鶴屋さん(松岡由貴)に最近付きまとう二人組の女仕事人。一人は智(樋口智恵子)、もう一人は神楽(桑島法子)を名乗っていた。
「あんた大阪でしょ?」「ハァ?」
「とぼけたって無駄よ、ぼんくら組の大阪なのよ」
鶴屋さんは白を切るしかなかった。
その頃、ハルヒ(平野綾)が何者かに襲撃される。
ちょうど京太郎(杉田智和)がやってきて難を逃れることができたが、ハルヒには覚えがないと言う。
さらに小雪(茅原実里)の長屋に投げ文が。それによるとぼんくら組という軍団がハルヒたちの命を狙っているということであった。ハルヒに警戒するよう呼びかけるみくる(後藤邑子)と古泉太一(小野大輔)だったが、二人もハルヒと同じ刺客に襲われる。太一が十手で蹴散らそうとするが、一人が熊の手でみくるの着物を引っかいてしまった。
「みくるさん、どうしました」
「う~、着物に傷が~」
そして太一は同業者と感づく。すると刺客たちはすぐさま退避してしまった。
「ということは、ハルヒと古泉を襲ったのは同一人物か」
京太郎の推理では、小雪の手紙にあった警告を無視した古泉とみくるに最終警告として手を下そうとしたのではないかという。しかし動機がわからない。
そこに鶴屋さんが現れ、ぼんくら組の話をする。ぼんくら組は鶴屋さんそっくりの大阪、序盤登場の智と神楽の三人で構成されていた軍団であり、なんとハルヒたちを抹殺するために若年寄林原蔵人の命令で動いていたという。
鶴屋さんの話を聞いたかげふみ人たちは、鶴屋さんのストーカーである智と神楽を始末。その足で林原の屋敷に踏み込んだ・・・
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