<無人島1枚漫画・その3>題:「馬をかうのにこういう計算はしていなかった」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議
<ひとコト> 無人島といえば、万国共通のテーマでもある。
これはあくまでもマンガによる無人島マンガだ。
この無人島ということを、知っている人もあれば、知らない人もある。
よく言うことは(もし、あなたが無人島へ一点なにかを持っていくとしたら、
サテ、何を持っていくのでしょうか)。その答はひとさまざまであって面白い。
(エッ?なにを持っていくか。フフフ…それはナイショ)。
これでは話にならない。
(秋竜山)
<無人島1枚漫画・その2> 題:元魚屋「クセが出た」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議
<ひとコト> (その1)から続いての無人島マンガである。
(秋竜山の)としているのは、もっか描き続けている無人島マンガ一万点のために描き下ろしたものである。
無人島というからには人間がすんでいては無人島にはならないのではないかというとらえかたもある。
しかし、これならどーかしら。
(無人島に人間がすみついた)ということだ。
無人島でなくなってしまうのではないか。孤島マンガにすべきだ。
そんな意見もあったりする。私としてはどっちでもよしとしている。
無人島1枚漫画(その1)
題「僕は一票の重みを大切にしたいんです」
秋竜山・秋竜山漫画企画会議
<ひとコト> 何回か続けて無人島マンガを描いてみます。ひとによって孤島マンガと呼ぶが、無人島マンガも孤島マンガも一緒とみてよいだろう。どっちが正しいかというギロンも面白い。私も孤島マンガとして一千点描き、二千点目は無人島マンガとした。もっか三千点内を描き続けているが、これもたぶん無人島マンガと呼ぶようになると思う。一万点をめざしているのだが、他のマンガのかねあいもあり、モタモタしている。その内から目をつぶって選んだ作品である。
編集担当特選・秋竜山の無人島マンガご挨拶
「秋竜山マンガ館」カテゴリー「秋竜山の孤島(新・無人島)マンガ」作品は、タイトル「無人島1枚漫画(その1~nn)」で、数多く公開してきました。
無人島1枚漫画(その1)の”タイトル”では「1枚漫画を開けない」と内容がわからないため、見やすさ重視で次のように編集してみました。
「1枚マンガ」は”題(キャプション)”で決まるといわれています。
その重要な”題(キャプション)”を”タイトル”にして掲載することとしました。
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(変更前・従来)サンプル
無人島1枚漫画(その1) ⇐タイトル
(変更後・今回)サンプル
「僕は一票の重みを大切にしたいんです」 その1 ⇐タイトル
上記のような感じになります。
「秋竜山の孤島(新・無人島)マンガ」をお楽しみに、これからもよろしくお願いします。
(秋竜山マンガ館・編集担当より)
下記の<ひとコト>は秋竜山が
ヒトコマ(一枚)マンガの”キャプション(マンガの題名)”について語っている内容です。
<ひとコト> この秋竜山の無人島マンガ<ひとコト>を誰が書いているのか!?と聞かれた。マンガと一緒に私が書いています!!と答えた。まったく、ためにならない一言である。描かれたマンガについての説明とか解説めいたものは、いっさい書かないことにしている。それが読者に対しての作者の心得であり、それに、そんなものを描かれたマンガなんて、ちっとも面白くないともいえるだろうからだ。
キャプション(マンガの題名)のないマンガが外国マンガに多いが、私は極力、キャプションつきのマンガにしている。キャプションもマンガの一部であり、それなりにむずかしい。(秋竜山)
創業80周年記念出版「ちくま文庫・現在マンガ選集」のご紹介
現在マンガ選集(破壊せよ、と笑いは言った)
マンガという文化を再定義する!
編者 : 斎藤宣彦(2020年6月10日第1刷発行)
発行者: 喜入冬子
発行所: 株式会社筑摩書房
定価(本体価格800円+税)
に、秋竜山のohジャリーズ(週間マンガサンデー連載)が掲載されていますのでお知らせします。
この本の表紙を掲載させていただきます
(秋竜山漫画企画会議からのお知らせです)
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以前、当ブログで掲載「秋竜山のOhジャリーズ!! 」の4コママンガ
週刊漫画サンデー「1969~1985頃)実業之日本社」に連載していたナンセンス・マンガです
<週刊漫画サンデー連載「Oh☆ジャリーズ」より> 秋竜山・秋竜山漫画企画会議 <コメント>カテゴリー雑誌等懐かしき連載漫画紹介(その01)秋竜山のOhジャリーズ!!週刊漫画サンデー「1969~1985頃)実業之日本社」に連載していたナンセンス・マンガです 秋竜山の代表作の一つであるナンセンス・マンガで、「1975年・文芸春秋漫画賞」の受賞作品ですこの「Oh☆ジャリーズ」作品は、4コマ漫画が中心でした。殆んどの作品は、噴出し(セリフ)がありませんでした!これどナンセンス・マンガ・・・・・ (秋竜山漫画企画会議からです)