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日本橋+川崎東海道53次
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<ナンセンスマンガ・その291>

 題:帰省一家
   「ひとごとながら、気になって、気になって、気になって」
 
          秋竜山・秋竜山漫画企画会議 



<ひとコト>
 
年に一度の里帰り。
「帰ろうかなー、帰るのよそうかなー」なんて歌もあった。

帰るところがある人は幸せだ。

究極の帰るところといったら両親のところだろう。

いつしか自分が父であり、母になっている。

そして、子供達の帰るのを待っている。

「今年は都合により帰れません」なんてことになると、
父がオイオイ泣き出してしまう。

父も年老いたなぁーと思う。

無理してでもやっぱり帰ろう。

親孝行ってそんなものだ。
 

(秋竜山)

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