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Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

岩手国体アイスホッケー 成年1回戦みどころetc

2016-01-26 23:57:00 | アイスホッケー
外は雪です。道路真っ白です。もう車で来ないでください!

ということで、1.27アイスホッケー成年の1回戦。
IRVは岩手選抜が登場する石鳥谷へ。その見どころをお伝えしましょう。

・沖縄VS鹿児島
沖縄には外国人2名がいます。レッドベター、ウッド・ジョシュアの2名。
果たしてどんな力を見せるのでしょうか?

・埼玉VS栃木
栃木の監督さんは古河電工の人、あと尾野、上野の元バックスもいますね。

・岩手VS石川
石川のメンツは北陸大学を軸にしてます。これについては後述。

・大阪VS山口
Jアイスでも活躍中の大阪選抜にインカレ健闘の関大カイザース。山口は苦しいでしょう。


さて、この試合の中で参考になりそうなのが日光で行われたインカレ。
北陸大は初戦敗退ながら、青山学院大学に一時はリードを奪いました。また、関大はベスト8まで進んでいます。
岩手をはじめ他県勢でもインカレ出場メンバーがいます。インカレメンバーはフィジカルも強いので、ハードな肉弾戦では学生有利?だと思います。

岩手選抜の試合は12:30フェイスオフ!
皆さんの力で、岩手に勝利を!

まさしく氷上の格闘~アイスホッケー・インターハイ

2016-01-22 20:56:00 | アイスホッケー
本日、盛岡市アイスリンクでインターハイアイスホッケーの決勝が行われました。


前日は駒大苫小牧が東北の雄・八戸工大一に粘られながら辛勝。

一方の道東対決は武修館(釧路)が白樺学園(帯広)に勝利。

最後、武修館の集中砲火でしたね。

そして迎えた決勝戦。駒大苫小牧の連覇なるか、武修館が緑ヶ丘時代の2003年以来13年ぶり王座奪取か…それでは、レポートをどうぞ。


最初のフェイスオフから立ち上がりは駒大苫小牧のペース。これを武修館のGK磯部が止め、逆にパワープレーとなってからシュートを打ちまくる。阿部と徳田、2人のFWがいるセットは強力だが、決められず。駒大苫小牧が1対1の局面を作ると、磯部が止めると言う展開が続いた。

そして残り2分40秒、武修館が先制した。これで試合はテンポアップ、と同時にエキサイトする場面も増えた。

第2ピリオドには武修館の選手が駒大苫小牧のゴールになだれ込むなど、ファイトあふれるプレーも見せてくれた。そんな中、武修館にとっては大チャンスの5対3の超パワープレー。ここをしっかりと決めて2点目だ。

しかし駒大苫小牧もじっとしていられない。残り3分を切ったあたりから徐々にペースを取り戻し、FW所が1対1を決めた。いよいよわからなくなってきた。

最終第3ピリオド、ここでスーパープレーが飛び出した。
駒大苫小牧のFW荒井が1対1の局面でシュート。いったん磯部が阻止したものの、渾身のスティックワークでパックを押し込み、ついに同点に追いついた。見てた私も「こりゃアジアリーグでも見られるかどうかわからない」ゴールだった。

こうなると次の1点がどちらに入るかで大きく変わる。そしてその1点を決めたのは武修館、澤出が持ち込んだパックを斉藤が打ち、勝ち越した。

駒大苫小牧は2分を切ったところでタイムアウトを要求。この時まさかと思った人も思うが、ここで6人攻撃という勝負に出た。もちろん武修館に取られてしまっては元も子も失うリスキーなギャンブルだ。

案の定、ここで武修館がダメ押しの4点目を決め、試合終了。武修館は現校名になってからは初優勝、前身の釧路緑ケ岡時代にさかのぼれば13年ぶりの優勝となる。

しかし武修館は強かった。GK磯部の堅守、各セットのスピード、俊敏さ。もし盛岡中央が初戦突破して武修館と当たっていたら…と思ってしまったが、実際やっていたら大量失点になっていたかもしれない。
白樺学園、駒大苫小牧、この2強を倒した「第3のチーム」武修館。今度はここに清水や北海、苫小牧工業などを交えた高校アイスホッケードリームチームで国体に臨む。


…ということで、次は国体ですよ。
成年 27日より 岩手は12:30石鳥谷で石川選抜と
少年 28日より 岩手は 8:30盛岡で福岡(ブレイカーズ)と
中央とブレイカーズってどっちが強いんでしょうかね?

