<無人島1枚漫画・その37> 題:電話魔(家へは一度もかけたことがない) 秋竜山・秋竜山漫画企画会議<ひとコト> 家族とは一体なんなのか。
電話一本かけたこともない(めんどくさがって)くせに、「わたしは、家族愛にミチている」とはいえない。
よその家族のことなどわかりっこないからだ。
(秋竜山)
孤島(新・無人島)マンガ・その36-1&ひとコト特別編<ひとコト>
この「ひとコト」を誰が書いているのか!?と聞かれた。
マンガと一緒に私が書いています!!と答えた。
まったく、ためにならない一言である。
描かれたマンガについての説明とか解説めいたものは、いっさい書かないことにしている。
それが読者に対しての作者の心得であり、それに、そんなものを描かれたマンガなんて、ちっとも面白くないともいえるだろうからだ。
キャプション(マンガの題名)のないマンガが外国マンガに多いが、私は極力、キャプションつきのマンガにしている。
キャプションもマンガの一部であり、それなりにむずかしい。