<無人島1枚漫画・その385>
題:「魚ばかりではなく、たまには野さいもいいだろう」
秋竜山・秋竜山漫画企画会議
<ひとコト>
栄養のバランスにうるさいのは人間ばかりだ。
魚はいいが肉はダメだとか。
そんなこといったら海に住む魚たちは魚ばかりたべていることになる。
とにかく人間ってめんどくさい生きものである。
(秋竜山)
<無人島1枚漫画・その384>
題:「なんといわれようと島としては一名しか受け入れられません」
無人島には先に漂着したもの勝ち。
後から、たどり着いたものは先住者の意見にしたがわなくてはならないだろう。
「島への受け入れはままならぬ」の一言で
無人島の上へ上がることはできない。
「女性はいいけど」なんて、バカなことをいう先住者がいたりする。
<無人島1枚漫画・その383>
題: さいごの晩さん
さいごの晩餐に何を食べるか。
おいしいものを食べるということになるだろう。
おいしいものとは何か。
人はなんおいおうとこれにきまっている、
なんて、まずいものを食べるひともいる。
他人のことはわからんものだ。
おおきなお世話だけど。
<無人島1枚漫画・その382>
題: 理想的な落ちかた
島なかのヤシの木は必ず海辺にある。
それがヤシの木知恵であり、進化だろう。
ヤシの実を海へ落とす。
落としたヤシの実は、歌の文句にあるような、
名もしれぬとおき島よりヤシの実一つ・・・。
このマンガは
まずヤシの実を食料にしなければなるまい。
となると、まさに理想的な落ちかたといえよう。
<無人島1枚漫画・その381>
題: 傘入れ「はいり口に置くべきだろう」
傘立てというものは玄関先へ置くものと決まっている。
そして、このマンガも傘立が置かれている。
と、いうことは
この島への入り口は、どこというわけだ。