本日今しがた、「にんげん日本史」に広重登場。
東海道五十三次は幕府の役職の合間に書いたそうで、その際実はお艶さん以下必殺チームが別働隊として活躍していた・・・さらに葛飾北斎も同時期に富嶽三十六景を書いており、そっちではからくり人が仕事にあたっていたそうで。
ちなみにこれらの作品は1830年代制作です。
必殺シリーズの歴史の基本的な軸としては鳥居櫂蔵の時代=天保年間であることは確かなのですが(黒船登場のストーリー「暗闇仕留人」は1853年のお話となりますが)、その時代に中村主水がいたのならばからくり人は主水たちと同時代の人たちであることになりますね。
しかし現実に「必殺まっしぐら!」では滝沢馬琴の日記で天保4年8月(第3話の段階で)と出ているようです。必殺シリーズを取り扱ったHPを見ていると仕事人軍団(秀など)がこの時期にいると10年後に主水が仕置屋、仕業人などをやっていることになるそうで。その前後主水と秀がまた仕事人として活動・・・
「必殺仕事人」が時代錯誤・歴史破綻などゲンダイの設定破綻の諸悪の元凶であるところはあると思いますが、しかし冷静に全シリーズを見ていけば天保年間に集中しているようです。だから「ああ、天保年間の歴史を理解すれば必殺仕事人の歴史背景もわかるんだ」と考えて欲しいですね。
東海道五十三次は幕府の役職の合間に書いたそうで、その際実はお艶さん以下必殺チームが別働隊として活躍していた・・・さらに葛飾北斎も同時期に富嶽三十六景を書いており、そっちではからくり人が仕事にあたっていたそうで。
ちなみにこれらの作品は1830年代制作です。
必殺シリーズの歴史の基本的な軸としては鳥居櫂蔵の時代=天保年間であることは確かなのですが(黒船登場のストーリー「暗闇仕留人」は1853年のお話となりますが)、その時代に中村主水がいたのならばからくり人は主水たちと同時代の人たちであることになりますね。
しかし現実に「必殺まっしぐら!」では滝沢馬琴の日記で天保4年8月(第3話の段階で)と出ているようです。必殺シリーズを取り扱ったHPを見ていると仕事人軍団(秀など)がこの時期にいると10年後に主水が仕置屋、仕業人などをやっていることになるそうで。その前後主水と秀がまた仕事人として活動・・・
「必殺仕事人」が時代錯誤・歴史破綻などゲンダイの設定破綻の諸悪の元凶であるところはあると思いますが、しかし冷静に全シリーズを見ていけば天保年間に集中しているようです。だから「ああ、天保年間の歴史を理解すれば必殺仕事人の歴史背景もわかるんだ」と考えて欲しいですね。