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Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

3.17 盛岡でのこと③(一歩出れば…)

2018-03-19 21:27:00 | 岩手のネタ
もりおか歴史文化館の近代の盛岡の項で、宮沢賢治「ポラーノの広場」の序文が一部抜粋で描かれています。

その全文、とまではいかないと思いますが前後の文章が見られるのが、中ノ橋を越えた先のもりおか啄木・賢治青春館。
こちらはなんと入場無料で啄木・賢治関連資料が見られますよ!

(写真は喫茶「あこがれ」入り口になります)

奥の部屋に大正時代の岩手公園界隈のジオラマがあるんですが、そこの前で観光客らしき人が何か言ってたので、声をかけてみました。
すると、仙北町の徳清倉庫についての話で、どう行けばいいのかと言うことでした。

河南地区から徳清倉庫へ向かうには、明治橋を渡るようにと僕は言いました。そこで「向かいにあった浜藤(つまり今はなき岩手川)さんはもうないです」「酒蔵は現在改築されて町家資料館になりました」と補足説明も。おせっかいでしょうか?

(写真はもりおか町家物語館以前の在りし日の岩手川・浜藤の酒蔵)

そのことがあってからしばらくジオラマを眺めていましたが、よく見ると今の盛岡市内丸とほぼ変わらないことがわかります。それは石割桜から市役所まで、県庁や公会堂の配置も変わっていないことからも伺えます。
岩手公園が完成したのが1906年、この時代に岩手銀行のルーツとなる盛岡銀行・第九十銀行や盛岡殖産銀行(現在の盛岡信用金庫)が発足していますし、第九十銀行向かいの安田銀行は現在も後継のみずほ銀行ですね。
こうした点からも、盛岡は100年前の街が残っていると言えるのではないでしょうか?


ということで、3.17盛岡散歩のお話はこれまで。

グルージャ盛岡ホーム開幕戦ボランティア

2018-03-19 15:25:00 | ゼブグルベ!
やってきました。

午前9時、グルージャのスタッフと、来てくれたボランティアメンバー数人と作業開始。

まずは北口のコンテナから看板を持ち込み。この看板を当日早朝に組み立てることに。
(去年までは高校のサッカー部がやっていたが、色々反発があったからか今年から早朝ボラでやることになった)

それから様々な備品(のぼり、幕など)の組み立て、テントの骨組みづくり、ポリの重し運び…なんでもやりました。

事後、グルの社長に「開幕戦は3000人集めましょう」みたいな大言壮語(?)を言ってきました。
本気なら明日はグルージャ街中大宣伝作戦と行きたいですが…


実は作業中にグルージャのスタッフから気になる話題を耳にしたんです。
「今年大卒の彼が、グルージャ蹴ってゼブラか大宮クラブ入るって話」
それを確かめに、明日はゼブラの練習にお邪魔するでしょう。


しかし疲れた…