<無人島1枚漫画・その7>題:「芸術家かなんかしらないけど、そんな専門的に 教えようとしても誰もついていけないぜ」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議<ひとコト> 「あなたは、無人島へ1点だけ持ってくとしたら、それはなんですか?」という問いに、「女房です」と答える。女房はついていくだろうか。「あなたひとりでいってらっしゃい」。
ためしに女房に「お前いくかい」いや「いってくれるかい」とたずねてみたらいかがですか。
「まっぴらごめんです」という答えがかえってきたら、しめたものである。(秋竜山)
<無人島1枚漫画・その6> 題:「元サラリーマン」
©秋竜山・秋竜山漫画企画会議
<ひとコト> 私のマンガでの無人島は、そこに笑いがなくてはならない。マンガ家であるからだ。マンガ家である以上、どこにいてもマンガを描いていなくてはダメだろう。自分の部屋を無人島にたとえてみたらいかがですか。「オーイ!!お茶」なんていくら大声でさけんでも、お茶はでない。無人島そのものだ。
(秋竜山)