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日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<ナンセンスマンガ・その27>

 題:笑い薬完成「アッハッハッハ…実験成功だぞ」
           秋竜山・秋竜山漫画企画会議

<ひとコト>
 (笑い薬が完成した)それも、町の科学者によってである。
もしかすると、町の科学者でなくては、発明できなかったかもしれない。
なぜならば、町の科学者は、ある意味において、笑われているからである。
笑われるとは、別のいいかたをすると、馬鹿にされているからだ。
馬鹿とは、「まったく、うちの亭主ときたら、仕事もろくすっぽしないで、
部屋にとじこもって、発明だとか研究だとか、世間では笑っているのに・・・。」
その、世間から笑いものにされているからこそ、こっちも笑いかえしてやれという、
反発心をまねき研究にぼっとうできたからである。
 (秋竜山)

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<ナンセンスマンガ・その26>

 題: 「ピアニスト、これからどーなる」
                秋竜山・秋竜山漫画企画会議

<ひとコト>
 「これから、どーなる」いったい、どーなってしまうのだろうか。
これは生きていくうえで大問題である。一寸先は闇だという。
3センチ先は闇か。このマンガは、そんな深刻なものではない。
ナラクからセリ上がってきたピアニスト。
ピアノのケン盤の上に置かれた両手と、身体の出口が別々だ。
「これから、どーなる」のだろうか。そーいうマンガである。
 (秋竜山)


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<ナンセンスマンガ・その25>

 題: 葉っぱの像「キミ、こっちは裏側ではないかね」
                秋竜山・秋竜山漫画企画会議

<ひとコト>
 葉っぱには迷惑なことだろうが、かんべんしてもらうとして、
よく「葉っぱには表もあれば裏もある」なんて、必ずたとえられていう。
片側だけなどありえない、といわれて、そういうものかと思ったりもするが、
「それでは昔の私のアレはなんだったんだろう」ということになる。」片想いである。
一方的な恋である。もう片側はそんなこと夢にも思っていないし、
もし、かりに気づいたとしても、相手にもしない。
やっぱり表か裏かは知らないが、片方だけって存在するものですねえ。
 (秋竜山)


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<無人島1枚漫画・その29>

 題:「すまんがここは、はき出し口になっているんだ」
              秋竜山・秋竜山漫画企画会議

<ひとコト>
 一軒家には、はき出しがある。
家の中のゴミをそこから外へはき出してしまえばよい。
ところがビルのアパートやマンションは、はき出し口なるものがない。
二階とか三階の部屋から外へはき出したとしたらどーなるか。
ゴミは宙を舞うだろう。
ホーキと、デンキソージキのちがいを考えてみると、
ソージの実態がわかって面白い。
(秋竜山)

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<ナンセンスマンガ・その24>

 題: 「カヌーづくりの名人だそうだ」 
               秋竜山・秋竜山漫画企画会議

<ひとコト>
 一本の丸木を渡してあるのを丸木橋というのだが、
こんな無責任なことはない。
この上を渡れというのだから、考えによっては、
渡って落っこちて死ねというようなものだ。
誰がこんな、おっかないものの上を歩くものか。
とはいうものの、渡らなければどうしてもいけない場合がある。
死んだ気になって渡ればいい!!なんてアドバイスをあたえられたりする。
死んだ気とは、つまり、死んじゃったことを意味するのか。
ふざけんじゃないよ。まったく!!
 (秋竜山)

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