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日本橋+川崎東海道53次
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秋竜山マンガ館



<ナンセンスマンガ・その285>

 題: 「うまれながらに・・・」 
          秋竜山・秋竜山漫画企画会議 


<ひとコト>
 
 もし、私が海亀だったら、どーだったであろう。
なんて考えてしまう。

心配性は、そんなことまで考えこんでしまうのである。

タマゴから出た海亀が間違うことなく、海に向かっていく。

神秘的であると同時に涙ぐましいものがある。
感動の一場面だ。

ところが、私は自信がないのだ、
みんなと同様に海に向かうことができるかということだ。

海ではなく山に向かうなんてことになって
しまうのではなかろうか。

それも自分では海に向かっていると思っているのである。

山へ向かったら山で育ち山で生活すればよいのではないか。

それもよいだろう。

一番よいのは、山に海があればいい。
と、いうことでもある。

(秋竜山)

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