幼いころから慣れ親しんだ、岩手・ふるさとの味…
お盆休みに岩手に来た皆様の中には、岩手出身者もたくさんいると思います。そこで岩手のふるさとの味をご紹介します。
まずは岩手県の県都・盛岡市から。
盛岡冷麺のぴょんぴょん舎、稲荷町本店は1987年開業。
モモ・カルビ・ハラミの3点セットは2063円。カルビよりあっさりしているのにうまみのあるハラミは単品でもおすすめです。
ですが、盛岡人は〆の冷麺がメイン。実は日本麺サミットが開催されたときにここの冷麺が盛岡冷麺として紹介されました。当時は東京の焼肉屋は韓国冷麺使ってたのかな?
続いてホヤ。岩手県北の洋野町種市、といえばウニ牧場がありますが、この時期はホヤですね。
ホヤ料理のはまなす亭は、年がら年中ホヤ料理がいただけますよ。
天然物は後味がいいということで、醤油飯に潮汁、フライ、御造りというホヤ尽くし定食。なんだかホヤ食べたくなりました。
もちろんウニもあります。塩ウニののっけ丼(2000円)はここだけのオリジナル。
今度は一関市。駅近くのふじせいは僕もいったことありますが、ここの名物はもち膳。
元々一関のもち料理は、ご飯の代わりに客人に提供したという崇高な食。それを簡略化したのが一口もち膳です。
遠野市からはジンギスカン。遠野で焼き肉と言えば羊肉なのです。あんべや羊丸などありますが、遠野焼肉センターはバケツジンギスカンが気軽に楽しめます。
5種類食べ比べ2780円
盛岡なら木伏緑地にあるここの支店で楽しめますよ。
飲み物はビールがいいですね。
そして花巻市、大トリを飾るのはやはりマルカンです。百貨店時代からよく行ってました…
そんなマルカンビル6階、1973年にオープンした大食堂は一時閉店(2016.6.7)したのち、大食堂と1階の店舗を現在の運営会社が継承したのです。
ナポリかつ(990円)は食べてない…もっぱらマルカンラーメンでしたから。
〆は10段ソフト(260円)。箸で一段ずつ食べるのが花巻流です。
東京にいる岩手出身の皆さん、今涼しい新幹線の中でしょうか?フェザンとか駅舎の中でしょうか?それともまだまだ岩手でのんびりしているのでしょうか?
岩手にいる皆さんは、ぜひこれを機にふるさとの食べ物を味わいましょう!
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。