日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

3月26日、イタリアの旅/タオルミーナの花々

2008年04月23日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
花々がとってもきれいで、
ちょっとへたったチューリップもかえって可憐にみえたのね。
これがタオルミーナの3月末に咲いていたチューリップ↓



ホテル近くの市の中心へと向かう近道には
軒を飾る花々が咲き乱れていました。脚立があったら
もっと近づけたんだけど・・・。まあ、こんなこんもり状態で
野生な感じが力強くて感動してしまうの。


こちらも同じく軒を飾る花々。
太陽に向かってひゅーうーいと伸びてる感じにジーンときた。
黄色い小さなはなが枝にしがみつくように咲いているのだけど、
この写真では色が飛んでいてかたじけない!

こんな風に小道を歩いていて、数限りない自然の息吹に
出会えました。剪定などしていない、シシリア人のその大らかさが
私にはまぶしかったんだと思う。
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3月26日、イタリアの旅/タオルミーナ「市民公園」

2008年04月23日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
「4月9日広場」はメインストリートのウンベルト通りに面してある。
いや、広場を中心に東西に道が伸びている、といった感じか。
私たちはウンベルト通りを隅から隅まで楽しんだ。
メイン通りといっても日本でいったら2車線道路くらいの幅だ。
和めます。だって、車はほとんど通らないし、高級保養地といっても
要はリゾートなので、みーんなくつろいでにこやかだから。

で、期せずして、娘からおねだりをくらったりするのが・・・
母親としては対処に苦慮するところであったが。


物欲へと傾斜している娘の勢いをそぐために、
「公園が近くにアルから行ってみる」と声をかけてみた。
娘はどっちかというとサル系なのですぐ反応する。
「行く、行く、行く」

が、視界に広がったのはいかにもロマンチックな小道・・・。
おやまあ、子供向けというよりデートスポット?


どこかにプリンスが立っていてもおかしくないような
シチュエーション。私は風情のある石畳をまるで、
プリンセスになった気分で踏みしめていた。太陽は明るく、
夏の始まりすら予感させて、全てが希望に満ちて見える瞬間、というのが
人生にはある。刹那だけどね、で、その時がそんな感じだった。


が、現実はこんな感じ・・・。前を小走りに走っていった娘が
ドタッと転んだ。石畳だもんね、東京のアスファルトでスポイルされている
足には凹凸が激しくて、子供なりに修行が必要なんでしょね。
あーあ、と内心思ったが。擦り傷に慣れている娘はケガ観察に入っている。
私も私でにんまりして、ほい、と取り出したのが、
「液体絆創膏」なのであった。ジェルがそのまま固まって絆創膏のように
傷を保護してくれるすぐれもの! 娘との旅には欠かせませんから。


で、ありました。遊具が・・・。やっぱり定番でしょ、とほっとする。


ま、小4になろうとしていた娘には、ちょっと・・・、こんな感じだったけど。


この掘っ立て小屋。鳥カゴだったの。信じられる? 

タオルミーナの市民公園、家族連れでもデートでもどっちでもいけてます。


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