今日のご老公

今日は三浦理恵子があややの故郷・姫路でおお暴れ。

病身の本多公の見舞いとして妙姫が姫路に帰郷。しかし金栗屋と家老の岡田・側室おこうの方の謀略のさなか、妙姫が失踪する。
実は団子を食べていた姫。そこを助さんが…で、理恵子ちゃんは食い逃げしたとかで助さんに素直に謝る。
しかし刺客が助さんと妙姫を襲う。さらにお銀と飛猿が助太刀。刺客たちはあきらめた。助さんと妙姫は廃寺に逃れた。
一方の黄門一行は金栗屋に怪我をさせられた市川屋の女将を助け、穴子寿司をご馳走になる。そこに飛猿の投げ文が。「アイタ！」と言いながらしっかり一個咀嚼している元太郎さん、面白い。

一方しくじった刺客・百舌鳥は姫の御付弥生を襲う。しかし名張の翔が駒を投げつけた。そして百舌鳥たちを駆除したものの、弥生は百舌鳥の手裏剣で腕を傷つけてしまった。
ご老公一行が百舌鳥たちに先駆けて手を打つ。静香と格さんが弥生の代わりになろうとするのだ。
百舌鳥は金栗屋と密会、そこで百舌鳥が呑竜だったことを知る。実は今回の件はもともと抜け荷で繋がっていた二人が打った大芝居だったのだ。そして廃寺で格さんと静香を襲う忍びたち。しかし翔、飛猿の活躍もあって刺客を撃退した。
さて弥生は妙姫と再会、八兵衛から作戦成功の報が入る。直後家老・内田大飯のもとにお銀が現れて書状を手渡す。

翌朝、ご老公が妙姫に尋ねた。父である本多公が水戸黄門に倣って下々の暮らしを見てこいと言ったことを話した。そして内田が妙姫を迎えに行くが、そこで亀丸のことを聞かされる。
内田「ご隠居、今日の妙姫のことは・・・」
老公「旅の空に忘れろと？」
誠直也さん、いい演技で。僕は「特捜最前線」のイメージなんですが。
あっけない終わり方と思ったが、さすがにそうはいかない。実は医師が毒薬を仕掛けようとしていたのだ。そこにお銀が。なんと入浴中に肝心の毒薬が飛猿の一本釣りによって盗まれ、さらに医師もお風呂へジャポーン！参ったか！！

これで証拠は揃った。あとは悪人を待つばかり。
しかし大安吉日に総登城をと本多公が呼びかける。そこに医師の薬湯が。それを飲む本多公、すこぶる上々と全快宣言。
そこにご老公が。勿論啖呵を切って悪人を罵倒。まずは内田がゴレンジャー仕込みのパンチで口火を切れば、助さん、格さんも続く。
そこに金栗屋が短筒で本多公を狙う。ここで駒が飛んで名張の翔参上。お銀も医師をイチコロにして一件落着。
最後は妙姫が家老の赤渕外記に毒薬をなめさせようとして外記を自白させる。理恵子ちゃんもさすがだね。

でももう理恵子ちゃんも１５年か～
もしその声で売っている人だったらへきるも目じゃない人になれたと思うのだが。