三度アイスホッケー…

2015-12-30 07:06:00 | アイスホッケー
タイトル通り、三度アイスホッケーの話題。

国体の前にインターハイの戦いがある。
公式サイトはこちらから

冬こそ絶対王者・駒大苫小牧。

果たしてこのチームを倒す強者は現れるのか?

とか書いていたら、衝撃の結果が…
何と北海道選抜アイスホッケー大会で武修館高校に負けてしまった!

その後のNHK杯は意地を見せた形だが、どうか?


でもやっぱり盛岡中央高校にも頑張ってほしいですよね。組み合わせにもよりますが。
組み合わせは1.5盛岡で決まります。公式サイトにも出ると思いますので、その日夕方にでもチェックしますか。

アイスホッケー観戦余話

2015-12-30 06:04:00 | アイスホッケー
実は土日のアジアリーグの際、スタッフとして岩手県国体選抜のメンバーが関わっていました。
そのメンバーが少し前に盛岡市アイスリンクで岩手県選手権を戦いました。

試合はチーム侍VS盛岡中央OB、盛岡中央OBには岩手の守護神GK宮野、チーム侍にはこちらも国体経験のあるFW工藤、DF谷上などがいます。

夜8時に選手が入場、中央OBは何と宮野を含め8人。セットを1.5チームしか組めません。しかも去年の国体に出場した長嶺アンドリューが欠場。これは不利かと思われましたが…

フェイスオフからシュートを放っていくのは中央OB、まずはFW松ヶ崎が先制点。
対するチーム侍はFW工藤、DF辻村を投入し、攻勢に転じますが、宮野の好セーブもあってなかなか同点ゴールを決められません。そうしてる間に中央OBが千葉のゴールで2点目を挙げ、さらにその後のフェイスオフから3点目も生まれリードを広げました。
このまま終われないチーム侍、なんとか工藤から安藤のゴールで1点を返しますが、中央OBは逆に松ヶ崎のゴールなどで6-1と5点差に広げました。チーム侍も2点を返し1Pは6-3で終了しました。

2P、チーム侍が1点差に詰め寄ります。しかし中央も1P途中から退場していた千葉が復帰すると勢いを取り戻し、8-5と3点差のままで最終3Pを迎えます。

3Pは一進一退、取ったら取り返すの繰り返しでここも2-2とイーブン。この結果1Pでの大量点が効いた形で中央OBが10ー7で県選手権を制しました。



試合としては大味だった気もします。そしてこのメンバーの半数は岩手県国体選抜だったりしますが、果たしてこの戦いで1月の国体本戦大丈夫でしょうか?というところも…どうでしょうか?心配です。

アイスホッケー観戦記

2015-12-30 04:26:00 | アイスホッケー
日曜日、東北フリーブレイズの試合を見に行きました。

実は1P途中からの観戦だったのですが、その時点で(到着・入場時)クレインズが佐藤のゴールで先制。さらにもう1点追加で0-2のビハインド…


あやや~

2Pはほぼ互角の攻防に。しかしクレインズ石川のゴールは割れず…

そして3P、両軍ゴールを割れずに半分が経過したところ。

キター!!
田中豪のゴールでまず1点を返しました。

そして残り1分、これは動画をご覧ください。


奇跡の残り8秒での同点ゴール。これはもう私でなくても歓喜してしまう瞬間ですね。

同点で延長突入、フリーブレイズが勢いで決めて勝ち点2ながら勝利しました。
前日と合わせて勝ち点5を手に入れ盛岡連勝です。今年は3度目のホームでの連勝ですが、これが続かないからここまでサハリンとハルラの抜け出しを許しているのでしょうか?

来年のホーム八戸開催は1月23~31に韓国勢を迎え撃つ六番勝負。しかし国体と被ったな~