に撮っていた岩場に移る






16・この場所での日差しが、遠く島武意海岸が有る積丹岬に移動してました






17・かなた沖の方を見るとシケの中「漁業する船が」遭難しないか心配です






18・場所を移動して日司町弁天岩が有る所から、ここでも沖に漁業する船二艘が






19・場所を移動して入舸町漁港から、この場所は4年前に高波をブログで紹介しています






20・日司町弁天岩が有る所から、昔、東映映画の始まりのシ-ンで見たような光景


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