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Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

南東北行脚② 福島ファイヤーボンズ観戦記

2016-03-30 00:22:00 | ロウきゅーぶ!
bjリーグがこの春で終わる(秋からBリーグへ移行)ということで、懸案だった福島ファイヤーボンズのホームゲーム観戦をした。



相手は横浜ビーコル、そういや岩手・秋田に続き3度目だな…

福島の眼目は何といってもbjオールスターMVPのルブライアン・ナッシュだ。2月には54得点を決めたと言うすごい男。
NBL西宮ストークスのダバンテ・ガードナーと、このルブライアン・ナッシュはもしかしてBリーグで同居したら無敵じゃないか…と思うが。

さて試合。
立ち上がり横浜は山田、ジョーダンとショットを狙うが決まらない。一方の福島、外からの菅野、トリースの連続3Pで9-0と引き離し、横浜のタイムアウトを誘う。
しかし1Qだけで25-8と福島が圧倒的なリード。前日逆転勝利の余韻があったのだろうか。

2Qはどうも重い展開。野上(元岩手~仙台)の3P以降横浜のマンツーマンで封じられる展開に苦戦。それでもマンツーマンの代償はチームファウルに出るもので、最後は少しゾーンになっていたようだ。
前半終了、37-17で20点差つけた福島だが、前日の逆もあり得る。最後まで気を引き締めたいところだ。

3Q、横浜も山田を軸に動きが良くなった。しかし蒲谷の3Pが決まらず、また福島の菅野の3Pが決まるなどして横浜が苦しい展開。しかしタイムアウト明けからコーリーの活躍もあって点差を縮め、49-38として最終クオーターへ。

運命のファイナルクオーター(4Q)、点差は11点。
ここでナッシュ、メリエックスの連続ポイントがあり、福島に流れが傾きかけた。加えて横浜はチームファウルが5つを数えてしまい、なんとファウルゲームでナッシュを止めようと言う「ハック・ザ・ナッシュ」という作戦を取った。
しかしこれが裏目に出たのか、福島はナッシュが勢いを増した。終盤にはメリエックスが倒れてトリースが登場したが、勢いは止まらず。
終わってみれば78-56、22点差で福島の連勝となった。

その直後、1800人のブースターに吉報が飛び込んできた。
プレーオフ進出決定!
この瞬間、福島ブースターが歓喜した。ついにこの時が来たのか…福島が今年もプレーオフを決めた。
(余談だが、帰りのRFCでも「2年連続のプレーオフ」と女子アナが伝えていた)

ちなみに岩手ビッグブルズもあと2つで決まるか、というところ。こうなったら8位青森ワッツまで全チームプレーオフ進出を目指そう!


昨年は秋田、岩手、新潟、仙台が上位で、信州がババ引いたはず…富山、青森、福島、群馬かな?

確認したところ秋田VS群馬、岩手VS福島、仙台VS青森、新潟VS富山だった。
今年も東北勢2年連続のRS全チーム突破だ!

国体バスケは面白いゾ

2015-12-10 21:28:00 | ロウきゅーぶ!
さて、晴山ケビンを生で見た試合と言えば新潟国体を思い出す。
その内容は前に記事にしたが…

実は国体バスケ競技はかなり特徴的なのだ。
・成年(大学生・社会人)と少年(高校)の男女、4種目で開催。
・そのうち1種目は47都道府県総参加。
で、過去の国体データを調べていくと、今年は少年女子が該当する。さかのぼれば2012年(岐阜)成年男子、2013年(東京)成年女子…ということは、来年は成年男子が47都道府県総参加となる。

来年の成年男子と言うと、折しもBリーグ開幕と重なる。旧JBL-NBL、bjのOB戦士が出てくるのだろうか?
過去には90年代後半の日本リーグ休廃部ラッシュに巻き込まれた人たちも国体選抜を拠り所にしていた(かの塚本清彦氏も兵庫で参加してた)こともある。意外な発見もあるかもしれない。

うぬ~

2015-12-10 21:21:00 | ロウきゅーぶ!
バスケネタ。

岩手県バスケ協会が新たに法人化する。
そこでビッグブルズ担当の役員を募集することにしたらしい。

僕が役員になれば、川村卓也・晴山ケビンという日本代表クラスの選手を岩手に呼び戻す!

などと言ってはみたものの、サッカーのほうが大事じゃないかと今回立候補辞退することに。

晴山ケビンと言えば東芝だが、大丈夫なのか???


バスケネタはもう一つ、それは国体の絡みなので別に。