無人島１枚漫画（その７２）＆ひとコト

＜無人島１枚漫画・その７２>

　題：　３Ｄ「ヤァ！！どーも、どーも」　　　　
　　　　　　　　　秋竜山・秋竜山漫画企画会議
　　　　
＜ひとコト＞
　自分でもどーかと思うのだが、
私ほど、「ナンセンス・マンガ」を主張するマンガ家は
他にはいないのではなかろうか。
このマンガも、ナンセンス・マンガである。
ナンセンス・マンガを一人でも多く味方になってほしい。
まかせとけ！！とは、うれしいね。
　（秋竜山）

ナンセンスマンガ（その９1）＆ひとコト

＜ナンセンスマンガ・その９１>

　題：　「別格」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋竜山・秋竜山漫画企画会議
　　　　　

＜ひとコト＞
　　平等でなくてはいかんと、手をつないでゴールをさせた駆けっこを
どーとらえるか。
笑っていいものなのかどーか。考えなくてはならないだろう。
たとえば、オリンピックでそれをやったら、なんのための
オリンピックであるのかわからなくなってしまう。
オリンピックは国どうしの戦争であるなんていう人もいたが、
金銀銅をうばいっこするスポーツである。
そして、そのどれをとっても、とらないものより別格なあつかいを
される。
たいぐうが天国と地獄である。
今回のマンガは他のマンガと別格であるといわれて、
よろこんでいいのかどうか、迷うところである。
（秋竜山）

ナンセンスマンガ（その９０）＆ひとコト

＜ナンセンスマンガ・その９０>

　題：　発見されたゴミ「お宝だ」
　　　　　　　　　秋竜山・秋竜山漫画企画会議
　　　　　

＜ひとコト＞
　山中に捨てられてあるゴミにも困ったものだ。
ゴミもさるものながら捨てる奴にも困ったものである。
クルマにつんでいって捨てるのだろう。
はたして、今回のマンガはどうか。
なににつんでいって捨てたのか。
そんなことを考えながら描きました。
あなたはどー思われますか。
　（秋竜山）

無人島１枚漫画（その７1）＆ひとコト

＜無人島１枚漫画・その７１>

　題：　元警察「ついクセが・・・」　　　　
　　　　　　　　　秋竜山・秋竜山漫画企画会議
　　　　
＜ひとコト＞
　人それぞれにはクセがある。
習性というのもクセの部類にはいるのか？
習性というものは職業からくるものが多くあると思う。
このマンガの場合の習性は・・・ということになる。
本人はまじめである。しかし、他人にとっては・・・。
　（秋竜山）

ナンセンスマンガ（その８９）＆ひとコト

＜ナンセンスマンガ・その８９>

　題：「高層ビル時代」
　　　　秋竜山・秋竜山漫画企画会議
　　　　　

＜ひとコト＞
　チンドン屋さんが、まったく姿を消してしまった。
復活させるきざしもないのだろうか。
復活させても商売にならなければ意味ないだろうし、
はたして商売になるほど、受け入れられないのだろうか。
あのチンドン屋の鳴り物を聞いていると心がおどってくる。
物かなしいメロディで好きではないなんて人もいたが、
私はその逆でウキウキしてきた。
生命感のようなものがあった。ホメだしたらきりがない。
そんなチンドンが聞けなくなった商店街はとくべつ淋しく
ヒッソリしている。
景気をつけなくては人は集まらないことはごぞんじのはず。
どーしてかしら。あんないいものがなくなってしまったのは。
　（秋竜山）