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日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<ナンセンスマンガ・その239>

 題: 「夏雲」 
        秋竜山・秋竜山漫画企画会議     

  


<ひとコト>
 
 夏の空には夏の雲。
 ポッカリ浮かんだ白い雲とは歌の文句か。
 
そのポッカリ浮かんだ白い雲を、
私たちは地上から見上げて雲の下側を見ているとは、
いつかいったような気がする。

雲の上側を見るには、雲の上へ行かなくては。

飛行機の窓からのぞくことか。

本当に思えることは、雲の上に立つことが
できそうに思えてくることだ。

誰か実験的に歩いてみてほしい。

笑いものになる人間ってのもいいじゃないか。

(秋竜山)



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<無人島1枚漫画・その208>
   
題:「もしかすると、あいつ一人が本当の利口かもしれないぜ」
        秋竜山・秋竜山漫画企画会議
 
<ひとコト>
 
 人間には、「利口と馬鹿」がいます。

その中間なんて思っている人がいたとしたら、
まちがっています。

どちらかの組に属しています。

「私はわるいけど有名な学校を出ているから利口のほうでしょう」
なんて思っている人がいたりするものです。

そーかもしれません。
そーでないかも知れません。

 利口と馬鹿は誰がきめるのでしょうか。

ここで神さまをひっぱり出すのはやめましょう。

本人がきめるのです。
自分が利口だと思えば利口だし。

馬鹿だと思えば馬鹿です。

他人にきめられたら、その時は大いにおこるべきです。
「馬鹿にするな!!」といって。

(秋竜山)


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<ナンセンスマンガ・その238>

 題: 「ついに決定」 
        秋竜山・秋竜山漫画企画会議     

  


<ひとコト>
 
 そりゃそうだよ、わかるわけがない。
というのは歴史に出てくる人物の肖像画。

本当にその人物であるかどーかだ。

こんな顔をしていたかどーかだ。

なにしろ誰も生まれていないから、
見た人はいないのだ。

それを教科書に載せていたことはムチャだった。
それに気づいた。

 だから教科書に載せないことにした。
源頼朝像。武田信玄。聖徳太子。足利尊氏。西郷さん。

すべて、昔の人はわからない。
 
 そんなエライ人がわからないのだから、
うちのお爺ちゃん、曾お爺ちゃん、曾々お爺ちゃんなんか、
わからなくてもあたり前ということになる。

残念だ。

(秋竜山)



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