今夜は昨年制作(2014.1放映)された釜石線。
まずは花巻駅から。なはんプラザ前の広場はかつての軽便鉄道の駅でした。
キハ100気動車でまずは新花巻へ。かつては矢沢駅と呼ばれていましたが、新幹線駅開業後名前を変えています。
宮沢賢治記念館&童話村へはこちらが最寄りの駅です。
その後白い田園風景を通り過ぎれば土沢、旧東和町の中心街です。
街から歩いて15分、インター近くに東和温泉があります。北上山系で初の源泉かけ流し単純泉で、ドライバーの人も利用するとか。
土沢~宮守間は国道と並走。岩根橋は最初に見えるめがね橋であります。
その宮守駅は「銀河のプラットホーム」と呼ばれていますが、それは近くにある宮守川橋梁(ここが本当の「めがね橋」)のイメージもあるためなんです。
近くには道の駅みやもりがあり、わさびをおろしていただくそばが楽しめます。宮守のわさびと言えば稲荷穴のところが有名ですね。
そのめがね橋を越えて、いよいよ遠野市に入ります。
綾織からは春には猿ケ石川の桜並木がきれいに見えますよ。ぜひGW期間にでも釜石線の車窓をご覧ください。
いよいよ遠野駅到着。駅前には河童がいっぱい!
ということで、街中にある遠野物語の館へ。中には柳田国男の「遠野物語」原本もあったり、あたかも河童がここにいるかのようなバーチャルカッパ淵があったり……
本当のカッパ淵は遠野市街地から離れた土淵にあります。僕も行ったことありますよ。
その向かいにあるのが伝承園です。曲がり屋の中にはオシラサマがたくさん祀られています。そもそもこれは家の守り神であり、と言う事ですが、前の記事にもありましたのでここでは割愛します。
さて、この日の宿はあえりあ遠野。鍋倉山の麓にある新しい宿です。
この宿では夕食前に遠野昔話の語り部たちの民話会があります。一度は生の遠野物語を聞いてみてはいかがでしょうか?
その後は山海の幸を揃えた夕飯で満足です。メインは三陸風カキなべ、土手鍋とは違うカキなべの味もいいと思います。
遠野から釜石に向けて2日目の旅。しかしその前に遠野で立ち寄りたい箇所があります。
遠野市北部にある遠野ふるさと村、ここは昔ながらの遠野の里山を再現したものです。曲がり家や直家(すごや)が立ち並ぶ風景は春夏秋冬問わずいいですよ。
釜石に向けて出発。しかし釜石の前に途中下車したい場所があります。
それは上有住駅すぐの滝観洞(ろうかんどう)です。入り口は天井が低いので、頭をぶつけないように。
中に入れば天岩戸の滝などあります。龍泉洞見てるけど、さて…
その後仙人トンネルを抜ければ釜石市。陸中大橋駅近くはかつての釜石鉱山。駅前には磁鉄鉱も飾られています。
それから松倉(僕はここから釜石陸上競技場・球技場=沿岸FBCへ行きます)、小佐野を経ていよいよ釜石駅到着。放映当時はまだ南リアス線復旧前でした。
で、釜石駅前のサンフィッシュ釜石には元気な魚たちが。タラ、ソイ、毛ガニなどいましたが、果たして今年はどうでしょうか?
この中でお食事、「みや川」で海鮮丼をいただきます。しかし手頃な値段のばらちらし寿司も人気です。こちらは限定品なのでお早目に。
最後に釜石の絶景スポットを。僕はずいぶん前に大観音行きましたが、その上を行く釜石港の展望台から釜石湾を見下ろす…今度また平田から歩こうか?と思います。
こうして釜石線の旅は終わり。今度はあなたの釜石線物語です。
僕も最近は松倉にしか足を運ばないから、今度海を見ようかなと思います。
まずは花巻駅から。なはんプラザ前の広場はかつての軽便鉄道の駅でした。
キハ100気動車でまずは新花巻へ。かつては矢沢駅と呼ばれていましたが、新幹線駅開業後名前を変えています。
宮沢賢治記念館&童話村へはこちらが最寄りの駅です。
その後白い田園風景を通り過ぎれば土沢、旧東和町の中心街です。
街から歩いて15分、インター近くに東和温泉があります。北上山系で初の源泉かけ流し単純泉で、ドライバーの人も利用するとか。
土沢~宮守間は国道と並走。岩根橋は最初に見えるめがね橋であります。
その宮守駅は「銀河のプラットホーム」と呼ばれていますが、それは近くにある宮守川橋梁(ここが本当の「めがね橋」)のイメージもあるためなんです。
近くには道の駅みやもりがあり、わさびをおろしていただくそばが楽しめます。宮守のわさびと言えば稲荷穴のところが有名ですね。
そのめがね橋を越えて、いよいよ遠野市に入ります。
綾織からは春には猿ケ石川の桜並木がきれいに見えますよ。ぜひGW期間にでも釜石線の車窓をご覧ください。
いよいよ遠野駅到着。駅前には河童がいっぱい!
ということで、街中にある遠野物語の館へ。中には柳田国男の「遠野物語」原本もあったり、あたかも河童がここにいるかのようなバーチャルカッパ淵があったり……
本当のカッパ淵は遠野市街地から離れた土淵にあります。僕も行ったことありますよ。
その向かいにあるのが伝承園です。曲がり屋の中にはオシラサマがたくさん祀られています。そもそもこれは家の守り神であり、と言う事ですが、前の記事にもありましたのでここでは割愛します。
さて、この日の宿はあえりあ遠野。鍋倉山の麓にある新しい宿です。
この宿では夕食前に遠野昔話の語り部たちの民話会があります。一度は生の遠野物語を聞いてみてはいかがでしょうか?
その後は山海の幸を揃えた夕飯で満足です。メインは三陸風カキなべ、土手鍋とは違うカキなべの味もいいと思います。
遠野から釜石に向けて2日目の旅。しかしその前に遠野で立ち寄りたい箇所があります。
遠野市北部にある遠野ふるさと村、ここは昔ながらの遠野の里山を再現したものです。曲がり家や直家(すごや)が立ち並ぶ風景は春夏秋冬問わずいいですよ。
釜石に向けて出発。しかし釜石の前に途中下車したい場所があります。
それは上有住駅すぐの滝観洞(ろうかんどう)です。入り口は天井が低いので、頭をぶつけないように。
中に入れば天岩戸の滝などあります。龍泉洞見てるけど、さて…
その後仙人トンネルを抜ければ釜石市。陸中大橋駅近くはかつての釜石鉱山。駅前には磁鉄鉱も飾られています。
それから松倉(僕はここから釜石陸上競技場・球技場=沿岸FBCへ行きます)、小佐野を経ていよいよ釜石駅到着。放映当時はまだ南リアス線復旧前でした。
で、釜石駅前のサンフィッシュ釜石には元気な魚たちが。タラ、ソイ、毛ガニなどいましたが、果たして今年はどうでしょうか?
この中でお食事、「みや川」で海鮮丼をいただきます。しかし手頃な値段のばらちらし寿司も人気です。こちらは限定品なのでお早目に。
最後に釜石の絶景スポットを。僕はずいぶん前に大観音行きましたが、その上を行く釜石港の展望台から釜石湾を見下ろす…今度また平田から歩こうか?と思います。
こうして釜石線の旅は終わり。今度はあなたの釜石線物語です。
僕も最近は松倉にしか足を運ばないから、今度海を見ようかなと思います。