日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

3月23日、イタリアの旅/シラクサのオルティジア島探索②ドぅオーモ周辺

2008年04月12日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

【オルティジア島にあるドゥオーモの前の広場のカフェでハイ・ポーズ、の娘】


【広場の近くで見つけたピンクの建物。ディズニーランドのよう! いえいえ、ディズニーランドがマネをしたのです! 花の飾り方もステキです】

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3月23日、イタリアの旅/シラクサのオルティジア島探索①市場

2008年04月12日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

【宿泊したB&Bは丁度、市場が始まる北端にあった】

B&Bではオーナーのおばさんが陽気で
にこにこと朝食の用意してくれた。(といっても
お手製のバナナケーキと飲み物やパン)
英語が通じるので本当に助かった。
ただ、9時すぎると仕事に出かけてしまい
残った家政婦のおばちゃんがその後は給仕してくださった。
英語が通じないので身振り手振りでコミュニケート。
うまく通じないと本当に飲みたいものが飲めないので
私も娘も必死だった。

宿には他にアメリカから来た大学生やフランスからきた
若い女性が泊まっていた。
朝食の間、これらの人々と和やかな会話が進んだ。
アメリカ人大学生は専攻が建築で、
ヨーロッパの歴史的建築物をみて回っているのだそうだ。
さらに、彼のお父様は生粋のハワイ好きなんだとか・・・・。
いずれにせよ、大学生なので時間はあるのか
1ヶ月以上の長旅をしていると言っていた。羨ましい!

朝食を終えて外に出ると、
びっくり。賑やかな市場が出ていた。
B&Bは市場が始まる北端にあったので、
オルティジア島を南に下って探索する道すがら、
活気ある市場を堪能することができた。

安いのでついつい買ってしまいそうになった。


【見ての通り、結構モードな今風(当時)な洋服がズラリ。この斬新な展示の仕方には感動した。後にも先にもこんな売り方をした市場に出会ったことがない】

デザインされた洋服やシンプルな洋服などが、
ところ狭しとこのように吊されていた。
ここで伸縮性のあるグレーのピタピタズボンを購入。今、
こうしてブログを打っている私は、そのズボンをはいている。
部屋着として重宝してるよ。

この市場はアポロ神殿(そんなものがあるのよねえ)
の辺りまで延々と続いていた。

娘もはしゃいで帽子を購入。
安くてしにそうよ。私のズポンと合わせて
8ユーロくらいだったと思う。

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シラクサ(シラクーサ)では旧市街オルティジア島に泊まる

2008年04月12日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
さて、3月22日パレルモを14時半に発ったバスは
ほぼ定刻どおりシラクサに夕方着いた。

バスの終点近くのB&Bを宿に決めていたので、
ただ座っていれば自動に宿泊先に着いてしまう感じだった。
しかも、宿のオーナーがバスまで迎えに来て下さる
ことになっていた。

まあ、実際にはオーナーの息子さんが(13歳くらい?)
現れたのにはびっくりしたけど。
イタリアのちょっとシャイな男の子、といった感じだったが、
荷物を持ってくれたり雰囲気がいかにも優しくて、
「将来、娘のだんなさんがこんな感じの子だったら」などと思って、
ついにやにやしてしまった。

バスの旅は普通に快適だった。
約3時間の道中、圧巻だったのはその景色だった。
シシリア島の内陸を横断するのだか、青々とした牧草地や
色鮮やかなお花畑や果物畑の中をバスは進んでいったのだ。

後で列車にも乗ったが、バスの方が景色を楽しめた。
もちろんトイレ休憩があって、トイレの近い私でも
問題なかった。
私たちの親子の前に座っていたご夫婦が
娘にチョコレートやらアメやらを下さった。

そんなちょっとした人情にふれることができるのも、
旅の醍醐味だ!

写真は宿泊したB&Bの部屋から見たシラクサの町の眺め。
(旧市街オルティジア島から新市街地をのぞむ)
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何故シシリア島に行ったのか?

2008年04月12日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
イタリアといえば、ローマ、フレンツェ、ベニス
ナポリ・・・・、本当に本当に観光地には事欠かない。

ちなみに、20代の時会社の友人たちと
ミラノ、ローマ、フレンツェ、ナポリ、カプリ島
ベニス(ついでにパリ)シエナを冬に旅をしたことがあった。
女と見れば声をかける、と評判の
イタリア男性からお声がかからなかった。若かったのに!

まったくモテない女4人組の旅だった。
気に入ったのはカプリ島とフレンツェだった。

で、娘が4歳の時はローマ、フィレンツェ、カプリ島、ソレント、
ナポリ、ポンペイと旅をした。ローマからは
ローマ在住の日本人画家の方にドライブで近郊の町を
案内していただいた。

でも、結局、カプリ島界隈(ソレントや)に一番魅了された。
カプリ島は別格としても、イタリアならどこをとってもうっとりの
別世界、であることには変わりない。

もしかしたら、アマルフィ海岸なんて最高に
ウハウハかもしれなかった。
にも関わらず、シシリア島に行くことを決めたのには、
訳があった。

ポール様(聖パウロ)の追っかけで
彼が約2千年前に立ち寄ったという
シシリア島のシラクサを訪れたかったのがまずは一番の理由。

そして、実はマンハッタンでお友達になった
イタリア人家族から
「シシリア島こそ素晴らしいからいつか行ってみて」
といつもいつも言われていたからだ。

イタリア人が勧めるのだから、いいところに違いない。
そうふんだのだった。でも、直行便で行けないのが
面倒くさくてなかなか実行できなかった。

もし、またイタリアを旅行することが
あったらやはり、乗り継いでまでシシリア島へ行くだろうか?
イエス、乗り継いででも絶対に行きたいところである。
アマルフィ海岸より素朴なシシリア島を選んでしまうだろう。
この春の旅行(2年前の)では行けなかった
本当に美しい、世界自然遺産、エミリオ諸島の海
(シシリア島からツアーや船が出ている)
で泳いだりしたいし・・・。

今年の夏、マルタ島へ娘に付き添っていくのだが、
実はマルタ島はシシリア島の下(南)にある小さな島だ。
マルタから高速船に乗れば一時間半くらいで、シシリア島の
シラクサやカターニアにたどりつけるという。

神さまどうかまたシシリア島に足を踏み入れることが
できますように・・・・! 今から祈っている私であった。
(マルタ島からギリシャまで足を伸ばすのも魅力的だけど)

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