日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

3月23日、イタリアの旅/シシリア島シラクサ海沿いのレストラン

2008年04月15日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

夜のとばりが落ちてくるに連れ、
女2人旅、しかもか弱い私と9歳の娘、であるからにして、
段々心細くなってきた。
宿の女将(B&Bのオーナー)からは「オルティジア島は
とっても安全よ、港まで行くと美味しいレストランがいっぱいよ」
と聞いていたので、気を持ち直して、
港沿いを歩いていると遠くにレストランの灯りが見えてきた。


こんな風にレストランがズラリと海沿いにある。
イタリア人の夕食は8時くらいからと遅いので、
まだレストランはがらがらの状態。
しかし、たとえロマンチックなシチュエーションとて
娘とじゃあなあ、とレストランに入る気は起こらず、
そのまま前を素通りしてマニアーチェ城を探索し、
ぐるりと島の周り、海沿いの道を歩くことに・・・。

途中噴水のあるアルキメデスの広場で
ピザと丸いライスコロッケ(アランチーニ)
を買って、部屋でパクついた。
美味しくて、気軽な晩餐となった。


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3月23日、イタリアの旅/シシリア島シラクサの遊歩道ホォロ・イタリコの夕暮れ

2008年04月15日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

さて、約2千年の昔、聖パウロがマルタ島から(南に位置する)
シシリア島のシラクサに船でたどり着いたのだ。
彼はイエス・キリストの福音を
訪れる町々で伝えつつ、ローマへと向かった。
聖書ローマ人への手紙は聖書におさめられている
パウロの書簡の中でも骨太な信仰を後世に伝えている。

彼は力強く述べている。
And we know that in all things God works for the good of
those who love him, who have been called according to
his purpose.(神を愛する人々、すなわち、神のご計画に
従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて
益としてくださることを、私たちはしっています)ロマ書8:28


だから、彼が辿り着いた地点、
港にどうしても出てみたかった。
さて、港というより、海沿いのプロムナードに出くわした。
遊歩道になっていて、フォロ・イタリコと呼ばれている。

古本を売っている屋台が出ていて、
イタリア語で書かれた「ピーターパン」を購入した。
いつかイタリア語だって勉強したいし、
娘がその気になったとき、ピーターパンなら
楽しく読めそう、と思ったからだ。
(ただ、英語でさえイマイチの態度なので、
イタリア語などのぞむべくもないかあ)



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