日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

4月1日、イタリアの旅/チェファルでマウンティン・バイクを借りる

2008年05月13日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
今でも思い浮かぶチェファルの町の情景に、
おじいちゃんたちの楽しそうな語らう姿がある。
テラス席をおじいちゃんたちが陣取って、なんともユーモラスに
身振り手振りで何かしきりに友人たちと話しこんでいる。

ここで老後を過ごすのは、本当に楽しそう!とふと思った。
気になったのはおばあちゃんが一緒じゃないこと・・・。
おばあちゃんは家で家事かなあ・・・、まさか、男のが長生き????

おじいちゃんスポットは新市街地に多かった(結構いろんなところで見かけた)。
そして、そのメインストリートに娘が飛び跳ねて喜ぶお店があった。
レンタル・バイクのお店だ。正確にはScooter for rent!!
私たちはさっそくお店の中に入っていった。


お店には若くて気さくなお兄さんが1人、なんとなく
暇そうに椅子に座っていた。で、私は英語が通じますように、と念じながら
「子供用のマウンティン・バイクもある?」と聞いた。
ラッキーなことに英語が私よりずっとうまいお兄さんはいろいろ
説明してくれ、もちろん、子供用もあるとのことだった。

さっそく、私たちは一日レンタルの契約を交わした。
それは3月31日の夕方のことだったので、その時、
「じゃ、明日の朝、10時頃ホテルのロビーまでバイクを持ってきてね」
と言って、店を出た。そして、実際4月1日の朝、バイクがホテルに届いたのだ。

チェファルのレンタル・バイクはピック・アップサービスがあり、
ホテルまで指定日にバイクを運んでくれ、さらにまたホテルまで
バイクを取りに来てくれるのだ。本当に便利だった。


西洋のバイクには日本のようにスタンドがついていない。
よって、この↑写真のように柱とか柵とか壁とかに立てかける感じになる。
その立てかけた場所と自転車(バイク)とをがっしりと繋いで
盗難予防の役目を果たすのが鍵である。

バイクを運んできてくれたお兄さんが
「ここは日本のように安全じゃないから、鍵をかけ忘れないちゃダメだよ。
鍵もつけておいたからね」と言ってきたので、そりゃ、神経を使った。
盗まれたら本当に大変!弁償できない、と。

でも、マウンティン・バイクは快適で私たちは
チェファルの小高い丘の中腹にある高級住宅街まで足を伸ばしたり、
パレルモとチェファルの中間地点にある、別荘地帯や
キャンプ場へと足を伸ばしたのだった。(その模様は明日ね)
コメント
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